今日は、ナイキ(Nike)の靴、スニーカーを取り上げます。《最終更新日: 2014年8月9日》
Nike(ナイキ)
ナイキは、1971年創業のアメリカのスポーツウェアブランド。ナイキのスニーカーというとハイテクでゴツくてコンサバには合わせにくい印象が強いかもしれませんが、着こなしやすいモデルもありますよ。
今日は、定番モデルを中心に私の目に留まったものをご紹介します。
NIKEiD(ナイキID)
NIKEiD(ナイキID)は、平たく言うとナイキの「パターンオーダー」サービス。素材や色を自由に選べ、多素材遣い・多色遣いも可能です。
私もつくってみましたよ。
Cortez(コルテッツ)、Air Trailwind(エア・トレイルウインド)、Air Max(エア・マックス)などなど
Cortez(コルテッツ)は、1972年に登場したナイキの古典的名作。初期のナイキはオニツカ・タイガー(Onitsuka Tiger)と関わりが深く、このモデルもオニツカ・タイガーのスニーカーを基にデザインされたそう。
ナイロン製とレザー(皮革)製があります。映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』にも登場するスニーカーです。
ワッフルソールは、滑りやすい路面に対応するために開発されたイボイボした靴底。食べ物のワッフルの形状から着想を得たそうな。そのワッフルソールを採用したモデルの代表格は、1974年に登場したWaffle Trainer(ワッフル・トレーナー)でしょう。
こちらは、後述のAirを装備したAir Waffle Trainer(エア・ワッフル・トレーナー)。1988年に登場しました。
Air Trailwind(エア・トレイルウインド)は、圧縮ガスをエアバッグに閉じ込めたいわゆるAir(エア)を初搭載した1978年登場の記念すべきランニングシューズ。ワッフルソール仕様。
Internationalist(インターナショナリスト)は、1980年代のファッション性も意識したランニングシューズ。こちらは1982年版のInternationalistです。色展開に注目してください。
Air Max(エア・マックス)はナイキの看板モデルのひとつですが、一番落ち着いたデザインなのは1987年登場の初代でしょう。
その他
その他のナイキのスニーカーは、こちら。
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追記
- (2010年5月1日)2010年春夏最初の更新。
- (2014年8月9日)2014年春夏最初の更新。
この記事へのコメント
けろりん2
復刻版ですがワッフルトレーナーをストックしてます!
blackwatch
ワッフルトレーナーも格好良いですよね。あのイボイボソールがいい。
ナイキは今まであまり取り上げていませんでしたが、いつかちゃんと取り上げたいなぁと思います。