今日は、フランスの靴職人のピエール・コルテ(Pierre Corthay)さんの着こなしをご紹介。何となく気になったもので。
まず気になったのは、靴のシルエット。ピエール・コルテと言えば、こんな感じの究極にエレガントなデザインの靴で有名なのですが…。
今回の靴は、"005" という新作の木型(ラスト)の靴だそう。オールデン(Alden)やチャーチ(Church's)を髣髴とさせるポッテリとしたシルエットが印象的。ただ、コバは張っていないですね。
流行が変わりつつあるので、少しはコルテも対応をしなければいけないと言うことか。ただ、こういう靴をコルテで買う意味があるのかと言うと、意見が分かれそう…。
ジーンズはなんとユニクロ。日本で買ったそうです。「ココのジーンズは、いろいろあって最高」だとか。
「いろいろあって」とは、たくさん種類があると言うことかな。ユニクロのジーンズは、私も何本か持っています。
シャツはブリューワー(ココが北京オリンピックでフランス選手団のユニフォームを担当するらしい)。
ブリューワー(Breuer)は、当ブログでもネクタイを紹介しています。北京オリンピックの各国の服装(ユニフォーム)については、こんな記事がありました。中ほどにフランスのユニフォームが登場していて、さすがフランスらしく大人っぽい雰囲気にまとめていますね。
ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)が担当したアメリカは、プレッピーっぽくてやはり抜群に格好良いです。ロゴがちょっと目立つ気がしますけど(汗)。
意外に格好良いのが、パイピングジャケットを着たオランダ。あと、イギリスも爽やかでさすがです。日本の写真はないなぁ(泣)。
と言うわけでとりとめのない内容になりましたが、今日はこんな感じで。
Danassaの記事を更新しました
本日の更新は、以下の記事でございます。
お手頃価格で大人気のダナッサのデッキシューズに、ミドルカットのものが登場しました。お早めにどうぞ。
それでは。
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この記事へのコメント
kazu
改めて写真で見ると、悔しいけど圧倒的にかっこいいっすなぁ...アメリカ。
日本もジャケパンだったけど、ジャケットの色がかなり黒めの印象だったので、
もう少し発色の良いネイビーの方がみんな若いんだし...なんて個人的に思ったりしてました。
気候の問題もあるのでしょうがネクタイやスカーフ、それに群衆になると帽子がいかに効果的かを感じます。
でも、選手が気を使って着こなしてくれるかと云う、各人の洒落っ気の問題もあるのかな・・・
テレビでは見なかったけどオランダも垢抜けしていて良い感じですね。なんとなく好きな国なもんで(汗)
blackwatch
確かに、ああいう場では帽子は目立ちますね。オランダという国にはちょっと垢抜けない印象がありましたが、良いデザイナーが担当したのでしょうか。
日本は、そろそろ日本らしい方向で攻めてもいいのかも。どう頑張っても、ラルフ・ローレンには勝てる気がしません(笑)。
よく言われることかもしれませんが、山本耀司やコム・デ・ギャルソンあたりに担当させてみたいですね。次のオリンピックあたり、流行的にもいい頃合いのような気もしますし。
浴衣は、閉会式なら合いそう。開会式に浴衣だと、イマイチ気合が入らない感じ。
アラい
blackwatch
日本産のデニムは、世界的に人気みたいですね。何はともあれ、喜ばしいことではないですか。