
雑誌Last(ラスト)は、雑誌Esquire(エスクァイア)の臨時増刊号。Vol.12が発売されていました。靴の専門雑誌です。
ブーツ探求
今号の大特集は、「ブーツ探求」。ドレスブーツからワークブーツ、マウンテンブーツ、そしてウエスタンブーツまで、いろいろな種類のブーツが紹介されています。ブーツは男のロマンなのだ(?)。
ワークブーツの代名詞的存在である、レッド・ウィング(Red Wing)のアメリカはミネソタ州の工場の取材記事も読みどころ。グッドイヤーウェルト製法の靴をアメリカで作っているブランドは、今では数少なくなりました。
私にとっての一番の読みどころは、「ブーツに関する知識」という記事。いろいろなブーツの種類やその起源等が紹介されていて、これは当ブログを書くにあたってのネタ元(汗)になります。ありがたいなぁ。
J.M. Weston(ジェイエム・ウエストン)
ジェイエム・ウエストン(J.M. Weston)と言えば、フランスを代表する靴ブランドのひとつ。「ゴルフ」のような昔ながらの靴が有名ですが、今回の記事では2001年に登場したミッシェル・ペリー(Michel Perry)のデザインする靴に注目しています。ミッシェル・ペリーは、こんな人。
でもなぁ、ロングノーズ中心のミッシェル・ペリーの靴は、私は大の苦手なんだよなぁ。コンサバ派の方なら、たいてい共感していただけると思います。ただしこの記事によると、現在ではウエストンの売り上げの半分がミッシェル・ペリーのデザインした靴なんだって。世間では受けているみたい。
ウエストンと言うと、作りの丈夫さが有名です。私も数足持っていまして(昔ながらのローファーとか)、革底でもなかなか減らないし雨の日も滑らないし、感心します。ただし、私の足にはイマイチ合わないのが残念。
Last Plus

Lastによる服の着こなし集、今回は英国調が中心です。本格靴が一番映える着こなしは、やっぱりブリティッシュだろうなぁ。落ち着いた着こなしばかりで、目の保養になりますよ。
一番最後には、ジーンズの特集も。個人的には、ブラックジーンズやグレージーンズがそろそろ新鮮だと思いました。
別冊Lightning(ライトニング) Vol.55 The Boots Book(ザ・ブーツブック)

ブーツと言えば最近出たこれもすごかったですよ、別冊Lightning(ライトニング) Vol.55 The Boots Book(ザ・ブーツブック)。Lightningですから当然ながらアメカジ中心ですが、情報量がハンパじゃない。
秋冬の着こなしは、ブーツがあればなおいっそう楽しくなります。私も何か入手したいところですが、さて…。
それでは。
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