
今日は、雑誌Begin(ビギン)の2012年11月号を読んでみます。たまに取り上げるBegin。
25周年
Beginは25周年を迎えたのだそう。なんだかんだで長く人気を保ち続けていますね。というわけで、今月号はそれを記念した特集号になっています。相変わらず情報量が多め。
ちょっと面白かったのが「うろ覚えクロニクル」という記事。この25年で流行ったものをまとめています。1993年の「オアシス小僧」(エビアンを首からぶら下げた人)とか懐かしいですね。オアシス小僧は、アメカジが人気のいまなら復活してもおかしくないような(ラテン服やモード服には似合わない)。


今号の注目は、いであつし氏と綿谷寛画伯による「ナウのれん NYCに行く」でしょう。このお二人がニューヨークに取材しています。本場でもアメトラは流行っているのかを確認に。
まず、ニューヨークのお洒落な人は「下半身ピチピチ」のスリムフィットのジーンズやチノパンをロールアップしている人が多いのだそうな。どのくらい「ピチピチ」なのか気になりますね。
また、トム・ブラウン(Thom Browne)本店に行って、店員さんのパンツ丈などを測定させてもらっています。パンツは地面から9cmの長さの丈で、ダブルの幅は6cmだったそう。これを当記事では「9対6の黄金比」と呼んでいますが、身長次第で多少は違うのかも。

そして、あの名著『Take Ivy(テイク・アイビー)』に多く登場する本物のアイビーリーグのひとつであるプリンストン大学にも取材しています。まずは大学の雰囲気が良く、それなりにお洒落な人もいたのだそうな。
この記事は今号が前編でして、後編は来月。それにしても、この取材が昨年の冬に行われたようなのが気になりました。ちょっと記事になるのが遅いなと。いろいろ都合があったのだとは思いますが。
それでは。
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