ポロシャツを集めてみました、半袖も長袖も…

ラコステのポロシャツ: Lacoste Polo Shirt L1212

今日は、いろいろなポロシャツを集めてみました。ポロシャツは夏の必需品、半袖半そで)も長袖長そで)も。《最終更新日: 2016年6月3日》

ポロシャツとは

もともとポロシャツは、やはり名前のとおりポロ競技を行うときに着ていたシャツだったそう。ポロ競技とは、馬に乗ってホッケーみたいなことをする、アレですな(私も詳しいルールを知りません……)。

素材はコットン綿が基本で、特に表面に凹凸のある鹿の子カノコ)という生地がよく使用されます。凹凸のある生地は、汗をかいても肌にへばりつかないのがうれしい。カットソーによく使われる生地については、Tシャツの記事の説明をごらんください

セーターのつくりのいわゆるポロセーターもしくはニットポロと呼ばれるものもありまして、スポーティーさが薄れ大人っぽい印象になるのが特徴。

ポロシャツの特殊な襟型

ポロシャツの特殊な襟型としては、次のようなものがあります。

台襟付き

台襟付きのポロシャツは、ドレスシャツのような雰囲気がありドレス感があります。クール・ビズCool Bizにも好適。テーラードジャケットなどのインナーとして着ても襟が埋没しない利点も。

スキッパー

スキッパーポロは、前ボタンのないポロシャツ。開放感があってシンプルなデザインなのが魅力。

ボタンダウン

アメトラ(アメリカン・トラッド)でおなじみのボタンダウン仕様は、ポロシャツにもあります。たいてい台襟付きですね。

入れるか出すか、それが問題だ……

チノパンツ(チノパン)他、カジュアルなコットンパンツを集めてみました

ポロシャツの着こなしにおいて気になるのが、ポロシャツの裾をパンツの中に入れるか出すかという問題。

基本は「入れる」のでしょうが、近年は「出す」が主流です。昔からのトラッドファンの方なら「入れる」でしょうし、最近の若い人なら「出す」のでしょう。

私の結論……、どちらでもよいのでは? そろそろ「入れる」のも新鮮かもね。「入れる」場合は、ベルトに気を使ってください。

ポロシャツの中にTシャツを着るか?

Tシャツ、カットソーを集めてみました

もうひとつよく話題になるのが、ポロシャツの中にTシャツを着るか着ないかという問題。

ポロシャツの下には何も着ないのが本来の姿だと思いますが、着こなしのアクセントとしてTシャツを着るのもぜんぜん悪くないと思いますよ。あえて野暮ったく白Tシャツを着る着こなしも。汗染みを防ぐために中にTシャツなどを着る人もいます。

前ボタンの留め方、襟を立てるか立てないか

紺ブレ(ブレザー)、ネイビージャケットを集めてみました

前ボタンの留め方も悩むところですが、一番上のボタンだけ外す留め方が一番無難でしょう。近年のアングロサクソン系スタイルの復活に伴い注目されているのが、第1ボタンも含め全部留め。開放感を出したければ全部外すのもアリです。

テーラードジャケットの中に台襟のないポロシャツを合わせる場合は、全部留めるとよさそう。第1ボタンを留めない場合は、ポロシャツの襟をちょっと立て気味にする手もあります。

襟を立てるか立てないかは、やっぱりどちらでもいいです。襟を立てる場合は、ピーンと直立させて立てるのではなく(汗)、自然にラフな感じで立てたいところ(意外に難しい)。

ラグビーシャツ(ラガーシャツ、ラグビージャージ)

ラグビーシャツ(ラガーシャツ、ラグビージャージ)を集めてみました

襟付きのカットソーといえば、ラグビーシャツラガーシャツラグビージャージ)を忘れるわけには参りません

襟や前立て部分には布帛を使用し、前立てのある襟が付いているのが大きな特徴。実は何かと着こなしの幅の広いアイテムなのです。

Lacoste(ラコステ)のL1212

Lacoste(ラコステ)のL1212のポロシャツ

ワニのマークでおなじみのラコステLacoste)は、1933年創業のフランスのカジュアルウェアブランド。

代表作のL1212は、これを着なくてはポロシャツを語る資格はないといっても過言ではない基本中の基本アイテムです。何はなくともまずはこれをワードローブに確保しておきましょう。そのほか、いまっぽいスリムフィットのポロシャツもオススメです。

Letroyes(ルトロワ、ルトロア)

Letroyes(ルトロワ)のポロシャツ、Tシャツ、バスクシャツ

丸編みのシームレス(縫い目のない)なつくりのカットソーを得意としているルトロワLetroyesLe Troyes)は、2008年に誕生したフランスはシャンパーニュ地方製のニットブランド。

細身で美しいシルエットのパーカーがすこぶる好評ですが、ポロシャツもあります。やはり身体にフィットする細身の仕上がりです。

John Smedley(ジョン・スメドレー、ジョンスメ)

ジョン・スメドレー(John Smedley)のポロシャツ、Tシャツ

世界で最も高級なコットンのひとつであるシーアイランドコットン海島綿)でおなじみのジョン・スメドレーJohn Smedley)は、1784年創業のイギリスの超老舗ニットブランド。

ポロシャツは非常に多くの種類がありまして、Miloマイロミロ)、Isisアイシスイシス)などの名作が目白押し。お好みでお選びください。ニットのポロシャツです。

Fred Perry(フレッド・ペリー)のM12(M12N、M1200)、F1102

Fred Perry(フレッド・ペリー)のM12(M12N、M1200)やF1102のポロシャツ

月桂冠でおなじみのフレッド・ペリーFred Perry)は、1952年創業のイギリスのカジュアルウェアブランド。

イギリスを代表する鹿の子地のポロシャツといえば、このフレッド・ペリーですな。襟と袖に2本線(ティップライン)が入っていることが大きな特徴。イギリス企画のM12M12NM1200)や日本企画のF1102が主力商品です。

Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)

Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)

ブルックス・ブラザーズBrooks Brothers)を別記事で大きく取り上げていますがアメトラアメリカン・トラッドの雄のブルックス・ブラザーズにはコンサバなポロシャツがそろっています。

普通のフィットのオリジナルフィットOriginal Fit)と細身のスリムフィットSlim Fit)の2種類のフィットが用意されていまして、スリムフィットはけっこう細いと思いますよ。まず注目したいのは無地でして、とにかく色展開が豊富です。また、ボーダー(ストライプ)柄の種類もすこぶる豊富です。

ラグビーシャツ風の柄はとにかく健康的で爽やか。渋いプリント柄はアロハシャツ感覚で着こなせそう。長袖もあります。

Brooks Brothers Slim Fit Bright Rugby Stripe Performance Polo Shirt MP01004
Bright Rugby Stripe Performance Polo Shirt
Brooks Brothers Slim Fit Shell Print Polo Shirt MP01011
Shell Print
Brooks Brothers Vintage-Wash Long-Sleeve Polo Shirt MP00993
Vintage-Wash Long-Sleeve
Brooks Brothers Red Fleece Foulard Print Polo Shirt RP00080
Red Fleece Foulard Print Polo Shirt
Brooks Brothers Red Fleece Floral Print Jersey Polo Shirt RP00071
Floral Print Jersey
Brooks Brothers Red Fleece Micro Stripe Polo Shirt RP00072
Micro Stripe
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カジュアル寄りのラインであるレッド・フリースRed Fleece)のポロシャツもありまして、こちらは遊び心のある柄がいっぱい。スリムフィットよりも大きめで、オリジナルフットよりは小さめ。ボタンダウン仕様のものもあります。

そうそう、セールクリアランスClearance)になっている商品があるかもしれませんので、そちらも見てみてください(別ページにあります)。なおブルックス・ブラザーズ・オンラインショップでは、商品到着後8日以内なら未着用の場合に限り返品・交換が可能です。

Scye Basics(サイ・ベーシックス)

Scye Basics(サイ・ベーシックス)

Scyeサイは、2000年創業の日本のMasterpiece and Co.の1ブランド。ScyeのポロシャツやPコート(ピーコート)はすでに「セレクトショップ」などで大人気でして、なじみのある方も多いのでは。Scye Basicsサイ・ベーシックス)は、Scyeのベーシックラインです。

今季のポロシャツは、またアメリカのアイゾッド(Izod)・ラコステ風になりました。つまり後ろ身頃が長め。解放感を楽しんでください。

rumorsルモアズさんが別注したポロシャツもありまして、胸の刺繍が金色なのが特徴です。また前と後ろの身頃の長さが同じで、フレンチ・ラコステ風でしょうか。

Scye 5116-21800: White
5116-21800: White
Scye 5116-21800: White
White
Scye 5116-21800: White
White
Scye 5116-21800: White
White
Scye 5116-21800: Graphite
Graphite
Scye Exclusive Polo 00023193: Navy
Exclusive Polo: Navy
Scye Exclusive Polo 00023193: Navy
Navy
Scye Exclusive Polo 00023193: Navy
Navy
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Three Dots(スリードッツ、スリー・ドッツ)

Three Dots(スリードッツ、スリー・ドッツ)

スリードッツスリー・ドッツThree Dotsは、1995年に誕生したアメリカはロサンゼルスのカットソーブランド。ウィメンズ製品が多くの有名人に愛されてきたそうですが、2008年春夏からはメンズも始まりました。

スリードッツのカットソーは、肌触りが良く高級感のあるリングスパンコームドコットンを使用したサンデッド・ジャージー地のものが主力。アメリカ製の正真正銘のアメリカブランドなんですが、ヨーロッパブランドのような上品な仕上がりなのです。

Patrickパトリック)は、襟が小さめで前立て付きのポロシャツ。スリードッツの中ではスポーティーでアメリカらしい仕上がりといえます。身幅は細め。こういう天竺系の生地のポロシャツは鹿の子とはひと味違います。

Three Dots Patrick BO148MY: Skyscraper, White, Navy, Black
Patrick BO148MY: Skyscraper, White, Navy, Black
Three Dots Patrick BO148MY: Black
Black
Three Dots Patrick BO148MY: Navy
Navy
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Comoli(コモリ)

コモリComoli)は、小森啓二郎氏が2011年に創設したブランド。強いて言えばフレンチっぽいと思います。今注目されているブランドです。

こちらは、セーターのつくりのいわゆるポロセーター。シルクとコットンとカシミアカシミヤの混紡素材で、高級感があって肌触りも良好です。コモリらしく身幅には余裕があります。

Comoli I01-06004: Grey
I01-06004: Grey
Comoli I01-06004: Grey
Grey
Comoli I01-06004: Navy
Navy
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Drumohr(ドルモア)

ドルモアのポロシャツ、セーター、ニットカーディガン: Drumohr YTM202

英国王室御用達ブランドでもあるドルモアDrumohr)は、1770年創業の世界最古(!)のニットブランド。

近年は、特に上品なツヤのあるマーセライズドマーセライズシルケット)加工されたポロシャツに定評があります。大人っぽい仕上がりで、クール・ビズにも好適。

Guy Rover(ギ・ローバー、ギローバー、ギ・ローバ)

ギ・ローバー(ギローバー)のポロシャツ、ボタンダウンシャツ: Guy Rover PC224

つくりの確かな中堅どころとして定評のあるギ・ローバーローバーギ・ローバGuy Rover)は、1967年創業のイタリアはピアツェンツァのシャツブランド。

夏はポロシャツにも力を入れていまして、オススメはボタンダウンカラーのものとカッタウェイカラーのものかな。大人っぽく着こなせます。

Zanone(ザノーネ)

ザノーネのアイスコットンのポロシャツ、セーター(ニット): Zanone 811308 Z0380

「セレクトショップ」の常連ブランドでもあるザノーネZanone)は、1986年創業のイタリアの高級ニットブランド。

高級感を維持しつつ清涼感を追求した生地であるアイスコットンを使用したポロシャツは、ザノーネの十八番。ポロシャツらしさを残した台襟付きのポロシャツです。

Orian(オリアン)

オリアンのドレスシャツ、ポロシャツ: Orian MOT706

「セレクトショップ」の常連ブランドでもあるオリアンOrian)は、1968年創業のイタリアのシャツブランド。

ここのポロシャツは、台襟が高くまるでドレスシャツのような仕上がり。クール・ビズにも好適です。

Lands' End(ランズエンド)

Lands' End(ランズエンド)のポロシャツ、Tシャツ、カットソー

アメリカのカジュアルウェア通販の雄であるランズエンドLands' End)は、このブログの常連です。

カットソー全般にも力を入れていまして、ポロシャツもお手尾頃価格で種類が豊富です。

他の記事も……

ルミノア、オーチバルのバスクシャツ、ボーダーTシャツ: なまいきシャルロット Tシャツ、カットソーを集めてみました

タグ / ポロシャツ」をご覧になると、当ブログのポロシャツに関する全記事を網羅できます。また、「カテゴリ / ポロシャツ、Tシャツ」をご覧になると、当ブログのカットソーに関する記事も網羅できます。

なお当ブログについては、当ブログの目次も参考にしてください

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関連記事

追記

  • (2005年8月2日)商品を一部入れ替え、追加。
  • (2006年5月1日)全面的に記事を書き換え。
  • (2006年6月3日)商品を追加、入れ替え。
  • (2006年6月22日)商品を追加。
  • (2006年9月24日)2006年度秋冬最初の更新。
  • (2006年12月15日)商品を追加、入れ替え。
  • (2007年6月16日)2007年春夏最初の更新。
  • (2007年9月21日)商品を追加、入れ替え。
  • (2008年6月10日)2008年春夏最初の更新。
  • (2009年6月12日)2009年春夏最初の更新。
  • (2010年5月22日)2010年春夏最初の更新。
  • (2011年7月2日)2011年春夏最初の更新。
  • (2012年6月20日)2012年春夏最初の更新。
  • (2013年6月7日)2013年春夏最初の更新。
  • (2014年5月30日)2014年春夏最初の更新。
  • (2015年5月23日)2015年春夏最初の更新。
  • (2016年6月3日)2016年春夏最初の更新。

この記事へのコメント

  • furukawa

    blackwatchさんこんにちは。

    ポロシャツ大好きなんですが毎年夏場はそれ一辺倒になってしまって悩んでおります。
    麻のジャケットとか羽織ると変化が出るでしょうか。
    夏服のバリエーションを教えていただけると嬉しいです。
    2010年03月30日 23:22
  • blackwatch

    furukawaさん、こんにちは。

    ジャケットを羽織れるのなら、それが一番格好良いです。欧米では夏でもドレス寄りのスタイルならそれが基本ですし。ただ湿度の多い日本の夏では、結構ツラいのも事実なんですけどねぇ。

    その他では、気の利いたドレスシャツを着るくらいでしょうか。ヨーロッパでは夏でも長袖シャツをまくって着ていますね。アメリカでは半袖シャツもよく着られているようです。

    個人的に気になっているのが、鹿の子地のボタンダウンシャツ(長袖が好き)。ポロシャツとドレスシャツの中間のようなアイテムで、トラッド派にも着やすいと思います。
    2010年03月31日 00:04
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