2005年12月02日

マフラー、ストールを集めてみました、巻き方も…

Alex Begg Scotland Wool Angora Scarf

今日は、マフラースカーフ)、ストールを取り上げます。《最終更新日: 2017年1月3日》

マフラー、ストール、スカーフ、……

マフラーやストールは防寒という意味ももちろんありますが、着こなしのアクセントとしても非常に優秀です。コートの前を閉じてマフラーをぐるぐる巻けば、インナーを考える必要もなくなります。

素材はウールカシミアカシミヤが基本ですが、薄手のものにはコットン綿シルクリネンなどのものもあります。セーターのように編んでつくったニットマフラーも。

ところでマフラーとストールの違いですが、男物の場合は薄手のものをストールと呼ぶことが多いようで、厳密な区別はないと思われます。ちなみに、英語ではマフラーもストールも “scarf” と表現することが多いはずです(なんだかややこしいな)。

また、マフラーには基本的に男性用女性用の区別はないですね。女性用と書いてあっても、気に入れば男性が着けても問題なし。強いて言えば、大判のものはどちらかと言うと女性向きでしょうか。

マフラー、ストールの巻き方

マフラーやストールの巻き方にはいろいろありますが、実は私はあまり詳しくないのです……。適当にググっていただくほうがいいかも。

こちらは、シルク系のドレッシーなストールの巻き方。

こちらは、近年人気の「ピッティ巻き」や「フィレンツェ巻き」。華やかさのある巻き方です。

ただ、男性があまり凝った巻き方をするのもいかがなものか、と思わなくもないです……。私は近年はシンプルに巻くことが多いかも。

薄手、小さめのストール、マフラー

薄手、小さめのストール、マフラーを集めてみました

あまり寒くないときやボリュームを抑えたいときには、薄手小さめのストールやマフラーはいかがでしょう

この手のものにはいまいちトラッドなものが少ない印象があるのですが、頑張って集めてみましたよ。

Johnstons(ジョンストンズ)

Johnstons of Elgin(ジョンストンズ)のカシミア(カシミヤ)マフラー、ストール

カシミア製品が得意なジョンストンズJohnstons)は、1797年創業のイギリスはスコットランドの老舗高級ニットブランド。

とにかくカシミアのマフラーをお探しなら、まずはここを候補に入れてください。カシミアの基本ブランドのひとつです。メリノウールの商品もオススメ。

Drake's(ドレイクス)

Drake's(ドレイクス)のマフラー、ストール

マフラーとネクタイが非常に有名なドレイクスDrake'sは、マイケル・J・ドレイクとイザベル・ディックソンが1977年に創業したイギリスブランド。

とにかく今を代表するマフラーブランドといえば、ここなのでは? 有名なお店は、ほとんどここのマフラーを扱っていますし。ドレス寄りのものはもちろん、結構カジュアル寄りのものも多いですよ。

Alex Begg(アレックス・ベグ、アレックス・ベッグ)、Begg Scotland(ベグ・スコットランド)

Alex Begg(アレックス・ベグ、アレックス・ベッグ)、Begg Scotland(ベグ・スコットランド)のマフラー、ストール

アメリカのバラク・オバマ氏が大統領就任式で身に着けたというアレックス・ベグアレックス・ベッグAlex Begg)、ベグ・スコットランドBegg Scotland)は、1869年創業のイギリスはスコットランドのマフラーを中心としたブランド。

代表作は、ウールにアンゴラを混紡させてフンワリ感を出した素材を使用したマフラー。色柄が豊富です。カシミアシルクのドレッシーなストールもあります。

Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)

Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)

ブルックス・ブラザーズBrooks Brothers)を別記事で大きく取り上げていますがアメトラアメリカン・トラッドの雄のブルックス・ブラザーズにはマフラーも充実しています。スコットランド製もしくはイタリア製が主。

トラッドなタータンチェック柄やプレッピーなストライプ柄などが基本です。イタリア製の薄手のストールは都会的な雰囲気に。もちろんカシミアマフラーもありますよ。キャメルヘアはカシミアに匹敵する伝統的な高級素材で、これを使ったマフラーもブルックスの定番商品です。

Brooks Brothers Tartan Scarf MT00335
Tartan Scarf
Brooks Brothers Cashmere Herringbone Scarf MT00329
Cashmere Wool Herringbone
Brooks Brothers Ribbed Cashmere Scarf MT00288
Ribbed Cashmere
Brooks Brothers Cashmere Scarf 338H
Cashmere Scarf
Brooks Brothers Reversible Two-Tone Cashmere Scarf 349H
Reversible Two-Tone Cashmere
Brooks Brothers Tattersall Camel Hair Scarf 323H
Tattersall Camel Hair
Brooks Brothers Red Fleece Pheasant-Motif Scarf RT00016
Red Fleece Pheasant-Motif Scarf
Brooks Brothers Red Fleece Nordic Fair Isle Scarf RT00017
Nordic Fair Isle
Brooks Brothers Red Fleece Black Watch Tartan Scarf RT00018
Black Watch Tartan
↑ クリックで商品一覧ページへ

カジュアルラインのレッド・フリースRed Fleece)は、ニットマフラーが中心。キジ柄やフェアアイル柄は同じ柄のセーターやキャップも用意されています。プレッピーな雰囲気が堪りません。

そうそう、セールクリアランスClearance)になっている商品があるかもしれませんので、そちらも見てみてください(別ページにあります)。なおブルックス・ブラザーズ・オンラインショップでは、商品到着後8日以内なら未着用の場合に限り返品・交換が可能です。

Breuer(ブリューワー)

Breuer(ブリューワー)

ブリューワーBreuerは、1892年創業の歴史あるフランスのネクタイブランド。全体的に、フランスブランドながらアメトラアメリカン・トラッドな雰囲気のものも意外に得意としています。

こちらは、薄手のウールストール。ストライプ柄はスクールマフラーっぽい柄ですが、高級感のあるドレッシーな素材なので子どもっぽくなりません。ペイズリーペーズリー柄は近年大いに注目すべき柄でして、着こなしをシックに見せてくれます。

Breuer Wool Scarf: Navy / Grey Stripe
Wool Scarf: Navy / Grey Stripe
Breuer Wool Scarf: Navy / Brown Stripe
Navy / Brown Stripe
Breuer Wool Scarf: Navy / Grey Paisley
Navy / Grey Paisley
Breuer Wool Scarf: Navy / Brown Paisley
Navy / Brown Paisley
Breuer Wool Scarf: Navy / Grey Stripe
Navy / Grey Stripe
Breuer Wool Nylon Reversible Scarf: Navy / Indigo
Wool Nylon Reversible Scarf: Navy / Indigo
Breuer Wool Nylon Reversible Scarf: Navy / Indigo
Navy / Indigo
Breuer Wool Nylon Reversible Scarf: Navy / Indigo
Navy / Indigo
↑ クリックで商品一覧ページへ

一方こちらは、ちょっと変わったリバーシブル仕様のストール。片面は起毛感のあるチェック柄で、もう片面はカジュアルなインディゴ染めの無地。大人っぽいアメカジスタイルあたりにいかがでしょう。

Penrose(ペンローズ)

Penrose(ペンローズ)

ペンローズPenroseは、2008年に誕生したイギリスはロンドンのネクタイブランド。カフリンクスで有名なデュシャンDuchampのデザイナーだった人が立ち上げたとのこと。

こちらは、シルク100%地のストール。いちおう花柄なのですが女性的な雰囲気は強くないと思います。ドレススタイルの首元にはこの手のシルクストールが一番大人っぽく合うと思うのですよ。カジュアル時においても、上質素材のコートなどに合わせてみてください。

Penrose Floral Pattern Silk Scarf: Blue
Floral Pattern Silk Scarf: Blue
Penrose Floral Pattern Silk Scarf: Coral
Coral
Penrose Floral Pattern Silk Scarf: Black
Black
↑ クリックで商品一覧ページへ

Avoca(アヴォカ、アボカ)

Avoca(アヴォカ、アボカ)

アヴォカアボカAvocaは、1723年創業のアイルランドの毛織物ブランド。ここもかなりの老舗ですねぇ。マフラーはいろいろありますが、特にツイード調のマフラーが印象に残りました。アイルランド製。

Avoca Soft Donegal Scarf
Avoca Soft Donegal Scarf
Avoca Soft Donegal Scarf
Soft Donegal
Avoca Soft Donegal Scarf
Soft Donegal
Avoca Glenties Scarf: Grey
Avoca Glenties Scarf: Grey
Avoca Glenties Scarf: Green
Green
Avoca Glenties Scarf: Green
Green
↑ クリックで商品一覧ページへ

John Smedley(ジョン・スメドレー)

John Smedley(ジョン・スメドレー)のメリノウールのセーター、カーディガン、ニットベスト

キレイめニットの代表格であるジョン・スメドレーJohn Smedley)は、1784年創業のイギリスのニットブランド。

セーターの印象が強いブランドですが、メリノウールのマフラーにも力を入れています。マフラーらしくない、ちょっとカジュアル感のあるマフラーが得意かな。

Altea(アルテア)

Altea(アルテア)のマフラー、ストール、ネクタイ(タイ)

1892年まで歴史をさかのぼれるというアルテアAltea)は、1946年創業のイタリアはミラノのネクタイブランド。

マフラーの種類はとにかく豊富でして、素材も色柄もいろいろあります。イタリア製マフラーをお探しなら、まずはこのブランドを当たってみてはいかがでしょうか?

さいごに

レザーグローブ、ニットグローブ(手袋)を集めてみました

タートルネックを着ていない限り、マフラーをしないと真冬の着こなしは完成しないと思います(寒いのはもちろん、見た目も寒々しい)。お気に入りをそろえましょう。あと冬の着こなしには、手袋(グローブ)も欠かせません

タグ / 小物類: マフラー、ストール」をご覧になると、当ブログのマフラーに関する全記事を網羅できます。「カテゴリ / 小物類」をご覧になると、当ブログの小物類に関する記事を網羅できます。

なお当ブログについては、当ブログの目次も参考にしてください

人気Blogランキングなるものに参加することにしました。ご協力よろしくお願いいたします……。

メンズファッション ブログランキングへ←この記事が面白かった方は、ランキングのバナーをクリック

関連記事

追記

  • (2005年12月21日)商品を追加、入れ替え。
  • (2006年12月6日)2006年度秋冬最初の更新。
  • (2007年12月13日)2007年度秋冬最初の更新。
  • (2007年12月22日)Alex Beggの商品を追加。
  • (2008年12月29日)2008年度秋冬最初の更新。
  • (2009年12月25日)2009年度秋冬最初の更新。
  • (2011年1月7日)2010年度秋冬最初の更新。
  • (2012年1月1日)2011年度秋冬最初の更新。
  • (2013年1月3日)2012年度秋冬最初の更新。
  • (2013年12月18日)2013年度秋冬最初の更新。
  • (2014年12月25日)2014年度秋冬最初の更新。
  • (2015年12月7日)2015年度秋冬最初の更新。
  • (2017年1月3日)2016年度秋冬最初の更新。
posted by blackwatch at 01:26| Comment(6) | TrackBack(0) | 小物類 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いい年こいて(33才です)ファッションに疎いので、恥を忍んでお聞きします。
革製品は色を揃えるのが基本だそうですが、カジュアルのニット小物はどうなのでしょうか。
例えば黒のニット帽にミックスグレーのマフラー、ブラウンの手袋を着用するなんていうのはやはりNGでしょうか。

Posted by テールエンダー at 2008年12月06日 23:44
テールエンダーさん、こんにちは。

ニット製品の色合わせについては、聞いたことがないですねぇ。お書きになっている組み合わせも、特に大きな問題はないように思います。

色合わせがうるさいのは、皮革製品と金属製品くらいじゃないでしょうか。
Posted by blackwatch at 2008年12月07日 00:12
こんばんわ。
最近は関東でもマフラーや手袋が必要な寒さになってきましたね。今冬は小物を大活躍させたいと思います。
そこで気になったのですが、帽子やマフラー、手袋の色合わせの基本などはあるのでしょうか?私はこれら3つを同時着用する時も珍しくないのですが、結構なんとなくで選んでます(笑)素材合わせも気を付けなければと思いますけど。
Posted by クラコフ at 2009年12月02日 23:27
クラコフさん、こんにちは。

手袋等が皮革(レザー)製であれば、靴やベルトのような他の皮革製品と「黒」と「茶」を交ぜないように合わせたいですね。

皮革ではないウールやカシミア等であれば、特に色合わせの法則はないと思います。センスで合わせてやってください。素材合わせについても、特に気にすることはないと思います(強いて言えばスエードならスエードでそろえたほうが統一感が出る、くらい)。
Posted by blackwatch at 2009年12月03日 00:17
blackwatchさん、こんにちは。

こちらには取り上げられてませんが、数年前からメンズでは流行している(?)「スヌード」に
関してはどう思われますか?blackwatchさんの見解を聞きたいです。
https://jooy.jp/9016

またblackwatchさんはストールからマフラーの切り替え時期は具体的に決まってますか?
Posted by コーサク at 2016年11月05日 00:45
コーサクさん、こんにちは。

欧米の大人(30歳以上くらい)のコンサバな男性ウェルドレッサーに、スヌードを愛用している人は多くないと思われます。過去にはなかった(少なくとも普及していなかった)新しいアイテムですから。スヌードに限らず、コンサバな人は新しめのアイテムにはあまり手を出さないものです(その代わり、過去に流行したアイテムの再評価は得意)。

ただ、機能的に便利なところはあるようで、スポーツ選手はよく利用していますね(ネックウォーマーと呼べれているもよう)。自転車やバイクに乗るときにも安全面で有利でしょう。マフラーだと車輪などに絡みつく恐れがありますから。

というわけで、自分の生活や着こなしに合うと判断できれば、スヌードを取り入れることはぜんぜん問題ないと考えます。当ブログでも良い商品があれば紹介することもあるでしょう。そういえば、過去にどこかの記事で取り上げたことがあるような気がします。

いかにもマフラーらしいそこそこ厚みのあるマフラーは、私の感覚では東京くらいの気候ですと、おおよそ12月から3月初旬くらいまでが使いやすいように思います。もちろんその年の気候によって変わるでしょう。まあ、個人差もあるでしょうから、このへんはまずはご自身の体感で判断すればよいのでは。
Posted by blackwatch at 2016年11月06日 00:05
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/10078522
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック