今日は、M-51(M51)ミリタリーパーカー(ミリタリーパーカ)、モッズコート(モッズパーカー、モッズパーカ)を取り上げます。
M-51(M51)ミリタリーパーカー(ミリタリーパーカ)
M-51パーカーは、アメリカ軍(米軍)の野戦用パーカーの中でもっとも人気のあるモデルのひとつと言えるでしょう。1951年に採用されたから、"M-51" という名前なのです。
オリジナルのM-51パーカーの主な特徴は、フィールドジャケットの上からでも着られるようゆったりしたシルエットと、フィッシュテール(フィッシュテイル)と呼ばれる長めの後ろ身頃。
着脱可能のライナーをつければ、防寒性にも優れます。
モッズコート(モッズパーカー、モッズパーカ)
M-51パーカーがファッションシーンで注目されたのは、1960年代にイギリスのモッズと呼ばれた人々に愛用されたことが大きなきっかけでしょう。
細身のスーツ等を着てスクーターに乗るときに、排気ガス等で服を汚さないようM-51パーカーを羽織ったみたい。映画『さらば青春の光』を観れば、そんな場面がよく出てきます。
Alpha Industries(アルファ・インダストリーズ、アルファー)、Houston(ヒューストン)
アルファ・インダストリーズ(アルファー、Alpha Industries)は、1959年創業のアメリカのミリタリーウェアブランド。今もアメリカ軍へミリタリーウェアを納入している会社の中では、最大手のひとつです。
M-51といえば、やはりアルファが一番有名ですね。生地は、コットン(綿)とナイロンの混紡。薄手の20077と、着脱可能なファーとライナーが付いている20097があります。
M-51パーカーでもうひとつ有名なのが、国内ブランドのヒューストン(Houston、ユニオントレーディング、旧マキノ商事)でしょうね。テレビドラマ『踊る大捜査線』にて青島刑事(織田裕二)が着ていたのが、ここのM-51だそう。
もっとも、私はこのドラマをぜんぜん観ていなかったので、詳しいことは知らないのですが。生地はコットンで、着脱可能なライナー付きです。
Traditional Weatherwear(トラディショナル・ウェザーウェア)のAshford(アシュフォード)
Mackintosh(マッキントッシュ)の弟ブランド(?)トラディショナル・ウェザーウェア(Traditional Weatherwear)は、2006年に誕生したイギリスのアウターウェアブランド。
このブランドにしては珍しいミリタリー風のAshford(アシュフォード)は、M-51を髣髴させるパーカー。裏地のないほぼナイロン一枚仕立て、春秋向きのコートです。
Fidelity Sportswear(フィデリティ・スポーツウェア、フィデリティー)
メルトンウールのアウターを得意としているフィデリティ・スポーツウェア(フィデリティー、Fidelity Sportswear)は、1941年創業のアメリカのアウターウェアブランド。実際にアメリカ軍にウェアを納入していた本格派ブランドです。
フィデリティ・スポーツウェアのモッズコートは、このブランドらしく分厚いメルトンウール製。ウール製のM-51型パーカーは、なかなかないと思いますよ。
他の記事も…
ミリタリージャケット、ミリタリーコートを纏めた記事がありますので、まずはそちらをご覧ください。
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なお、もし今日の記事の商品等がうまく表示されないようでしたら、「快適にご覧いただくために…」の記事の内容を確認してみてくださいね。ノートン先生が何かしているかも…。
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追記
- (2007年1月20日)商品を追加。
- (2007年2月12日)商品を追加、入れ替え。
- (2007年10月11日)2007年度秋冬最初の更新。
- (2008年10月9日)2008年度秋冬最初の更新。
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細身なのもあるんですね〜知らなかったです。
スーツの上にも着れそうで、ちょっと欲しくなりました。
M-51、着こなしの懐は深いとは思うのですが、個人的にはどう着ようかちょっと迷うかな、と。
Jalanaさんの写真みたいに、ジーンズなんかと合わせて自然体に着こなせばいいのでしょうね。もちろん、スーツの上というのもアリ。
そこでM-43なんてどうでしょうか?中々、お洒落だと思うのですが。でも在庫がないんだよなぁアルファ。。。
中途半端な書き込みですみません、いつも楽しく拝見させて頂いています。
作りがいいというか、丈夫ですよね。縫製等が綺麗というわけではないと思います。
M-43は古典的なデザインなので、街着にしやすいといえば、しやすいかもしれません。