今日は、雑誌Men's EX(メンズ・イーエックス)の2008年7月号を読んでみます。表紙は堺正章。
21世紀の一生モノ大図鑑
今月の大特集は、「21世紀の一生モノ大図鑑」。21世紀とは、大きく出ましたな(笑)。だって、あと100年近くあるんですよ。まあ実質は「Men's EX世代の40歳前後の人が死ぬまで」ということで、対象期間はあと30~40年くらいかな。
特集の中身は、いつものごとくとにかく情報量が多い! 総花的ではありますが、まあ服好きならボーっと眺めているだけでも楽しめるのではないでしょうか。
特に楽しめたのは、「20世紀の一生モノ、その今は?」という特集。編集部の藤田さんはまだお若いのに(32歳)、昔の服をたくさんお持ちなんですね。素直に感心しました。個人的には、ボウリング・アランデルみたいなイギリス製のシャツが懐かしい。そうそう、ジャベツ・クリフ(ジャベツクリフ、Jabez Cliff)のベルトの評価が高いですね。
定番ポロシャツ「買った、着た、こう思った!」
ポロシャツの着比べ企画。何回も書いていますが、コンサバな大人の真夏のトップスは、ポロシャツで決まりです。自分に合うものをじっくり選んで、かつ数を揃えたいところ。
登場ブランドは、ラコステ(Lacoste)、ポロ・ラルフ・ローレン(Polo Ralph Lauren)、ジョン・スメドレー(John Smedley)、ドルモア(Drumohr)、モンクレール(モンクレー、Moncler)等々、名品ぞろいです。
哲也の部屋
服飾評論家の池田哲也氏の連載コラムの今月のテーマは、チャーチ(Church's)のShannon(シャノン)。
とにかく質実剛健な靴で、しかも独特のツヤのあるアッパーはメンテがラク。コバが張っているのでスーツはちょっと難しいですが、そのぶんカジュアルならかなり万能に使える逸品でしょう。
…今月はこのくらいかな。また来月~♪
それでは。
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