
今日は、雑誌2nd(セカンド)の2010年9月号を読んでみます。
海外ファッション事情
今月の大特集は、「海外ファッション事情」。海外の気になるお店やブランドを紹介している特集です。2ndらしく、ラギッドな雰囲気のお店が多いですね。
ちなみに私は小柄で痩せっぽちですので、海外のお店に行っても合う服はまるでないと思われます(泣)。鞄や小物ならまあ。そうそうこの特集で登場しているドイツのラギッドなブランドであるフランク・リーダー(Frank Leder)は、バイズ(BEYES)さんのところでセールになっていますよ。




この特集ではラルフ・ローレン(Ralph Lauren)のこの着こなしを基に、2ndが気になるトレンドを挙げています。
- セットアップ
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カジュアルスタイルにおいても、ジャケット+ベスト+パンツの3ピースの着こなしを提案しています。まあまとまって見えるという意味では鉄板ですね。それぞれバラしても使えるところも嬉しい。
- ショーツ
近年はかなり定着した感のあるショーツ。夏以外でも活用してやろうという提案。ただ寒がりな私は、夏以外は難しいなぁ。
- 同色のベルトとスニーカー
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革靴スタイルではおなじみの「ベルトと靴の色を合わせる」という規則を、スニーカーにも適用しようという提案。白いスニーカーには白いベルト、みたいな。布製のリボンベルト(ウェブベルト)が便利そうです。
- ダメージ
着古したような加工を施した(あるいは本当に着古した)服を着ようという提案。まあ、ラギッドな着こなしでは基本ですな。ただ、特にオヤジ層になると単に貧乏臭いヤツに見えちゃうことがあるので(汗)、気をつけましょう。
- グレー
注目色はグレーとのこと。個人的にはこの冬は、グレーのPコート(ピーコート)にホワイトパンツみたいな着こなしをやろうかと考えています。あとグレーといえば、トム・ブラウン(Thom Browne)を思い出しますね。
- ネクタイとシャツ
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カジュアルでもネクタイやボウタイを活用しようという提案。過去私は何回か言及しましたが、とにかく今はだだっ広くて何もないVゾーンは不安を感じてしまいます。というわけで、ネクタイがひとつの解決策。ラルフ・ローレンの着こなしのようにベストもよいですね。あとストールとか。
こういう状況だと、3つボタン上2つ掛けのジャケットの復活も近いんじゃないかな。Vゾーンが狭いジャケットなら、Vゾーン空間恐怖症(?)みたいなことを感じずに済みますので。
Second Style Sampling Snap

素人街角スナップ記事。今回印象に残った着こなしは、強いていえば2ページめのメレル(Merrell)のマウンテンブーツを履いている人。まあなんてことないんでしょうけど、パッと見のバランスが一番よいと思いました。
……今月はこのくらいかな。また来月~♪
Spingle Moveの記事を更新しました

さて本日の更新は、以下の記事でございます。
近年誕生した日本のスニーカーブランドの中でも、このスピングル・ムーヴは「キャラ」が立っていてそれでいてコンサバに履きこなしやすいと思いますよ。
それでは。
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