2005年09月07日

ニットタイ(ネクタイ)を集めてみました

Silk Knit Tie

今日は、ニットタイを取り上げます。《最終更新日: 2016年4月27日》

アメトラには必須? ニットタイ

ニットタイは、ニットセーターのように糸で編み上げたネクタイのこと。

素材は基本はシルクですが、秋冬向きのウール、よりカジュアルで春夏向きなコットン綿のものもあります。ニットタイは春夏の印象もありますが、秋冬に着用しても全然問題ないと思いますよ。

形は、大剣の剣先がとがってない四角のものが基本です。普通のネクタイのような三角のものもあります。柄は無地ソリッド)が基本ですが、ストライプボーダー)柄もよく見かけます。

なお、(特にビジネスで使うなら)ニットタイの大剣幅は6.5cm〜7.5cmくらいが多かったように思いますが、近年は6cm前後のものが多くなりました。

ニットタイの着こなし

007 ゴールドフィンガー
Amazon.co.jp
アソシエイト

ニットタイはカジュアルな印象がありますが、濃い色のものを選べば十分ビジネスに対応できると私は考えます。

一番基本的なニットタイは、無地ソリッド)のものでしょう。アメトラでは白無地のシャツと合わせてよく着用されます。黒無地でもニットタイなら葬式風には見えません。

着こなしの幅の広さという意味では、ネイビー)もオススメ。特にジャケパン(ジャケット+パンツ)中心なら、ネイビーが一番かも。柄入りのシャツにも合わせやすいはず。

ちなみに、ショーン・コネリー時代のジェームズ・ボンドでは、第3作の『007 ゴールドフィンガー』と第5作の『007は二度死ぬ』でニットタイを着用しているとのこと。初期の2作もニットタイっぽいネクタイをしていますが、これはグレナディンタイ(Grenadine Tie)という粗い織りのネクタイだそうです。

こちらは、おなじみユナイテッドアローズUnited ArrowsUA栗野宏文さん。

いずれにせよ、ニットタイに合わせるジャケットはラペル(襟)幅が広くないものが似合います。ニットタイ自体がたいてい細いので、ラペル幅が広いクラシックなジャケットだとバランスが取りにくいです(大剣幅が広いニットタイなら合う)。

Gジャン(ジージャン)を集めてみました

ニットタイはカジュアルスタイルにも合わせやすいのも特徴で、こちらはGジャン(ジージャン)や革ジャンに合わせた着こなしです。

ちなみにこちらは、ニットタイのノット(結び目)を小さくできるオリエンタルノットという結び方です。

Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)

Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)のネクタイ(タイ)、ニットタイ、ポケットチーフ

ゴールデン・フリースThe Golden Fleece羊毛)でおなじみのブルックス・ブラザーズBrooks Brothers)は、1818年創業の究極(?)のアメトラブランド。

アメトラブランドですから、当然ニットタイも取りそろえています。幅は5cmから5.5cmくらいが近年の主力です。

Barneys New York(バーニーズ・ニューヨーク)

Barneys New York(バーニーズ・ニューヨーク)

バーニーズ・ニューヨークBarneys New York)を別記事で大きく取り上げていますが、1923年創業のアメリカの高級百貨店チェーンです。日本には1990年に上陸しています。ここは毎年ニットタイに力を入れているのです。

こちらは、基本的なシルクニットタイ。とにかく色展開がすこぶる多く、メランジ調やボーダー柄など種類も豊富です。大剣幅は6cmで、実はニットタイの名産地であるドイツ製。

Barneys New York Silk Knit Tie 2011116: Blue
Silk: Blue
Barneys New York Silk Knit Tie 2011116: Navy
Navy
Barneys New York Silk Knit Tie 2011116: Beige
Beige
Barneys New York Silk Knit Tie 2011116: Brown
Brown
Barneys New York Silk Knit Tie 2011116: Grey
Grey
Barneys New York Silk Melange Knit Tie 2011115: Navy
Silk Melange: Navy
Barneys New York Silk Melange Knit Tie 2011115: Blue
Blue
Barneys New York Silk Melange Knit Tie 2011115: Pink
Pink
Barneys New York Silk Stripe Knit Tie 1222738: Brown
Silk Stripe: Brown
Barneys New York Silk Stripe Knit Tie 1222738: Black
Black
Barneys New York Silk Stripe Knit Tie 1222738: Green
Green
Barneys New York Silk Pattern Knit Tie 2004632: Navy
Silk Pattern: Navy
Barneys New York Silk Pattern Knit Tie 2004632: Green
Green
Barneys New York Silk Pattern Knit Tie 2004632: Brown
Brown
Barneys New York Silk Stripe Knit Tie 2011117: Black
Silk Stripe: Black
Barneys New York Silk Stripe Knit Tie 2011117: Navy
Navy
Barneys New York Silk Stripe Knit Tie 2011117: Green
Green
↑ クリックで商品一覧ページへ

J. Press(J・プレス)

J. Press(J・プレス)

J・プレスJ. Pressは、1902年創業のアメリカはコネチカット州のアメトラブランド。ブルックス・ブラザーズは良くも悪くも国際的なブランドといえますが、J・プレスはアメトラどっぷり(?)という印象があります。

こちらは、基本のシルクニットタイ各種。大剣幅は6cmもしくは5.5cmで、長さは140cm前後。無地に加え爽やかなドット柄もあります。基本は日本製(一部イタリア製)。

J. Press Silk Knit Tie TROVGM0312: Saxe
Silk Knit Tie: Saxe
J. Press Silk Knit Tie TROVGM0312: Green
Green
J. Press Silk Knit Tie TROVGM0312: Beige
Beige
J. Press Silk Dot Knit Tie TROVGM0311: Red
Silk Dot Knit Tie: Red
J. Press Silk Dot Knit Tie TROVGM0311: Beige
Beige
J. Press Silk Dot Knit Tie TROVCM0340: Brown
Brown
↑ クリックで商品一覧ページへ

Penrose(ペンローズ)

Penrose(ペンローズ)

ペンローズPenroseは、2008年に誕生したイギリスはロンドンのネクタイブランド。カフリンクスで有名なデュシャンDuchampの女性デザイナーだった人が立ち上げたとのこと。

こちらは、高級感のあるシルクニットタイ各種。基本的な無地に加え、大剣と小剣で色を変えたものもあります。大剣と小剣を少しずらして結ぶと効果的。大剣幅は6cmです。イギリス製。

Penrose Twite: Navy
Twite: Navy
Penrose Twite: Navy
Navy
Penrose Twite: Navy
Navy
Siskin: Navy / Light Blue
Siskin: Navy / Light Blue
Siskin: Navy / Light Blue
Navy / Light Blue
Siskin: Navy / Light Blue
Navy / Light Blue
↑ クリックで商品一覧ページへ

Lands' End(ランズエンド)

ランズエンドのネクタイ(タイ): Lands' End Silk Knit Necktie

アメリカのカジュアルウェア通販の雄であるランズエンドLands' End)は、当然のことながらネクタイも得意としています。

ニットタイも当然取りそろえていまして、幅7cmの標準的な仕上がり。アメトラなら、やっぱりアメリカブランドのネクタイ?

他の記事も……

ネクタイ(タイ)を集めてみました

ネクタイを集めた記事がありますので、まずはそちらをご覧ください。「タグ / ネクタイ: ニットタイ」をご覧になると、当ブログのニットタイに関する全記事を網羅できます。

ウチの近くにドトール(コーヒー屋)があるのですが、そこの店員の夏の制服(?)が、半袖シャツにニットタイなんですね。なかなかさわやかで好感が持てます。クール・ビズCool Bizも、こんな感じでいいのかも。

Drake's(ドレイクス)のネクタイ(タイ)、マフラー

そうそう、服飾評論家の出石尚三氏が、「ハイハイQさんQさんデス」というサイトでニットタイについてのコラムを書かれていました。「ビジネスでもカジュアルでも、もっとニットタイを活用しよう」と提案されています。

なお当ブログについては、当ブログの目次も参考にしてください

人気Blogランキングなるものに参加することにしました。ご協力よろしくお願いいたします……。

メンズファッション ブログランキングへ←この記事が面白かった方は、ランキングのバナーをクリック

関連記事

追記

  • (2005年10月25日)商品を追加。
  • (2007年3月13日)全面的に記事を書き換え。
  • (2007年6月25日)商品を追加。
  • (2007年8月28日)商品を追加、入れ替え。
  • (2008年3月9日)商品を追加、入れ替え。
  • (2008年11月25日)2008年度秋冬最初の更新。
  • (2009年3月18日)2009年春夏最初の更新。
  • (2010年1月19日)2009年度秋冬最初の更新。
  • (2010年5月1日)2010年春夏最初の更新。
  • (2011年4月18日)2011年春夏最初の更新。
  • (2012年1月12日)2011年度秋冬最初の更新。
  • (2013年1月6日)2012年度秋冬最初の更新。
  • (2013年5月15日)2013年春夏最初の更新。
  • (2014年3月21日)2014年春夏最初の更新。
  • (2014年12月7日)2014年度秋冬最初の更新。
  • (2015年5月5日)2015年春夏最初の更新。
  • (2016年4月27日)2016年春夏最初の更新。
posted by blackwatch at 00:17| Comment(8) | TrackBack(0) | ネクタイ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
過去の記事にもコメント寄せていいのかしら?
下のニットタイがちょっと気になります。
ところでニットタイの着こなしですが、シャツの裾はやはりタックインするべきでしょうか。カジュアルな着こなしでタックインすると前から見るとキマッテみえても、後姿がお尻丸出しでちょっとトホホなんですよね...

http://www.rakuten.co.jp/explorer/106474/1969848/
Posted by truffaut at 2007年11月29日 21:36
truffautさん、こんにちは。
カジュアルにおけるニットタイの着こなしですね。

ネクタイをしたら、シャツはタックインするのがまあ「基本」なのでしょう。もちろん、「応用」なら裾出しもアリ。

「後姿がお尻丸出し」とのことですが、それがフツーですよ。おそらくtruffautさんはお若い方なので、タックインがフツーだった時代をご存じないのかもしれませんが。最近でも、Thom BrowneやBand of Outsidersの着こなしを見ると、シャツはたいていタックインですよね。

(それに、真夏以外はたいていジャケットなりアウターなりを着ていることが多いでしょうから、丸出しにはならないような)

もっとも、違和感があるなら、無理をせず裾出ししてネクタイをしても良いのでは?
Posted by blackwatch at 2007年11月30日 00:19
管理人様
貴重なアドバイス有難うございます。
私は実はそれほど若くないのですが(おそらく管理人様と同年代)、タックインには昔から抵抗があるんですよね。ジャケットやアウターもレストランや室内では脱ぎますしね。小柄で足が短いのが目立つ気がして嫌なのかも(←タックイン)
トムブラウンも私のような体型は想定していないような...

いずれにしてもジャケパンはともかく、カジュアルなスタイルにネクタイはなかなか難しそうですね。
Posted by at 2007年11月30日 23:48
truffautさん(ですよね?)、こんにちは。

ああなるほど、裾出しには下半身の長さを誤魔化す効果が少しはありそうですね。

カジュアルにネクタイと言えば、私はラルフ・ローレンの着こなしが好きです。トム・ブラウン風よりはラルフ・ローレン風のほうが、(どちらがいいかはともかく)着こなしは簡単でしょうね。

あとトム・ブラウンの服は、少なくともアルマーニよりは日本人向きだと思いますよ。アルマーニは、小柄な人には似合いません。
Posted by blackwatch at 2007年12月01日 00:09
ラルフローレンといえば、ウディアレンの知的で都会的に洗練された着こなしが好きです。
でもラルフはサイズが大きめで、僕のような体型にはなかなかよいのが見つからないんですよね。

トムブラウンの服はタイトでサイズ的には確かに僕に合ってる気がする。シンプルなB.D.シャツが気に入っています。通販では最近はあまり見かけないような...
街のセレクトショップには置いているのでしょうか。
Posted by truffaut at 2007年12月01日 22:48
truffautさん、こんにちは。

ラルフ・ローレンは、小柄で痩せっぽちの私もボーイズサイズ以外はシンドいです…。でも「ファッション雑誌」みたいなものだと思えば、コレクションの着こなし自体は凄く参考になりますね(アメトラはたいてい他ブランドで代用可)。

トム・ブラウンは、昔は通販でも売っていたのでしょうか? 今は、少なくともユナイテッド・アローズにはあるはずです(全支店にはないでしょうけど)。ブラック・フリースなら、ブルックス・ブラザーズの大きな支店にあるでしょうし、ブルックスのサイトで通販でも買えますね。
Posted by blackwatch at 2007年12月02日 00:03
通販で見つけたのはバンドオブアウトサイダーズのものでした。最近見ないなーというのもここのことです。
コレクションの着こなしは見てると楽しいですが、モデル体型だからこそという気がしてあくまでも参考程度ですかね...

僕はストリートスナップを集めた雑誌や、自分と体型や雰囲気の似ているミュージシャンやアーティストの着こなしを参考にしています。
また質問させて下さいね。
Posted by truffaut at 2007年12月02日 23:50
truffautさん、こんにちは。

私自身も特殊な体型をしていますので、似合う着こなしも実は限られているように感じています。

というわけで、ストリートスナップみたいなものは私も参考にしていますよ。ただ、アーティストみたいな人は特殊な着こなしをしている場合が多いので、私はあまり参考にはしていないのですけど(汗)。
Posted by blackwatch at 2007年12月03日 00:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/6641397
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック