今日は、ギ・ローバー(ギローバー、ギ・ローバ、Guy Rover)のポロシャツ、ボタンダウンシャツを取り上げます。《最終更新日: 2012年5月26日》
Guy Rover(ギ・ローバー、ギローバー、ギ・ローバ)
ギ・ローバーは、1967年創業のイタリアはピアツェンツァのシャツブランド。イタリアを代表するシャツブランドのひとつでして、あのオリアン(Orian)の創業者もギ・ローバー出身の人です。
総手縫いの超高級ブランドというわけではありませんが、つくりの確かな中堅ブランドとして長い間高い評価を得ています。90年代(1990年代)中旬くらいには日本でもけっこう取り扱われていたようで、私もそのころここのシャツを買った記憶があります。
シャツのほかにポロシャツにも力を入れていまして、大人っぽい落ち着いた雰囲気が魅力です。
ボタンダウン仕様のポロシャツ
まずは、ポロシャツからご紹介。台襟付きで大人っぽい雰囲気で、クール・ビズ(Cool Biz)にも好適。全体的に小さめ(細め)の仕上がりで、しかも洗濯するとけっこう縮むようです。
こちらは、いま人気のボタンダウン仕様のポロシャツ。素材は、ポロシャツの基本生地である鹿の子(カノコ)。メランジ調(杢調)の生地もあります。
こちらは、BEYES(バイズ)さんが別注したボタンダウンポロシャツ。なぜかポロシャツと同じ鹿の子素材のポケットチーフが付いています。
ホリゾンタルカラーやスキッパーのポロシャツ
こちらは、襟が水平に広がったカッタウェイカラーもしくはホリゾンタルカラーと呼ばれるデザインのポロシャツ。大人っぽく落ち着いた雰囲気のあるポロシャツといえます。やはり台襟付き。
こちらは、襟と前立てが一体化したいわゆるワンピースカラーのポロシャツ。よりイタリア的な開放感を味わえます。
こちらは、ボタンがないいわゆるスキッパーポロ。よりすっきりした開放感のある雰囲気を楽しめます。エディフィス(Edifice)の別注商品です。
ウエスタンシャツ(ウェスタンシャツ)
ギ・ローバーから、ウエスタンシャツ(ウェスタンシャツ)が出ました。
こちらは、すこぶる上品な雰囲気のウエスタンシャツ。身幅はけっこう細めで着丈は裾出しに対応します。襟はワイドスプレッドではなくレギュラーカラー(ストレートカラー)なので、イタリアシャツが苦手な人にもオススメできます。ネクタイをしても良いでしょう。
防寒性に優れた中綿入りのウエスタンシャツもありまして、生地はシャンブレーとコーデュロイの2種類。
その他
その他のギ・ローバー(ギローバー、ギ・ローバ)は、こちら。
他の記事も……
ポロシャツを集めた記事や、ボタンダウンシャツを集めた記事がありますので、まずはそれらをご覧ください。「カテゴリ: ポロシャツ、Tシャツ」「カテゴリ / シャツ」をご覧になると、それぞれポロシャツやシャツに関する記事を網羅できます。
なお、もし今日の記事の商品などがうまく表示されないようでしたら、「快適にご覧いただくために……」の記事の内容を確認してみてくださいね。ノートン先生が何かしているかも……。
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追記
- (2009年6月3日)2009年春夏最初の更新。
- (2011年6月11日)2011年春夏最初の更新。
- (2011年5月26日)2012年春夏最初の更新。
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