「シャツ&タイ検定」雑誌Men's EX(メンズ・イーエックス)2011年3月号を読む

Drake's(ドレイクス)のネクタイ(タイ)、ポケットチーフ

今日は、雑誌Men's EXメンズ・イーエックス2011年3月号を読んでみます。

本格シャツ&タイ検定

今月の大特集は、「本格シャツ&タイ検定」。シャツネクタイの特集です。なんだかんだ言って、このコンビは着こなしをビシッと締めてくれるのです。ノータイのクール・ビズできちんと見せるのはタイヘンです。

この特集は、クイズ形式でシャツとネクタイを学べる仕組みになっています。Men's EXらしくイタリア寄りの内容ですけど、それを考慮しておけば役に立つ特集といえるのではないでしょうか。ただ、説明にあるレジメンタルタイの向きは逆だと思っていたのですが、これでいいんでしたっけ?

特集の内容からは離れますが、シャツとネクタイの合わせ方にもお国柄がありまして、ある程度はそういうのを頭に入れておいたほうが着こなしを考えやすいと思っています。

例えば、アメリカではボタンダウンシャツを多用し、複雑な小紋のような柄はそれほど使われなかったりします(まあ最近は純粋なアメトラをやる人は多くないのですが)。イギリスでは意外に光沢のあるちょい派手なネクタイが好まれているようです。イタリアでは茶系の渋いネクタイをよく見かけます。

Turnbull & Asser Shirt

この特集ではシャツはイタリア物が多いのですが、(アメトラはともかく)そろそろブリティッシュなシャツにも注目してもよいのかなと。分かりやすい特徴は、たいてい表前立て仕様(前立てあり)であること。もちろん合わせるスーツもブリティッシュ寄りにする必要があるでしょうが。

1990年代中旬くらい頃は、「セレクトショップ」で扱われているシャツはイギリス物が多かったですよ。私もよく着ていたものです。

見つけた! 3万円の超本格靴

ストレートチップ、キャップトゥの靴を集めてみました: Tomorow ES-02

3万円台の主に国内ブランドの靴をバラバラに分解して考察しようという特集。国内ブランドならこの値段でも十分しっかりしたつくりというのが結論のようです。

ユニオン・インペリアルUnion Imperialのこの価格帯の靴は、九分仕立てのハンドソーンウェルト製法でつくってあるとのこと。グッドイヤーウェルト製法よりも屈曲性に優れるのがウリ。すくい縫いは中国で、出し縫い(これは機械かな?)と仕上げは日本で行っているそう。

Union Imperial U1105
U1105
Union Imperial U1108
U1108
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インドネシア生産のJalan Sriwijayaジャラン・スリウァヤスリワヤスリウィジャーヤ)は、「極めてハンドの率が高く、人件費を全く気にせず作っていますね(笑)」とのこと。

Jalan Sriwijaya 98321
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Jalan Sriwijaya 98321
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Jalan Sriwijaya 98374
98374
Jalan Sriwijaya 98411
98411
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“作り”で選べばニッポン財布

Faro(ファーロ)のコードバン財布、革小物

国内ブランドの財布の特集です。実は財布のような革小物は、手先が器用でマメな日本人が得意とするアイテムなのではないかと思います。靴や鞄は良くも悪くもセンスを必要とするのですが、革小物だとそういうのはあまり必要ないのかも(といえば言いすぎかな……)。

ファーロFaroのリザードの財布などが取り上げられています。

……今月はこのくらいかな。今月号から前々編集長の松尾健太郎氏が編集長に復帰しました。今月号は各方面で評判が良いみたいですよ。また来月~♪

ブーツの記事を更新しました

Siete Leguas 6223

さて、本日の更新は、以下の記事でございます。

今の時代、コンサバ派であってもブーツは一足くらいそろえておきたいもの。ドレッシーなものからラギッドなものまでいろいろあります。

それでは。

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この記事へのコメント

  • しんいちろう

    ジャラン・スリウァヤ、スエード靴買いましたが、たしかにハンドメイド度が高いです。でも、雨の中なども平気で履いていたら、ソールがはがれて来ましたw。知り合いの靴屋さんに直してもらって履いてますが。ベロが縫い付けられてないなど、使いづらい部分もありますが、デザインはいいですよね。
    日本の安い靴は、特集でもあるように作りは良いのでしょうが、デザインが野暮ったくて買う気にならないのですよね。

    2011年02月14日 07:26
  • blackwatch

    しんいちろうさん、こんにちは。

    サンプルがしんいちろうさんだけなのでなんとも言いがたいですが、もしかするとSriwijayaはすごく丈夫なつくりというわけではないかもしれませんね。もっとももっと高い靴でも、悪天候の中で酷使したら音を上げるものは少なくないとは思います。

    日本の靴のデザインは一般的に流行におもねりすぎというか、地に足がついていない面は確かにあると思います。ただ、少し前の妙なロングノーズ一辺倒という傾向は脱しつつあるのはうれしいですね。木型に個性を感じないのも弱点ですが、まあ欧米でも木型に個性があるのはEdward GreenとかChurch'sとかAldenなどの一部のブランドだけなんですよね。
    2011年02月15日 00:18

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