いであつし氏と綿谷寛画伯のセプティズ(Septis)さんにおけるコラム連載、第3回が発表されていました。
今回のテーマは、デッキシューズの代名詞的存在であるスペリー・トップサイダー(Sperry Top-Sider)。今回も、夏らしいテーマであります。
でもさー、「デッキシューズのド定番」とかなんとかいっちゃって雑誌に紹介されたり、セレクトショップなんかに並んでるのはパラブーツのやつなんだよなぁ。フントニモー、いったいいつからパラブーツのデッキシューズがド定番ということになってしまったのだ。違うだろそれ。
(笑)。私が以前デッキシューズを履いていたのは1990年前後くらいでしたが、確かにそのころはパラブーツ(Paraboot)のデッキシューズ(バース、Barth)なんて私も聞いたことなかったですね。
もっとも、日本で有名ではなかっただけかもしれませんし(フランス海軍の公式デッキシューズらしいし)、モノ自体は確かだと思いますよ。
パラブーツといったら、デッキシューズでなくてシャンボールだろ。ウエストンのゴルフが高くて買えなかったら代わりに履く靴で、オレもゴルフが買えなかった頃によく代わりに雨の日に履いたもんだよ。
確かに、パラブーツと言えばノルウィージャン製法の靴、特にChambord(シャンボール、シャンボー)が代表作だと思います。
ゴルフの代わり、という話もありましたね。でもノルウィージャン製法のChambordはもっとゴツくて、あれはあれでまた別の魅力があると思いますよ。
デッキシュースのド定番といったらば、昔も今も「トップサイダー」でしょうにぃ~。なんやらバンドオブアウトサイダーズがコラボしてるらしいけど、あれはダメ。別モノね。
バンド・オブ・アウトサイダーズ(Band of Outsiders)とトップサイダーのコラボについては、以前取り上げたことがあります。
やっぱトップサイダーといったら、レザーのデッキモカもいいけど、ピーナッツトゥのキャンバスオックスフォードだがや。色は白にするか、紺にするかで迷うところ。どっちもすてがたいんだよね~。
なるほど、キャンバス・オックスフォード(Authentic Oxford)のほうですか。ここ数年スニーカーと言えば「白」の時代が続きましたが、そろそろ「紺」も新鮮かもね。
と言うわけで、デッキシューズブームのわりにはなぜかイマイチ見落とされがちなスペリー・トップサイダーを、この機会に見直してあげてください。
それでは。
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