
今日は、コモン・ピープル(Common People)の気になる商品をご紹介。
コモン・ピープルは、2011年に誕生したイギリスはスコットランド、エディンバラのカジュアルウェアブランド。創業者のKestin Hare氏はナイジェル・ケーボン(ナイジェル・ケボーン、Nigel Cabourn)にも携わっていたそうで、コンサバをちょっとひねった服が得意のように見えます。
Gormley(ゴームリー)は、1950年代の船乗りのコート(セーラーコート)から着想を得たというフィールドジャケットというかカバーオールかというアウター。セーラーカラーの襟がそれっぽいですね。大きな特徴は2重になった前立て部分でして、風雨の進入を防ぐための仕様だそう。生地はコットン混紡で、裏地はないので秋春向きです。身幅は細め。









Broom(ブルーム)は、スタジャン型のジャケット。生地にブリティッシュ・ミラレイン(ブリティッシュ・ミラレーン、British Millerain)社のワックスコットンをを使用しているのが特徴で、実はラギッドな仕上がりなのです。ブラックウォッチ柄にも注目してください。
Dixon(ディクソン)は、同傾向のステンカラーコート(バルマカーンコート、バルマカンコート、バルカラーコート)です。
いずれもイギリス製にしてはお値段はボチボチかと。コモン・ピープルは海外の雑誌などではよく取り上げられているようで、これから日本でも人気が出そうな気がします。


なお、フィールドジャケットを集めた記事や、スタジャンを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
そうそう、本日から楽天市場さんのスーパーセールが始まりました。ポイントがたくさんたまります。今年最後だそうで、頑張りましょう。私も頑張る予定。ところで、上に紹介しているC.POINTさんは、コンサバ趣味の人なら訪れる価値があるお店だと思いますよ。
そのほかのセール情報は、こちらです。本日までのキャンペーンが多いので、もう一度確認してみてください。
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- ショッピングモール
Gloverall(グローバーオール)の記事を更新しました

さて本日の更新は、以下の記事でございます。
細かな説明はもう不要でしょう。泣く子も黙るダッフルコートを代表する名門ブランドです。今季はニット地のものも出ました。
それでは。
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この記事へのコメント
スポンティーニ
ディクソンかっこいいですね。
今年はステンカラーコートを着たいと思ってるんですが、真冬にコットンのコートだとやはり
厳しいものがあるんでしょか?
blackwatcさんはどんなアウターを着ることが多いですか?
blackwatch
コットンにもいろいろありますし、裏地や重ね着具合にも大いに左右されます。東京だと真冬にもコットンのステンカラーコートを着ているサラリーマンは多いですよね。
Dixonはワックスコットンということもあって、そこそこの温かさはあるだろうとは思います。ただ細身なので、分厚く重ね着するのは難しいかもしれません。
私自身はキルティングジャケットを着ることが多いかも。取り回しがしやすいので。ただ、ステンカラーコートやトレンチコートあたりもよく着ますよ。