ローファー、スリッポン型の靴を集めてみました

Loafer

今日は、ローファーなどのスリッポンスリップオン)型の革靴シューズ)を取り上げます。《最終更新日: 2016年5月20日》

ローファー(スリッポン、スリップオン)

ローファーといってもいろいろありますが、いずれにせよ脱ぎ履きがラクなことが良いところ。屋内で靴を脱ぐ日本人向きの靴といえるでしょう。

また、足元が軽く見えるのも特徴です。特に、春夏には重宝します(素足に履くのも粋)。ただし軽く見えるぶん、ビジネススーツとの相性は良くないものが多いのも事実です。

ペニーローファー(コインローファー)

バス・ウィージャンズの靴、ペニーローファー: G.H. Bass Logan

ペニーローファーコインローファー)とは、甲の部分に切り込みの入ったローファーのこと。昔は、本当にここに硬貨(ペニー、コイン)を挟んでいたそうな。ローファーの代表といえばこれです。

この靴はやはりカジュアル向きの靴で、基本的にはビジネススーツとの相性は良いとはいえません。ビジネスなら、ブレザーやコットンスーツなどに合わせましょう。

セバゴのデッキシューズ、ビーフロールローファー: Sebago Classic

なお、甲のサドル部分の両端がタコ糸で巻いた肉のように縫われたローファーを、ビーフロールローファーと呼びます。セバゴSebago)が代表格でして、よりカジュアル寄りの意匠。

タッセルローファー(タッセルモカシン)

Grayson: 8217 Black Custom Calf

タッセルローファータッセルモカシン)は、甲の部分に飾りタッセル)の付いたローファーのこと。

この靴はローファーの中ではドレス度が高く、ビジネススーツとの相性も悪くありません。ただし、重厚なブリティッシュスーツには合わせないほうがよいでしょう。

Uチップのようなモカ縫いが施されていることが多いですが、ウイングチップのような飾りのついたウイングタッセルもあります。

さらにキルトが付いたキルトタッセルローファーというものもありまして、これはどちらかというとブリティッシュ寄りの意匠といえるかな。

コブラヴァンプ、ベネシャン

フローシャイム(フローシェイム)の靴、コブラヴァンプ(コブラバンプ): Florsheim Yuma (Cobra Vamp) 11169

ヴァンプシューズは、(モカ縫い以外)甲の部分に何も飾りが施されていないローファーのこと。この手の靴で特に有名なのは、フローシャイムフローシェイムFlorsheim)のコブラヴァンプコブラバンプ)でしょう

この靴も、基本的にはカジュアル用の靴だと思います。特に迫力のあるコブラヴァンプは、どことなく不良っぽい雰囲気?

なお、ヴァンプシューズという言葉はおそらく和製英語でして、欧米(特にアメリカ)ではこの手の靴をVenetianベネシャンヴェネシャンと呼ぶことが多いみたい。

ビットローファー(ビットモカシン、ビットモック)

ユケテンのモカシン靴、デッキシューズ: Yuketen Moc Ischia

ビットローファービットモカシンビットモック)は、甲の部分に金具をつけたローファーのこと。馬具の形を模しているそうな。

この靴も、やはりカジュアル向きでしょうね。あまりビジネススーツに合わせようとは思わないなぁ。個人的にはけっこう好きな靴です。

エラスティックシューズ

エラスティックシューズ、ドレススリッポンを集めてみました

これは、ちょっと他のスリッポンとは毛色が違うかな。ヒモ靴風の靴の履き口にゴムエラスティック)を施し、脱ぎ履きしやすいようにつくられた靴です。

パッと見はヒモ靴ということもありドレス度は高く、ブリティッシュスーツにもバッチリ合います。別記事で大きく取り上げております。

オペラパンプス

その他、夜の礼装用のオペラパンプスという靴もあります。その名のとおり見た目はパンプスでして、知らない人には男性用の靴に見えないかも。多くの日本人にはあまり縁のない靴だろうとは思いますが、存在だけは頭に入れておきましょう。

G.H. Bass Weejuns(バス・ウィージャンズ)

バス・ウィージャンズの靴、ペニーローファー: G.H. Bass Logan

ペニーローファーの元祖的ブランドであるG・H・バスG.H. Bass)は、1876年創業のアメリカの靴ブランド。

アイビーやプレッピーなペニーローファーといえば、まずはここが基本でしょう。私も愛用しております。

Sebago(セバゴ)のビーフロールローファー

セバゴのデッキシューズ、ビーフロールローファー: Sebago Classic

ローファーやデッキシューズを得意としているセバゴSebago)は、1946年創業のアメリカの老舗の靴ブランド。

ビーフロール仕様のペニーローファーといえば、一番有名なのはこのセバゴでしょう。これも基本の定番靴です。

Allen Edmonds(アレン・エドモンズ)

Allen Edmonds(アレン・エドモンズ)

オールデンと並ぶアメリカの名門ドレス靴ブランドであるアレン・エドモンズAllen Edmonds)は、1922年創業のアメリカはウィスコンシン州の靴ブランド。私はここの靴をたぶん20足以上持っているかもしれません……。

タッセルローファーやペニーローファーなど、アメリカらしいスリッポンがそろっています。

Florsheim(フローシャイム、フローシェイム)のコブラヴァンプ(コブラバンプ)

フローシャイム(フローシェイム)の靴、コブラヴァンプ(コブラバンプ): Florsheim Yuma (Cobra Vamp) 11169

アメリカの本格ドレスシューズブランドの雄のひとつであるフローシャイムフローシェイムFlorsheim)は、1892年創業のアメリカの老舗靴ブランド。

コブラヴァンプコブラバンプ)ことYumaユーマ)は、フローシャイムの代表作のひとつであるとともに、この手のベネシャンシューズの代表格であります。基本の靴のひとつ。

Alden(オールデン)

Alden(オールデン)のコードバンの靴、ローファー、プレーントゥ

日本で最も人気のあるアメリカのドレスシューズブランドであろうオールデンAlden)は、1884年創業のアメリカの靴ブランド。

オールデンの名作はたくさんありますが、ペニーローファーもとても人気の高いモデルのひとつ。アンラインドのスエードローファーやビットローファーがありました。

Crockett & Jones(Crockett and Jones、クロケット&ジョーンズ、クロケット・アンド・ジョーンズ)

クロケット&ジョーンズの靴、ブーツ: Crockett & Jones Richmond

実用靴の最高峰ブランドともいえるクロケット&ジョーンズクロケット・アンド・ジョーンズCrockett & JonesCrockett and Jones)は、1879年創業のイギリスの靴ブランド。

意外にスリッポンの種類は多く、どれもイギリス靴らしい落ち着いた雰囲気が魅力です。

デッキシューズ(ボートモカシン)

デッキシューズ(ボートモカシン)を集めてみました

スリッポンやローファーは、デッキシューズボートモカシン)にもよく採用される意匠です。まあ要するに、ボートソールさえ装備していればどんな靴であれデッキシューズなんですけど。

夏には欠かせない靴であるデッキシューズ、スリッポン型もそろえてみてはいかが?

ドライビングシューズ

キャンプモカシン(キャンプモック)を集めてみました

スリッポンやローファーは、ドライビングシューズにもよく採用される意匠です。まあ要するに、あのイボイボソールさえ装備していればどんな靴であれドライビングシューズなのですが、着脱のしやすさから特に採用されやすいですね。

大人っぽい雰囲気も魅力です。

エスパドリーユ、Calzanor(カルザノール)、……

エスパドリーユ、ジュートソールの靴を集めてみました

フランスとスペインにまたがるバスク地方の船員が履いていたというエスパドリーユ、ジュート(麻の一種)などで編まれた草鞋(わらじ)のような縄底を持つ独特な靴です。

エスパドリーユのデザインで特に多いのが、スリッポン型。最も気軽に履くことのできるスリッポンのひとつといえるでしょう。

Cole Haan(コール・ハーン)

Cole Haan(コール・ハーン)

コール・ハーンCole Haanは、1928年創業のアメリカはシカゴの靴ブランド。アメリカを代表する靴ブランドのひとつです。近年は、機能性をウリにした靴も得意としているようです。

ローファー類は昔からのコール・ハーンの得意商品でいろいろつくっていますが、特に昔ながらの華奢な靴がコール・ハーンらしいといえるでしょう。マッケイ系の製法で、軽量でしなやかでクッション性に優れたGrand.OSグランドOS)というシステムを内蔵しているのが近年のコール・ハーンらしいところ。皮革の裏地(ライニング)が付いているなど、安価なG・H・バスなどよりもつくりは上ですよ。

Pinch Grand Penny Loaferピンチ・グランド・ペニー・ローファー)は、近年のコール・ハーンの代表作のひとつであるペニーローファー。この顔付きは昔ながらといえるでしょう。ゴムが組み込まれた革底仕様。

Cole Haan Pinch Grand Penny Loafer: Burgundy
Pinch Grand Penny Loafer: Burgundy
Cole Haan Pinch Grand Penny Loafer: Papaya
Papaya
Cole Haan Pinch Grand Penny Loafer: Blazer Blue
Blazer Blue
Cole Haan Pinch Grand Penny Loafer: Black
Black
Cole Haan Pinch Grand Penny Loafer: Sole
Sole
Cole Haan Pinch Grand Tassel Loafer: Black
Pinch Grand Tassel Loafer: Black
Cole Haan Pinch Grand Tassel Loafer: Black
Black
Cole Haan Pinch Grand Tassel Loafer: Burgundy
Burgundy
Cole Haan Pinch Grand Penny Bit Loafer: Black
Pinch Grand Penny Bit Loafer: Black
Cole Haan Pinch Grand Penny Bit Loafer: Papaya
Papaya
Cole Haan Pinch Grand Penny Bit Loafer: Papaya
Papaya
↑ クリックで商品一覧ページへ

Pinch Grand Tassel Loaferピンチ・グランド・タッセル・ローファー)は、同様の仕様のタッセルローファー。木型はおそらくペニーローファーと同じで、カジュアルな印象。

Pinch Grand Penny Bit Loaferピンチ・グランド・ビット)は、典型的なビットローファー。本家グッチとは異なりあまり色気(?)がないのがアメリカ靴らしいところでしょうか。

そのほか、かなりカジュアルな仕様のローファーもいろいろあります。

Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)

Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)

ブルックス・ブラザーズBrooks Brothers)を別記事で大きく取り上げていますがアメトラアメリカン・トラッドの雄のブルックス・ブラザーズでは靴も扱っています。

「カーフ クラシック ペニーローファー」は、まさに典型的なアメリカンなローファー。バスあたりのローファーに似ていますが、甲革はガラス革ではなくてカーフ、そして革の裏地(ライニング)もしっかり付いているので、やはりつくりはこちらのほうがずっと良いでしょう。革底仕様で、マッケイ系の製法でしょうね。

「ヌバック ペニーローファー」は、ヌバック地のペニーローファー。赤いブリックソールを採用していますので、ネイビーバックスやブラウンバックスのローファー版といえます。上品でトラッドなカジュアルスタイルにまさにピッタリ。グッドイヤーウェルト製法です。

「カーフ ペニーローファー」は、アメリカの名門アレン・エドモンズAllen Edmonds製のローファー。比較的ドレッシーな雰囲気のペニーローファーといえます。ネクタイに使われるBB#10ストライプ柄のラバーソールに注目してください。アメリカ製でグッドイヤーウェルト製法。

Brooks Brothers Classic Penny Loafers 859F: Burgundy
Classic Penny Loafers: Burgundy
Brooks Brothers Classic Penny Loafers 859F: Burgundy
Burgundy
Brooks Brothers Classic Penny Loafers 859F: Black
Black
Nubuck Penny Loafers MH00528: Navy
Nubuck Penny Loafers: Navy
Nubuck Penny Loafers MH00528: Brown
Brown
Nubuck Penny Loafers MH00528: Brick Sole
Brick Sole
Brooks Brothers Calf Penny Loafer: Black
Allen Edmonds Calf Penny Loafer: Black
Brooks Brothers Calf Penny Loafer: Black
Black
Brooks Brothers Calf Penny Loafer: Brown
Brown
Brooks Brothers Peal & Co. Penny Loafers MH00464: Black
Peal & Co. Penny Loafers: Black
Brooks Brothers Peal & Co. Penny Loafers MH00464: Black
Black
Brooks Brothers Peal & Co. Penny Loafers MH00464: Black
Black
Brooks Brothers Calf Tassel Loafers 444H: Burgundy
Calf Tassel Loafers: Burgundy
Brooks Brothers Calf Tassel Loafers 444H: Burgundy
Burgundy
Brooks Brothers Calf Tassel Loafers 444H: Burgundy
Burgundy
↑ クリックで商品一覧ページへ

ピール・アンド・カンパニーPeal & Co.)はもともとはイギリスの靴ブランドでしたが、廃業をきっかけにブルックス・ブラザーズが買い取ったのです。今では、イギリス製の靴はこのブランド名でつくっていることが多いようです。

「ピール ペニーローファー」は、甲のストラップが靴底までつながっているいわゆるフルサドルフルストラップ)仕様のローファー。ペニーローファーといえどもこの仕様だと大人っぽく見えるのが特徴なのです。革底仕様で、堅牢なグッドイヤーウェルト製法。

「カーフ タッセルローファー」は、その名のとおりカーフ素材のタッセルローファー。実はこれはオールデンAlden製でして、オールデンの定番タッセルと比べるとかかとにステッチが入っている点が大きな違いです。木型はAberdeen Lastで、革底仕様。アメリカ製。

そうそう、セールクリアランスClearance)になっているコートがあるかもしれませんので、そちらも見てみてください(別ページにあります)。

Enzo Bonafe(エンツォ・ボナフェ)

Enzo Bonafe(エンツォ・ボナフェ)

エンツォ・ボナフェEnzo Bonafeは、1963年創業のイタリアはボローニャの靴ブランド。つくりの良い靴ブランドとして昔から定評がありまして、ビームスBeamsで長く取り扱われてきたことが私は印象に残っています。イタリア製ですが、あまりイタリア(ラテン)っぽくない靴をつくっているのも特徴かと。

ここはいろいろな製法の靴をつくっていますが、ここでは9分仕立て(出し縫いのみ機械縫い)のハンドソーンウェルト製法の靴をご紹介。

上品な型押し革を使用したペニーローファーは一見アメリカ風ですが、全体から醸し出される高級感はさすがです。伏せ縫いヒドゥン・チャネルソール)仕上げの革底も雰囲気を盛り上げてくれます。

Enzo Bonafe Penny Loafer: Black
Penny Loafer: Black
Enzo Bonafe Penny Loafer: Black
Black
Enzo Bonafe Penny Loafer: Black
Black
Enzo Bonafe Lizard Loafer: Black
Lizard Loafer: Black
Enzo Bonafe Lizard Loafer: Black
Black
Enzo Bonafe Lizard Loafer: Black
Black
Enzo Bonafe Suede Tassel Loafer: Navy
Suede Tassel Loafer: Navy
Enzo Bonafe Suede Tassel Loafer: Navy
Navy
Enzo Bonafe Suede Tassel Loafer: Navy
Navy
↑ クリックで商品一覧ページへ

リザードトカゲ)革のローファーは、セミスクエアトウの木型が大人っぽい雰囲気。ジーンズと素足に合わせたくなります。ダイナイトソールっぽいゴム底仕様。

スエード地のタッセルローファーは、タッセル部分などはスムースレザーでつくられていることに注目してください。これでけっこう雰囲気が変わります。ダイナイトソールっぽいゴム底仕様。

Daniele Lepori(ダニエル・レポリ)

Daniel Lepori(ダニエル・レポリ)

ダニエル・レポリDaniele Leporiは、1956年創業のイタリアはフィレンツェの靴ブランド。スリッポン系の靴を得意としているようです。インディオスIndios)というブランドを展開しています。

こちらは、一見ドライビングシューズ風のビーフロールローファー。といってもキチンとしたイボイボの靴底が付いていまして、もちろん外履きにも対応します。華奢なローファーとして今っぽく履けるでしょう。

Daniele Lepori Dive Leather Moccasin: Natural
Dive Leather Moccasin: Natural
Daniele Lepori Dive Leather Moccasin: Marron
Marron
Daniele Lepori Dive Leather Moccasin: Black
Black
Daniele Lepori Horsebit Leather Moccasin: Black
Horsebit Leather Moccasin: Black
Daniele Lepori Horsebit Leather Moccasin: Navy
Navy
Daniele Lepori Horsebit Leather Moccasin: Brown
Brown
↑ クリックで商品一覧ページへ

一方こちらはビットローファー。真っ当な雰囲気のビットローファーといえます。革底仕様。

いずれもマッケイ系の製法でしょう。イタリア製のこの大人っぽい雰囲気でこの値段は狙い目といえます。

Johnston & Murphy(ジョンストン&マーフィー)

ジョンストン&マーフィーJohnston & Murphyは、1850年創業のアメリカの老舗靴ブランド。アメリカの歴代大統領も履いていた名門靴ブランドです。日本向けの商品は現在は大塚製靴で取り扱われています。

こちらは、2種類の皮革レザーを使用した小粋なビーフロールペニーローファー。革底にラグソールを縫い付けた仕様を採用しています。マッケイ系の製法でつくられています。

Johnston & Murphy 202456
202456
Johnston & Murphy 202456
202456
Johnston & Murphy 202457
202457
Johnston & Murphy 202460
202460
Johnston & Murphy 202460
202460
Johnston & Murphy 202459
202459
↑ クリックで商品一覧ページへ

Church's(チャーチ)

チャーチの靴: Church's Fosbury

英国、いや世界を代表する既製靴ブランドといってもよさそうなチャーチChurch's)は、1873年創業のイギリスの老舗靴ブランド。

スリッポンはそれほどつくっていないブランドですが、大人っぽいタッセルローファーやペニーローファーがあります。チャーチらしい安心の仕上がりです。

Cheaney(チーニー)

チーニーの靴: Cheaney DDT-12

2009年についにチャーチから独立したチーニーCheaney)は、1886年創業のイギリスの靴ブランド。チャーチの創業家(今はチャーチから離れている)の人が買い取ったのだそうな。

スリッポンも各種ありまして、タッセルローファーやペニーローファーなどがあります。

Loake(ローク)のキルトタッセルローファー

ロークの靴: Loake Brighton

英国王室御用達(ロイヤルワラント)でありながらモッズな人たちにも愛されたロークLoake)は、1880年創業のイギリスはノーザンプトンの老舗靴ブランド。

ロークのローファーといえば、なんと言ってもキルトタッセルローファーが有名です。ブリティッシュなスリッポンをお探しならこれがいいかも。

Eastland(イーストランド)

イーストランドのモカシン靴、ブーツ: Eastland Eastbrook 7831

マッケイ系の製法でつくられたモカシン靴を得意としているイーストランドEastland)は、1955年創業のアメリカはメイン州のカジュアルシューズブランド。

特にアメリカ製の靴はオススメで、革底仕様の味のあるペニーローファーもあります。

Jalan Sriwijaya(ジャラン・スリウァヤ)

ジャラン・スリウァヤの靴、ブーツ: Jalan Sriwijaya 98324

イギリスのノーザンプトンにて本格靴の製造技術を習得したというジャラン・スリウァヤJalan Sriwijaya)は、2003年に誕生したインドネシアの靴ブランド。

ここの靴の特徴は、ハンドソーンウェルト(ウェルテッド)製法とグッドイヤーウェルト製法を交ぜた製法を採用していること。履き心地が柔らかくなる点がウリです。アメリカンなペニーローファーがありました。

三陽山長(山長、Sanyo Yamacho、Sanyoyamacho)

三陽山長(山長)の靴、ブーツ

現在の日本の本格靴ブームのさきがけ的ブランドである三陽山長山長)は、2000年に誕生した山長印靴本舗が母体の靴ブランド。

モデル名に和名が付くのが特徴で、近年はローファー類もいろいろつくっています。

Hiroshi Tsubouchi(ヒロシ・ツボウチ)

Hiroshi Tsubouchi(ヒロシ・ツボウチ)の靴、ブーツ

坪内浩氏がデザインするヒロシ・ツボウチHiroshi Tsubouchi)は、2008年に誕生した靴ブランド。流行をセンス良く料理した靴をつくっています。

スリッポンも各種ありまして、トラッドですが遊び心のある仕上がり。

Regal(リーガル)

リーガルの定番靴: Regal Beefroll Penny Loafer 2177

今の日本を代表する靴ブランドであることは間違いないであろうリーガルRegal)は、アメリカのブラウン(Brown Shoe)社を母体に日本製靴が1961年に国内ライセンス生産を開始したのが始まりです。

リーガルのローファーといえば、なんといってもビーフロールのローファーが有名ですね。日本の誇る定番モデルといえます。

私のAllen Edmonds(アレン・エドモンズ)のローファー

Allen Edmonds Beefroll Penny Loafer

アメトラファンなら、all aboutのこの記事は必見です。

この記事で出てくるアレン・エドモンズAllen Edmondsのケネディ(Kennedy)というモデルは、私が持っているこのローファーのことかも(靴にモデル名が書いていないので、正確なところは不明)。ピンキング(ギザギザ飾り)が施してあるし。このピンキング、バス・ウィージャンズ(Bass Weejuns)セバゴ(Sebago)にはないですね。

ちなみにこのローファー、例によってアメリカのオークションサイトで入手しました。アレンのロゴが今と異なるので、ある程度古いモデルと思われます。製法はマッケイでしょう。足囲(width)は "A"。

他の記事も……

ウイングチップ(フルブローグ)の靴を集めてみました ホワイトバックス、ダーティーバックスを集めてみました

タグ / 靴: スリッポン」をご覧になると、当ブログのスリッポンシューズに関する全記事を網羅できます。また、「カテゴリ / 靴」をご覧になると、当ブログの靴に関する記事を網羅できます。

なお当ブログについては、当ブログの目次も参考にしてください

人気Blogランキングなるものに参加することにしました。ご協力よろしくお願いいたします……。

メンズファッション ブログランキングへ←この記事が面白かった方は、ランキングのバナーをクリック

関連記事

追記

  • (2006年7月21日)商品を追加。
  • (2007年5月15日)2007年春夏最初の更新。
  • (2008年5月6日)2008年春夏最初の更新。
  • (2008年8月11日)商品を追加、入れ替え。
  • (2009年8月7日)商品を追加、入れ替え。
  • (2010年7月25日)2010年春夏最初の更新。
  • (2011年10月1日)2011年度秋冬最初の更新。
  • (2012年6月28日)2012年春夏最初の更新。
  • (2013年8月5日)2013年春夏最初の更新。
  • (2014年6月5日)2014年春夏最初の更新。
  • (2016年5月20日)2016年春夏最初の更新。

この記事へのコメント

  • kerorin2

    こんにちわ。ケロリン2です~。
    ローファーは確かにビジネスではなくカジュアルなんですよね。
    ただ、それを理解してる方は少ないような気がします。
    革靴=ビジネス これだけの認識の方が周囲には多いです。
    ま、実際、全く問題ないんで、KOKOROの問題なんですが(笑)
    ケロリン2は夏のクールビズ時には、よく愛用してますが、普段は、ちょっと気が引けます、だって、高校生の靴みたいな気がして~。
    2006年04月08日 09:07
  • blackwatch

    kerorin2さん、こんにちは。
    周囲の人には、タッセルローファーを薦めてみてください(笑)。

    ペニーローファーは、今後アメトラが復活するともっと着こなしやすくなるかなぁ、と予想してます。高校生に見えるのがお嫌でしたら(汗)、ヴァンプシューズがオススメ。
    2006年04月09日 00:00
  • ブラックスーツ

    私はヴァンプが好きですね。普段履きとして、コットンパンツやサマースーツなんかに合わせています。ビジネスはやっぱモンクになりますねえ。昔(といっても3年前)、茶のローファー履いて電車に乗ったら同じ車両に女子高生の団体が居て、全員茶のローファー履いてました。あれは結構は恥ずかしかったなあ。でも、ローファーっていつから学生向きな感じになってしまったのだろうか?関係ないけど、世間一般で使っているビジネスシューズとかビジネススーツに付いてる「ビジネス」って言葉、嫌いです。ドレスシューズ(この「ドレス」ってのも好きではないが)・スーツで良いじゃん!って思いません?仕事に使っているか普段着で使っているだけの差だと思うのは私だけ~?
    2006年07月22日 08:14
  • blackwatch

    ブラックスーツさん、こんにちは。

    ヴァンプ、私も好きですよ。高校生に見られる心配をしなくてもいいし(汗)。でも、なかなか私の足に合うヤツがないんだよなぁ。まあ、あえてペニーローファーを履くのもオツかなと。ペニーローファー、そのうち復活すると私は睨んでます。

    「ビジネス」の件、用途を特定するな、という趣旨だと解釈しました。確かにおっしゃるとおりです。服に気を配っている人は、ストレートチップだってカジュアルで履くことがありますしね。

    上の記事で「ビジネススーツ」という言葉を使っていますが、これは文字どおり「仕事で着るスーツ」という意味で使っています。もっといえば、「仕事で着るドレッシーなウールのスーツ」の意。これにはローファーは合いません。「カジュアルに着崩したスーツ」や「仕事で着るコットンスーツ」なら、ローファーでも合うと思います(まあいろいろありますが)。

    アメリカでは、「ドレス」という言葉を使うことが多いみたいです。「ドレスシューズ」「ドレスシャツ」…。アレン・エドモンズやオールデン、ラルフ、ブルックス等のアメリカのサイトでは、そんな感じ。「ドレススーツ」とはいわないかな。スーツは「スーツ」(笑)。

    ちなみに私は、最近の日本における「フォーマル」という言葉の使い方が気になっています。
    http://blackwatch.seesaa.net/article/16444540.html
    2006年07月23日 00:02
  • oki

    こんばんは、毎日楽しく拝見しています。

    ローファー、もしくはモカシンの購入を考えています。
    「スニーカー以上、皮靴未満」といった雰囲気のモノを探しているんですが、なかなか見つからなくて…BEYESさんで取り扱っているユケテンのビットモカシン・べネチアン、クオッディのクロムエクセルが好みなんですが、サイズが合わなくて…(足がデカいんです)

    おススメのものがありましたら、よろしくお願いします。ちなみに細めの白パンやチノーズに合わせようと考えています。
    2009年03月13日 20:09
  • blackwatch

    okiさん、こんにちは。

    大きいサイズの靴を作っているブランドをお知りになりたいということでしょうか? そういうことでしたら、残念ながら大きいサイズの靴については私はあまり詳しくないです…。一般に海外ブランドのものは本国では大きなサイズを作っているはずなので(欧米人は足が大きい)、個人輸入か何かをする方法があるとは言えます。

    「スニーカー以上、皮靴未満」の靴という意味でしたら、okiさんのお挙げになったキャンプモカシン系、デッキシューズ系の靴がやはり良いと思いますよ。
    http://blackwatch.seesaa.net/article/44561978.html
    http://blackwatch.seesaa.net/article/4622426.html

    あとちょっと毛色が違いますが、Clarksも中間的な靴だと思います。その他では、レザースニーカーあたりでしょうか。
    http://blackwatch.seesaa.net/article/3974895.html
    2009年03月14日 00:13
  • oki

    なるほど、貴重なご意見ありがとうございます!

    ミネトンカやウィーバーモカシンといった、キャンプモカシンはデッキシューズより無骨な感じが気に入りました。やはりモカシンは素足で履きたくなりますね。

    早速セレクトショップを回ってきたのですが、キャンプモカシンは取り扱っていない店ばかりでした…デッキシューズはマリンブームに乗っかり、たくさんありましたけど。

    通販での購入を検討してみます。日本の通販サイトでも大きいサイズを取り扱っていたため、一安心です。しかし、通販で服を購入したことがなくて、非常に心配です…

    blackwatchさんは通販購入をする時、どのようなことに気をつけていますか?また、ミスを犯さないためのコツなどを教えていただければ、幸いです。
    2009年03月14日 18:20
  • blackwatch

    okiさん、こんにちは。

    服を通販で買うなら、「自分のサイズ」を把握しておくことが大事だと思います。例えば、アウターなら胸囲xxセンチで着丈xxセンチで裄丈xxセンチくらいの服がちょうど良い、とか(この辺は流行によって微妙に変わる)。もっとも、計測の仕方はお店によってクセがあるみたいなのが難しいところですが。

    靴の通販は特に難しいので、交換や返品ができるかどうかを事前に確認しておいたほうがよいでしょう。私の場合、アメリカブランドの靴ならかなり「勘」がはたらきます…。
    2009年03月15日 00:05
  • ヤックヤック

    こんばんは。
    記事では取り上げられていませんが、「shudy(http://www.shudy-shop.jp/)」というイタリアブランドのドライビングシューズを購入しました。
    レオンとかメンクラとかでずいぶん前にプッシュされていた奴です。
    ラバー製でして、デスクワーク時とか雨の日とかに使っちゃおうかと考えています。
    インナーがチェックで素敵なんですよね~。
    2011年04月30日 23:22
  • blackwatch

    ヤックヤックさん、こんにちは。

    この手の商品はたまに見ますね。用途を理解していれば悪い商品ではないと思います。
    2011年05月01日 00:05
  • an

    blackwatchさん、こんにちわ。

    最近ファッション雑誌などでデニムパンツにペニーローファーを合わせるスタイルをよくみかけ、一足欲しいなあと思うようになりました。
    ですがいざ店舗に行ってみると、「足が細く甲も低いから合うサイズがありません、ひも靴なら調整も出来るのですが」と店員さんに言われました。

    blackwatchさんもかなり足幅が細いようで「足幅(足囲、ワイズ、ウィズ、width)が細い(狭い)靴を入手するには?」の記事も拝見させていただきました。
    そして自分の足囲を計ってみたところBぐらいの足囲であることが分かりました。
    ですが実際に靴を選ぶとなると、数字の上だけの情報で決めるネットでの購入はやや不安が残ります。
    それに私はまだ大学生の身で、オーダーメイドの靴などかなり高価な物を購入するのはためらわれます。

    私の足に合うローファーを見つけるいい手段は無いでしょうか。
    2012年10月18日 21:54
  • blackwatch

    anさん、こんにちは。私と同じ細足ですね。

    私はAllen Edmondsでアメリカ靴のサイズ感覚を覚えました。靴屋のトレーディングポストさんにはたぶんサイズサンプルがそれなりにあると思うのですが、ローファーの木型のものがあるのかは疑問です。

    J.M. Westonにもwidthの細いローファーがありまして、これは店舗で試し履きできるはずです。ただAllen EdmondsにしてもJ.M. Westonにしても、学生さんが買うにはちょっと高価ですよね。

    Bassあたりがあるとよいのですが、Bassで細いwidthの新品を店舗などで普通に買えるところは日本にはほぼないと認識しています。オークションにはたまーに細いwidthのものが出ますが、サイズはカンになってしまいます。古着屋さんにもなくはないでしょうが、相当運が良くないとマイサイズにはめぐり合えないでしょう。

    結局できるだけ細い靴を買って、中敷(もしくはタンパッド)で調整するしかないのかもしれません。
    2012年10月19日 00:04
  • an

    blackwatchさん、こんにちは。
    お返事くださりありがとうございます。
    前回こんにち”わ”って書き込んでましたね私‥。

    思い切ってBassのlarson(width D)とPedaq(g?)のタンパッドやサイズ調整用のインソールなどを購入してみました。
    やはりきちんとサイズがあっている靴程ではないのでしょうが、かかとが少し緩いだけでそれなりに履けました。
    長時間はいているとかかとが擦れて痛くなりそうな気もしますが、大学で履いている分には問題なさそうです。

    丁寧なご説明をしてくださり、ありがとうございました。

    2012年12月10日 17:55
  • blackwatch

    anさん、こんにちは。

    なんとか合う靴に調整できたとのこと、良かったですね。

    かかとの緩さ対策としては、いちおう「かかと用のパッド」というものもあります。うまく調整できるかは分かりませんけど。とりあえず、いまのままで履き慣らして靴底の返りが良くなった後で、次の調整を考えたほうがよいとは思います。
    2012年12月11日 00:02
  • 大学生

    管理人さんこんにちは

    ついいまさっきAmazonで注文していたbassのlogan(Dワイズ)が届いて履き比べてみたのですが
    8 1/2と9のどちらも靴べらを使わなきゃ絶対履けないくらい履き口が狭い割に
    いざ履いたら甲はピッタリあってても、歩くと踵が少々浮いてしまいます
    ローファーである以上、踵が浮くのはしょうがないと諦めて、その他の部分でサイズを判断するべきなのでしょうか?

    ちなみに8 1/2が普段履いてるサイズで、9がレビューにあった「+0.5上をオススメ」を見て注文したサイズです
    2015年03月07日 09:39
  • blackwatch

    大学生さん、こんにちは。

    靴のお手入れの記事にも少し書いていますが、履きならしていくうちにある程度はかかとの浮きは解消されるはずです。ただ、完全に解消されるかは保証できません。
    http://blackwatch.seesaa.net/article/4451329.html

    サイズですが、8.5(8 1/2)がキツくないのであれば8を試してもよいかもしれません。いずれにせよ、大学生さんの足にBassのDウィズの靴が合いにくい可能性もやはりあります。

    ちなみに、靴を無理矢理折り曲げて靴底の返りをよくするワザもあります(靴好きの人はよくやっています)。ただし、自己責任でお願いします。もちろん試し履きの段階でやってはいけません。
    2015年03月08日 00:09
  • 大学生

    8を試してみたところ、踵が浮かずつま先もキツくなかったのでこれにしました
    というか、いままで自分の足のサイズを勘違いしていたのかもしれません…
    やっぱり難しいですね

    何はともあれありがとうございました!
    2015年03月08日 10:52
  • blackwatch

    大学生さん、こんにちは。あらら、あっさり解決してしまいましたか。

    革靴のサイズ選びに慣れるまでは、先入観を捨ててサイズを選んだほうがよいと考えます。

    ちなみにBassやSebagoのローファーの場合、私はAllen EdmondsやAldenよりも0.5小さめ(もしくはwidthを1つ細め)のサイズを選んでいます。Aldenは履いたことのない木型がいくつかあるのでそれらは分かりませんが。
    2015年03月09日 00:01
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/16288884
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック