今日は、薄手もしくは小さめのマフラー、ストールを集めてみました。《最終更新日: 2019年3月17日》
薄手、小さめのマフラー、ストール
首元の防寒や着こなしのアクセントに便利なマフラーやストール。あまり寒くないときやボリュームを抑えたいときには、薄手や小さめのものが欲しいところ。あと、ドレス寄りのスタイルには薄手のストールが便利ですよね。
素材はウールももちろん使われますが、カシミア(カシミヤ)やシルク(絹)、コットン(綿)、それに春夏ならリネン(麻)なども使われます。ストールの各種巻き方につきましては、マフラーの記事でいろいろ紹介しています。小さめならこういう巻き方もあります。
ちなみに薄手のストールという商品は、あまり安物は買わないほうがよいと思います……。安いものはみすぼらしいなぁと。薄手のものは質が比較的分かりやすい傾向がありますね。
Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)
ブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)を別記事で大きく取り上げていますが、アメトラ(アメリカン・トラッド)の雄のブルックス・ブラザーズにはストール類もあります。
「リネン プラッド ストール」は、リネン100%地のストール。軽く乾いた感触が特徴です。お洒落なチェック柄にも注目してください。イタリア製。
「カシミヤ/リネン ストール」は、カシミアとリネンが半々の組成のストール。微妙にグラデーションっぽく配色していて、巻くとストライプ柄風になります。イタリア製。
上に挙げたのは男性用商品ですが、実は女性用商品にもけっこう魅力的なものがあります。
そうそう、セール(クリアランス、Clearance)になっている商品があるかもしれませんので、そちらも見てみてください(別ページにあります)。なおブルックス・ブラザーズ・オンラインショップでは、商品到着後8日以内なら未着用の場合に限り返品・交換が可能です。
Beams Plus(ビームス・プラス)のシルクストール
ビームス・プラス(Beams Plus)は、ビームス(Beams)のアメトラ(アメリカン・トラッド)なラインです。
こちらは、シルク地のストール。ペイズリー(ペーズリー)などの渋い柄を採用しています。大きさはちょっと小さめで、約23cm×135cm。季節感はありません。日本製。
Alex Begg(アレックス・ベグ、アレックス・ベッグ)、Begg Scotland(ベグ・スコットランド)
アメリカのバラク・オバマ氏が大統領就任式で身に着けたというアレックス・ベグ(アレックス・ベッグ、Alex Begg)、ベグ・スコットランド(Begg Scotland)は、1869年創業のイギリスはスコットランドのマフラーを中心としたブランド。
ウールアンゴラ混紡のマフラーが有名ですが、カシミアシルクのドレッシーなストールもあります。薄手で大判で、高級感のある仕上がりです。
Drake's(ドレイクス)
マフラーとネクタイが非常に有名なドレイクス(Drake's)は、マイケル・J・ドレイクとイザベル・ディックソンが1977年に創業したイギリスブランド。
とにかく今を代表するマフラーブランドといえば、このドレイクスなのでは? 種類もすこぶる多く、薄手のストールもありますよ。
John Smedley(ジョン・スメドレー)
キレイめニットの代表格であるジョン・スメドレー(John Smedley)は、1784年創業のイギリスのニットブランド。
セーターの印象が強いブランドですが、実はマフラーやストールもあります。ハイゲージのメリノウールのマフラーは、幅広い気候に対応してくれるはずです。
他の記事も……
マフラーやストール全般を集めた記事がありますので、まずはそちらをご覧ください。ストールの巻き方についても取り上げていますよ。
「タグ / 小物類: マフラー、ストール」をご覧になると、当ブログのマフラーに関する全記事を網羅できます。
なお、もし今日の記事の商品などがうまく表示されないようでしたら、「快適にご覧いただくために……」の記事の内容を確認してみてくださいね。ノートン先生が何かしているかも……。
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- マフラー、ストールを集めてみました
- Drake's(ドレイクス)のマフラー、ストール
- Alex Begg Scotland(アレックス・ベグ、ベッグ)のスコットランドのマフラー、ストール
- Johnstons of Elgin(ジョンストンズ)のカシミアマフラー、ストール
追記
- (2008年12月29日)商品を追加、入れ替え。
- (2009年2月25日)2009年春夏最初の更新。
- (2009年12月13日)2009年度秋冬最初の更新。
- (2010年3月5日)2010年春夏最初の更新。
- (2010年4月7日)商品を追加、入れ替え。
- (2011年3月16日)2011年春夏最初の更新。
- (2012年3月24日)2012年春夏最初の更新。
- (2013年3月21日)2013年春夏最初の更新。
- (2014年3月23日)2014年春夏最初の更新。
- (2015年3月20日)2015年春夏最初の更新。
- (2016年3月20日)2016年春夏最初の更新。
- (2017年3月29日)2017年春夏最初の更新。
- (2018年3月17日)2018年春夏最初の更新。
- (2019年3月17日)2019年春夏最初の更新。
この記事へのコメント
詠一
blackwatch
短いコメントですので気の利いた返しが難しいのですが、まあ仰るとおりです……。