2008年秋の必須アイテム、とな?

Engineered Garments(エンジニアード・ガーメンツ、エンジニアードガーメンツ)のテーラードジャケット

Men.Style.comというアメリカのファッションサイトで "Fall '08: The Essentials" なるものをまとめていましたので、今日はそのご紹介。アメリカの今季予想される流行を見てみましょう。

リンク先の記事には商品の写真等が載っていますので、ぜひクリックして見てみてください。英語が読めなくても、何となく雰囲気は分かるはず。以下は翻訳ではなく、基本的に私の意見です。

The patch-pocket suit(パッチポケットのスーツ)

パッチポケットのスーツは、ドレスダウンに上品に演出してくれます。ビジネスに使っても、たいてい問題ないはず。ただ、必須とまでは思わないなぁ。

The traditional hiking boot(伝統的なマウンテンブーツ)
マウンテンブーツ、トレッキングブーツを集めてみました

アメリカでも人気です、アウトドアスタイル。ただし、ここではゴツさ控えめのマウンテンブーツを推しています。

The reversible scarf(リバーシブルのマフラー、ストール)

片面はウールやカシミアの地味柄で、もう片面はシルクのちょい派手柄、みたいなヤツ。ビジネス時は地味柄、アフター5は派手柄という風に使い分けられます。当ブログでは、ドレイクスDrake'sDrakes)あたりで紹介しています

The camel blazer(キャメルのブレザー)

紺ブレやネイビージャケットはすでに手に入れており、次を探している方のひとつの後補として。トム・ブラウンThom Browne)のブラック・フリースBlack Fleece)でも、今季は提案しています。ダブルブレストでなくてもいいと思いますが、今ダブルが新鮮なのは確か。

The leather portfolio(レザー製のドキュメントケース)

装飾の少ないシンプルなドキュメントケースは、日本の雑誌でも最近よく見ますね。

The covered-placket shirt(比翼仕立てのシャツ)

前ボタンの見えない、いわゆる比翼フライフロント)のシャツ。80年代のリバイバルということみたい。

The knit cap(ニットキャップ、ワッチキャップ)

帽子の中でも、比較的着こなしやすい部類に入るでしょう。暖かいのも嬉しい。特に、Pコート(ピーコート)との組み合わせは鉄板です

The cricket sweater(チルデンセーター)
チルデンセーター(クリケットニット)を集めてみました

プレッピースタイルの定番アイテム。コスプレっぽくならないものがオススメみたい。たぶん、やはり今っぽい細身のものが良いのかな。

Work pants(ワークパンツ)

アメリカでも注目のワークスタイル。エンジニアード・ガーメンツEngineered Garmentsウールリッチ・ウーレンミルズWoolrich Woolen Mills等のものを推しています。どちらも、日本人の鈴木大器さんのデザインするブランドですね。

Clear-frame sunglasses(クリアフレームのサングラス)

この手のアイテムも、80年代っぽいです。この記事によると、70年代後半のBOHOスタイルなんだそうな。

The varsity jacket(スタジャン)
スタジャン(スタジアムジャンパー)、アワードジャケットの着こなし方を頑張って考えてみる

出ましたスタジャン。ただし、文字(レター)がゴチャゴチャ入っているものではなく、大人っぽい無地のものがいいんだそう。まあ、大人に似合うのは、普通はそっちですな。

The braided belt(メッシュベルト)

メッシュベルトにもいろいろありますが、より今っぽいものがオススメみたい。ダブルリング仕様のものとか。

The flannel puffer vest(フランネルウール地のダウンベスト)

ここ数年ダウンブームが続いていますが、昨年くらいからウール地のものの人気が上昇していますね。街着としては、こっちのほうがより相応しいのか。

Trouser-cut cords(コーデュロイのスラックス)

コーデュロイパンツと言えば5ポケット型が多いですが、大人はスラックス型にしようよ、とのこと。でも、私は5ポケット型も大好きですけどね。

The small-pattern silk shirt(小さな柄のシルクシャツ)

どちらかと言うと、モード的なアイテムかな。確かに、最近のコレクションではよく見るような気がするようなしないような。

The long peacoat(ロング・ピーコート)
Pコート(ピーコート)を集めてみました

近年はかなり丈の短いPコート(ピーコート)をよく見るのですが、あれはやはり若い人のほうが似合いますね。オトナは、ある程度長さがあったほうが無難だと思いますよ。長い丈である必要まではないと思いますが。

以上、日本の雑誌と同様のアイテムもあれば、あまり日本の雑誌では紹介されていないようなアイテムもありますね。アメリカでは、「パッチポケットのスーツ」が一番に出てくるほど注目アイテムなのか(順番に意味はないのかもしれませんけど)。

その他、この秋冬の流行について触れた記事です。

それでは。

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この記事へのコメント

  • クラコフ

    秋の必須アイテムですか・・最近セレクトショップなどでよく見かけるアイテムが多いですね。
    所でピーコートをちょうどこの秋購入しようと思ってました。『長く愛用できる定番品』をテーマにイメージとしては細身だけれども丈が短すぎないような物を探しています。こんな自分のイメージだとどこがおすすめでしょうか?
    ちなみに現段階で個人的にはSchottのボーイズ、Sterlingwear、Fidelityあたりが気になっていたりします。(汗)
    2008年10月05日 23:09
  • ヤマ

    結局現在の特にアメリカのワークウェアに良質なものがほとんどないのは
    good old-fashioned blue-collar styleというイメージがぬけないからでしょうね。逆に現在のblue-collar styleが判れば良質なワークスタイルも
    判りやすいとは思います。
    そういえば、アメリカSPAにはデストロイジーンズ多いような、これがホワイトカラーというのも痛々しいですが。
    2008年10月05日 23:13
  • blackwatch

    クラコフさん、こんにちは。

    Pコートですけど、アメリカらしさを追及するなら、まあその辺のブランドだと思います。背が高い方なら、ショットの大人用もオススメ。大人っぽいものなら、イギリスのグローバーオールも。あとは、好みです。

    ヤマさん、こんにちは。

    ワークウェアは、今でも基本的にはブルーカラーの人向けのものだと私は思っています(ウォール街の人は着そうにない)。で、本当のブルーカラーの人は、(昔ながらみたいなのではなく)もっと機能的なものを着ていそう。その辺のミスマッチがあって、現在の状況になっているのではないでしょうか。特に実態も知らず調査もしていないので、テキトーなことを書いていますが。
    2008年10月06日 00:08
  • クラコフ

    どちらかというと好みはアメリカものですかね。といってもアメリカものとイギリスものの仕様の違いなんてわからないんですが(汗)なんとなくイギリスもののほうが大人っぽいというのはわかるのですが。
    実は今までろくなピーコートをもっていなくて・・(ファッションに目覚めたばかりのころに買った変なやつ)
    今回は長く愛用できるよう失敗しないようにと思っているのですが、そういうピーコート初心者?は定番ショットやスターリングを選ぶのがまず失敗しない方法なんでしょうね。フィデリティに関してはあまり聞いた事ないブランドなので良いのかよくわかりませんけど・・
    とは言いつつブランド名だけにこだわらず、実店舗に行って色々見て回るのが一番良い方法なのは言うまでもありませんが・・
    2008年10月06日 23:23
  • blackwatch

    クラコフさん、こんにちは。

    仕様と言うか、生地感の違いが大きいかと。アメカジ風に着るならショット等でぜんぜん問題ないですが、ちょっと上品にインコテックスのウールパンツなんかに合わせようとすると、その手のミリタリー系のPコートはキビしくなります(生地がかなり無骨なので)。

    何となくクラコフさんの好みからすると、やはりアメリカもので問題ないとは思いますが。

    そうそう、長く着られることを重要視しすぎると、結局今も将来も気に入らないものをつかむことがありますので(いくら定番品でも似合う似合わないや好みがある)、お気を付けください。

    あと、Pコートは意外に襟の形や大きさで似合う似合わないが分かれそうです。痩せていて顔も首も華奢な私は、Sterlingwear等の立体的で大きな襟がイマイチ似合いません(泣)。正反対の体型の方だと、逆のことが言えそうです。
    2008年10月07日 00:03
  • ヤマ

    さあ,リーマン破綻時の映像で多くはボーダーポロにジーンズにデザイン眼鏡姿の軽装でしたが、現在大投機場の証券取引所はほとんどグレースーツですよね。もっともラスベガスのほうがスタッフは礼服ですが。ただ思うにネルシャツなどはワークウェアというイメージは日本ではあまりないのかもしれないですね。
    2008年10月07日 04:48
  • クラコフ

    襟が重要なのですか。ちなみに自分は身長173、体形はちょい細めの普通型、顔は大きくはないと思いますが少なくとも華奢ではないです、むしろ顔というか頭がデカイような・・(汗)(規制品のフリーサイズの帽子だとまず小さい)
    そう考えますと、Sterlingwearみたいなある程度大きい襟のタイプを選ぶのが良いのでしょうか?まあショット等の襟が小さすぎるという事はないのでしょうけど。
    あとウールパンツはきびしいですか・・多少考えていただけに少し残念です。素直にジーンズやチノパンに合わせるべきみたいですね。
    2008年10月07日 20:31
  • blackwatch

    ヤマさん、こんにちは。

    ウォール街で働く人にもベッカムもどきみたいな人はいるでしょうが、Free & Easy的な本格ワークみたいな人はほとんどいないのでは。アウトドアが趣味な人は結構いそうなので、アウトドアウェアの人気はそれなりにありそうですけど。いずれにせよ休日着の話で、平日は基本スーツでしょう。

    そうそう、ジーンズはもうワークウェアとは言えないですよね。ワークウェアは卒業して、晴れてコンサバな服に昇格(?)した感じ(一部の年配の人はまだ嫌っているのでしょうが)。

    あと、日本人には良くも悪くもワークウェアに対する偏見は少ないですよね。UAの栗野さんの例の話です。単に服に対する知識が少ないだけなのかもしれませんけど。

    クラコフさん、こんにちは。

    ナローラペルのジャケット並に襟が小さなPコートはほとんどないでしょうから、クラコフさんの場合は意識して襟の大きなものを選ぶ必要はないと思いますよ。

    ショット等でもウールパンツに合わなくもないとは思いますが、素材感や生地感のあるウールパンツでないとPコートの無骨な生地の迫力に負けちゃいそうです。
    2008年10月08日 00:04
  • blackwatch

    ちょっと追加。

    アメリカものでもSterlingwear of BostonのThe Navigator(ウール100%で値段の高いほう)なら、ウールパンツに合いそうだと思いました。
    2008年10月08日 12:02
  • クラコフ

    blackwatchさんのアドバイスを参考にちょいと上野アメ横まで行って色々試着してきました。何店舗か巡ってSchottはメンズ、ボーイズを共に試着、STERLINGWEARは残念ながらNavigatorなどはどこも品切れでしたが代わりにAUTHENTIC?(値段ウール80%ナイロン20%は同じだったのですが値段が定価で¥19800)を試着してみました。
    まずSchottのメンズはやはり自分には着丈が長すぎでした。ボーイスは着丈もかなり良い感じでしたがサイズ14ではかなり無理をしないとボタンが全部しまらず、逆に18は若干余裕がありすぎる気がしました。なら16はと思ったら品切れで試着できず・・
    対するSTERLINGWEARは明らかなオーバーサイズ以外は32しかなく32しか試着してないのですが結構良い感じでした。一番上のボタンを閉めるのが若干キツイかな?とも思いましたが・・
    ちなみに襟に関してですがblackwatchさんの言葉どおり自分はSchott、STERLINGWEAR共にそんなに問題はなさそうです。(どちらかといえば襟の大きさに関してならSchottのほうが自分好みでした)
    ただ一つ気になるのがSchottのボーイズに比べてSTERLINGWEARのほうが良い意味で着丈が普通程度に長いので、今っぽさを考えるのならSchottのほうが良いかなとも思いました。(自分の中では実はこれが一番の悩み所)
    それにしても驚いたのが両者の生地感でした。特にSchottはかなり分厚くて無骨ですね。対するSTERLINGWEARは結構はそうでもなく、同じアメリカ物でもだいぶ違うんだなと思いました。
    とまあ長々と書いてしまいましたが・・これだけの事が分かっただけでも収穫でした。次回はしっかり諭吉さん達を握りしめて購入しに行きたいと思います(笑)
    長文失礼しました。
    2008年10月10日 23:25
  • blackwatch

    クラコフさん、こんにちは。お疲れ様でした。

    クラコフさんの身長を考えると、Sterlingwearくらいの着丈が本当はちょうど良いのかもしれません。ただ、今年気に入らなければ来年以降気に入る保証もないですし、悩むところです。特に若い人だと、今っぽいシルエットで着たくなると思いますし。

    Sterlingwearのサイズ32は、かなり細いですよね。もしこれにするなら、太らないようにしないと(笑)。中に厚着は出来ないですね。

    Schottは分厚いでしょう? ドレッシーなウールパンツを穿く気分には、なかなかならないと思います。あれくらい厚くないと、真冬の甲板では寒いのでしょうね。
    2008年10月11日 00:07
  • クラコフ

    今まで自分が見てきたその辺のピーコートは着丈がかなり短かったのでおそらくSterlingwearでさえ着丈が長く感じてしまうのかもしれません。どちらかというとSterlingwearのほうがSchottより大人っぽい気がしますね。
    中に厚着できないのは確かに気になりました。本来ならSterlingwearの自分のベストサイズは34なんでしょうね。ついつい今までの習性でタイトなのを好んでしまうんです(汗)・・限度があるというに
    そういえばdaleさんのブログでのアンケートで『このブログ以外でよくお読み、お勧めのブログ/サイト』ランキングで一位でしたよ。おめでとうございます。
    自分ももちろん一票いれさせてもらいました(笑)
    2008年10月12日 00:59
  • blackwatch

    クラコフさん、こんにちは。

    Sterlingwearの6つボタンは、確かに大人っぽいです(8つボタンはまた雰囲気が違うんですけど)。やはり、若い人にはSchott等のほうがいいのかな。

    シルエットがイマドキでサイズもちょうど良いものをお探しなら、ドメブラとか別注ものとかになりますね。Pコート自体が十分暖かいので、厚着はしないという判断もあります。まあ、あとは悩んでください…。

    Elasticの記事、私も見ました。ありゃりゃ、私のブログなんかが1位でいいのかしらん。
    2008年10月13日 00:07
  • ヤマ

    確かにカジュアル服に関してですが,今シーズンほとんどアメリカンワークウェアショップと化しているセレクトショップやユニクロをはじめとしたSPAを見ると、H&Mに並ぶのもさもありなんという気はします。ただやはり一時期アントワープ系デザイナーが来日時に日本のワークウェアを買っていたとしても、寅一で小洒落たレストランでディナーという姿はやはり見ないし、これは流行らなそう。
    FREE&EASY最近どんどんラギッドに面白いですね、ただプリズナーオブウォーつまりPWペイントジャケットは着ることないだろうな~ラギッドな男はもうタバコ吸ってほしくないな~ピックアップも輸入しないと。
    2008年10月16日 01:42
  • blackwatch

    ヤマさん、こんにちは。

    一般的な人のことを想像すると、服に高いお金を払うなら、高いレストランで食事ができそうな服を選ぶ人が多いんじゃないでしょうか。ワークウェアに高いお金を払うのは、結局のところ趣味の世界なんでしょう。奥さんに理解してもらうのは難しそうです…。
    2008年10月17日 00:03
  • ヤマ

    ええ^^H&Mの上層階のレストラン旨そうですよね。できればはなからきれいなグラスで出してほしいものです。
    2008年10月19日 21:35
  • blackwatch

    ヤマさん、こんにちは。

    H&Mにはまだ行ったことがないので、レストランについてもよく分かりません…。
    2008年10月20日 00:03

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