今日は、MA-1型フライトジャケット(ブルゾン)を取り上げます。
フライトジャケットMA-1
MA-1は、1954年に登場したアメリカ空軍のナイロン製フライトジャケット。-10℃〜+10℃の地域に対応したジャケットだそう。ベトナム戦争時に活躍したのも、コレ。
デザインの特徴としては、襟、袖、裾部分が全部リブニットで、着丈が短いこと。裏地がオレンジ色になっているのは、遭難時に裏返しに着て発見されやすいようにするため(仕様違いもあり)。
スタジャン(ベースボールジャケット)に似たシンプルかつスポーティーなデザインが魅力で、デザインを似せたカジュアル用ブルゾンも多く作られています。
MA-1等のフライトジャケットについては、この記事も参考になりますよ。
スティーブ・マックイーンの『ハンター』
またまた映画ネタなのですが、スティーブ・マックイーン(スティーヴ・マックィーン)の遺作『ハンター』において、マックイーンのMA-1姿が見られます。
ジーンズにスニーカーを合わせた、MA-1の典型的な着こなし。
Alpha Industries(アルファ・インダストリーズ、アルファー)
アルファ・インダストリーズ(アルファー、Alpha Industries)は、1959年創業のアメリカのミリタリーウェアブランド。アメリカ軍が実際に使用しているフライトジャケットでもっとも多く採用されているのが、ここのものだそう。
MA-1の代表ブランドといえば、やっぱりアルファでしょう。ユースサイズ(Youth)のものもありまして、少し薄手で春秋向きになっています。また、レザーのものもあります。
なお、Knox Armoryは、アルファの廉価版コレクションです。
MA-1と似たジャケットで人気があるのが、L-2B。MA-1よりも薄手で、肩章(エポレット)が付いているのが特徴。
Buzz Rickson's(バズ・リクソンズ、バズ・リクソン)
バズ・リクソンズ(バズ・リクソン、Buzz Rickson's)は、東洋エンタープライズの一ブランド。ミリタリーウェアを得意としています。
BR10981は、1957年のMA-1を再現したモデル。こだわり派の方は、これですな。
一方BR11180は、William Gibson Collection(ウィリアム・ギブソン・コレクション)のMA-1。ブラックのMA-1は、まさに現代的な雰囲気です。普通丈のRegularと、着丈がちょい長いLongがあります。
Diamond Geezer(ダイアモンド・ギーザー、ダイアモンドギーザー)のL-2
ダイアモンド・ギーザー(ダイアモンドギーザー、Diamond Geezer)は、2006年に誕生した新進気鋭の国内ブランド。英国テーラリングを基本にした大人のドレスカジュアルブランドだそう。
こちらは、レザー製のL-2型ジャケット。L-2は暖かい地方向けの薄手のフライトジャケットなのですが、レザー製だとそういうことは関係なく、肩章(エポレット)付きのMA-1と解釈していいでしょう。
比較的高価なレザーウェアは定番デザインを狙うのが定石ですが、このL-2型はそれを満たしていると思います。と言うか、このジャケットはレザー製にしては比較的お手頃価格ですね。
Beams(ビームス)
ビームス(Beams)は、最も成功した「セレクトショップ」のひとつと言っていいでしょう。アメトラからモードまで、高いレベルで幅広く商品を展開しています。
こちらは、少し細身に仕上げたMA-1。と言っても、ミリタリーらしさは残っていますね。肩章が付いています。
Eddie Bauer(エディー・バウアー)のAll-Purpose Jacket(オールパーパス・ジャケット)
ダウンウェアの老舗中の老舗であるエディー・バウアー(Eddie Bauer)は、1920年創業のアメリカのアウトドアウェアブランド。
オールパーパス・ジャケット(All-Purpose Jacket)は、1950年代に登場したダウンジャケット。MA-1風のきわめてシンプルなデザインが、魅力です。
他の記事も…
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なお、もし今日の記事の商品等がうまく表示されないようでしたら、「快適にご覧いただくために…」の記事の内容を確認してみてくださいね。ノートン先生が何かしているかも…。
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Eddie Bauer(エディー・バウアー)のダウンジャケット、ダウンベスト
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Lands' End(ランズエンド)のブルゾン、コート
無印良品(Muji)のブルゾン、コート
追記
- (2007年2月7日)商品を追加、入れ替え。
- (2007年11月13日)商品を追加、入れ替え。
- (2008年12月19日)2008年度秋冬最初の更新。
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また、流行りますか!?
流行るか流行らないかと訊かれても困ってしまいますが(汗)、機能的なアウターとして今後も一定の人気を保つのではないでしょうか?
キレイめに着るなら、そのものズバリではなく街着用にアレンジしたものの方が着こなしやすいでしょうけど。
身長168pなのでサイズ的にSもMも中途半端なのですが、以前買ったCWU/45のMがデカすぎた(MADE IN USAだったせいもありますが)という過去があったのでSサイズにしました。
着丈がちょっと短い気もしますが、肩幅がちょうど良いのでジャストフィットな着こなしって事でOKにしています。
しかし、暖かいわ・内ポケットも含め収納力はあるわで、非常に使い勝手が良いですな。
インナーはとりあえずチャンピオンのスウェットにしてますけど、ショートブルゾンのインナーって何が良いんですかね?
映画「ハンター」のスティーブ・マックイーンみたいにシャツをズボンインの着こなしが妥当なのでしょうか?
そう、MA-1は軽くて暖かいんですよね。着丈は、ちょっと短く感じるくらいが「仕様」なんじゃないでしょうか。
インナーですが、よく見るのがスウェットパーカー。確かに、MA-1の首元にはパーカーがしっくり着ます。もちろん、普通のクルーネックもよく見ますし、タートルネックでも良いと思います。
シャツについては、裾リブのせいで若干うるさく感じるかもしれませんが、裾出しも可能だと思います。ただし、シャツはイマドキの短丈細身のものでないと、シャツのはみ出し方がだらしなくなっちゃいそう。