今日は、ベントレー・クラバッツ(ベントレー・クラヴァッツ、Bentley Cravats)のネクタイ(タイ)をご紹介。
ベントレー・クラバッツは、1932年創業のアメリカはニューヨークの老舗ネクタイブランド。
ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)がブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)のネクタイ売り場担当時代に幅広のワイドタイを企画してその後の大躍進のきっかけとなったことは有名な逸話ですが、そのときのネクタイがこのベントレー・クラバッツのものだったそうですよ。
さて、以下のネクタイは、細身の8cmのものが主です。今どきのアメトラ(アメリカン・トラッド)にはピッタリ。
ウール地のネクタイは、秋冬物のスーツに合わせられますし、細身なのでカジュアルスタイルにも合わせやすいです。コットン(綿)地のものは、基本的にはカジュアル向きですね。
ネクタイの代表素材であるシルク(絹)のネクタイは、トラッドなレジメンタルタイ。ストライプの向きは、もちろんアメリカ式の逆「ノ」の字仕様。
プレッピーな雰囲気のボウタイ(蝶ネクタイ)もあります。上級者向けですが、自信のある方は挑戦してみてください。
アメリカのネクタイブランドを紹介することは残念ながら今まであまりなかったのですが、ベントレー・クラバッツは数少ないアメリカらしいネクタイブランドのひとつだと思います。
なお、ネクタイを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
Leeの記事を更新しました
本日の更新は、以下の記事でございます。
リージャーズもストームライダーも、リーの名作です。もちろん、この2つを組み合わせて着てもOK。
それでは。
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この記事へのコメント
ヤマ
ストームライダーはコーズ襟が苦手でして、こちらもあまり興味はないのですがリーリーンズの復刻もでてるようです。
blackwatch
期せずして、BentleyもLeeもラルフ・ローレンがらみの記事になっていますね。今気がつきました。ただ、私は古着はあまり興味ないですよね。
Lee Leensは、スリムシルエットのヤツなら今っぽいですね。
ヤマ
そうですね。しかしブーツカットは・・レディスなら定番、メンズではシューカットまでと決めてるはずなんでしょうが
blackwatch
古着でもデッドでも、そもそもアメカジアイテムに今はそんなに強い思い入れがないんですよ。着てみて格好良ければ、それで十分。昔のブレザー等があれば気にならないこともないですが、私の体型は特殊なのでサイズがまず合わないんですよね。結局、興味があるのは靴ぐらい。
Lee Leensの復刻版は、スリムシルエットでしたね。
ヤマ
ウェストより、ももで選んで欲しいものですよね。ワタリってやつですが。
blackwatch
流行がどうであれ、私は基本的にはコンサバな服が好みなんですよねぇ。