「スーツのセオリー」雑誌Men's EX(メンズ・イーエックス)2012年3月号を読む

マジメ男のビジネススーツはI型(サックスーツ)?: 灰色の服を着た男

今日は、雑誌Men's EXメンズ・イーエックス2012年3月号を読んでみます。

正統派のスーツ 着こなしセオリー

今月の大特集は、「正統派のスーツ 着こなしセオリー」。要するにスーツの特集です。

着こなしのセオリーというものは何年かするとけっこう陳腐化してしまうものなのですが、スーツについては比較的賞味期限が長いでしょう。というわけで、挙げられている項目についてひと言ずつ言及してみます。

スーツの着こなし4原則

「上着の上襟は首の後ろに乗せる」「3つボタンは中1つ掛け」「シャツのカフは1~1.5cm出す」「パンツはハーフクッションでダブル幅4.5cm」だそう。ダブル幅は背が低い人なら4cmくらいでもよいと思います。あと、今後は幅が狭くなるかも。

この12品があればいい

多いので割愛……。

紺ブレ(ブレザー)、ネイビージャケットを集めてみました ONのジャケットは“紺”に限る

「限る」というのは言いすぎのような気がしますが、まあ一番無難で着こなしやすいのは確かですね。

シャツの襟はセミワイド

アメトラアメリカン・トラッドを意識しないのであれば、セミワイドスプレッドカラーが無難だと思います。アメトラならレギュラーカラー(ストレートカラー)も粋ですよ。

シャツ&タイのフォーマル度を知る

シャツの前立てのあるなしは、フォーマル度という意味もあるでしょうけど、ラテン系かアングロサクソン系かを示す目印にもなっているように思います。ネクタイはここに書いてあるとおり、サテンのようにピカピカしているとフォーマル(慶事)寄りになりますね。

ネクタイ(タイ)を集めてみました タイ幅は貫禄の8.5cm

ここにも書いてありますとおり、ネクタイの幅はテーラードジャケットのラペル(下襟)の幅に合わせるのが基本です。8.5cmから9cmくらいなら、けっこう無難に使えるのではないでしょうか。

タイの結び方はプレーンノットが基本

ネクタイが長い場合やボリュームが出したい場合は、ダブルノットも便利です。最近はあまり取り上げられませんけど、開いた角度のが大きいワイドスプレッドカラーシャツには、セミウインザーノットあたりで結ぶのも悪くないと思いますよ。

ポケットチーフ特集 チーフはTVフォールドを極めよ

少なくともビジネスには一番使いやすい挿し方でしょうね。カジュアルならもうちょっと崩した感じにするとよいのでしょう。個人的には、シルクのパフが好きなんだけどなぁ。

ベルト穴は真ん中を留める

まあこれは基本です。が、故・落合正勝氏は少し短めで留めると書いていた記憶もあります。

靴とベルトは同色・同素材に

カジュアルならともかく、ビジネスならできればこうすべきでしょうね。

足元で差を付けるなら紺ドット

靴下の話。無地以外となると、まずはドットになるのでしょう。ビジネスでアーガイルやボーダーはシンドいでしょうし。ちなみにイタリア人はやたらと紺靴下が好きですが、イギリス人やアメリカ人はそうでもない気がするなぁ。

ニットベストは3ピース風に着る

とにかくいまはジャケットの下にはニットベストかカーディガンか着たいのです。ビジネスでも適用するなら、ここに書いてあるとおり同色のものが無難でしょう。

靴はTPOで履き分ける

まあそりゃそうです。ここでは例としてダブルモンクが載っていますけど、できればシングルモンクを乗せてほしかったなぁ。ビジネススーツにダブルモンクは上級者向けと私は考えています。

ドレスベルト、カジュアルベルトを集めてみました 金具は色を統一

当ブログでもよく言及している、皮革と金具の色をそろえろ、というやつです。まあこだわりだすとキリがないのですけどね。ちなみに私は近年はゴールド系が好きです。

傘はハンドルにこだわる

私はあまり傘におカネを掛けていないので、エラそうなことは言えません……。20万円以上のスーツを着ているような人は、傘にも凝ったほうがよいのではないでしょうか。

トレンチコートを集めてみました コートの見栄えはベルトで決まる

トレンチコートのベルトの結び方の話。ここでは3種類載っています。ただ、私だったら普通にバックルに通しちゃうかも。

ジャケットはアウターから出てはならない

ふつうにコートを合わせれば何も問題ないのですけど、ジャケット丈のアウターの軽快さも魅力なのです。でも、なかなかサイズ感が難しいんですよね。身体を動かしたときにちょっとはみ出るくらいなら許してあげてもいいかも。

鞄と財布は薄いほどスマート

まあそりゃそうでしょう。

ストールは素早く巻く

ストールを使えば、簡単に着こなしをお洒落っぽい見せられます。ここでは3種類の巻き方を紹介しています。ただ、個人的にはあまりフェミニン(女性的)に見えすぎないように注意しています。

まだカジュアル編があるのですけど、疲れたのであとは誌面でお読みください……。

春の流行最前線

サファリジャケットを集めてみました: Lardini JA5597Q

この春の流行特集です。さっそく行ってみましょう。

ブライトネイビー

ちょっと明るめのネイビー色のスーツ。濃紺無地のスーツはどうしても堅苦しくなってしまうんですよね。私がいまネイビースーツを買うとしたら、このブライトネイビーのものか、ストライプやチェック柄のものにしたいです。

リネン素材

特にシャツとネクタイだそう。通気性が良くて涼しいだけでなく、ちょっとくだけた雰囲気も魅力です。

コットンスーツ

力の抜けた雰囲気のスーツといえば、ウールよりもコットンでしょう。上下別々に使いやすいことも利点。もっとも、必ずしも涼しいわけではないのですけど。

クラッチバッグを集めてみました レザークラッチ

ブリーフケースの取ってをなくしたような鞄のことで、手でしっかり握って(“clutch”)持ちます。やはり軽快な印象で、これも近年のカジュアル傾向の一環でしょう。

テーラードサファリ

サファリジャケットは今季の最注目アイテムのひとつ。テーラード型ならシックに着られます。サファリジャケットに限らず、いわゆるコロニアルな着こなしに今後は要注目でしょう。

ヴィンテージ調チェック

チェック柄の人気は継続していまして、近年はジャケットも人気です。かすれたようなヴィンテージ調チェックなら悪目立ちしないという寸法。

淡色のパンツ

淡色のカラーパンツのこと。数年前から注目されていますが、今季はもっと人気を集めるかも。トップスに紺色を合わせれば、着こなしはそんなに難しくないはず。私もこの春は明るいグリーン色のパンツを履く予定です(というか、数年前から履いていたのですけど)。

高機能

高機能の素材のスーツのこと。風合いが良くて高機能なら文句はないでしょう。

ローファー、スリッポンシューズを集めてみました ラウンドトウ

春夏なので、特にローファー。個人的には、ショートノーズのスクエアトウもかわいいと思いますよ。まだトンガリ靴を履いている人は、可及的速やかになんとかしましょう。

……今月はこのくらいかな。また来月~♪ 私はデジタル版(電子版)を愛読しております。

それでは。

人気Blogランキングなるものに参加することにしました。ご協力よろしくお願いいたします……。

メンズファッション ブログランキングへ←この記事が面白かった方は、ランキングのバナーをクリック

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック