今日は、エディフィス（Edifice）、ジャーナル・スタンダード（Journal Standard）のダウンジャケット、ダウンベスト（ダウンヴェスト）を取り上げます。《最終更新日: 2011年1月19日》
Edifice（エディフィス）、Journal Standard（ジャーナル・スタンダード）のダウンジャケット、ダウンベスト
エディフィスは、ベイクルーズ（Baycrews）社の一ブランドで、大手「セレクトショップ」のひとつでもあります。比較的フレンチ寄りの服が多いのが特徴。またジャーナル・スタンダードはエディフィスの弟的ブランドで、こちらはフレンチを感じさせながらもアメリカ寄りかな。
「セレクトショップ」らしく、そこそこの価格で気の利いたデザインのダウンウェアを多く作ってくれていると思います。エディフィスのサイズ表記は独特で、私の感覚だと "38" がS～Mくらい、"40" がM～Lくらいで、いずれにせよ細身のものが多いです。ジャーナル・スタンダードのアイテムは基本的にM、Lというサイズ展開ですが、Mでも結構細身です。
Journal Standard（ジャーナル・スタンダード）
まずは、ジャーナル・スタンダードのダウンから。やはり、アメカジ、カジュアル寄りのものが多いと思います。
「ダウンブルゾン」は、ポリエステルとレーヨンの混紡地を使用したダウンジャケット。ヘリンボーン織りのマットな生地が渋いですね。フードもファーも着脱可能です。
「PERTEX ダウンブルゾン」は、防風性・通気性・撥水性を兼ね備えたナイロン素材であるPertexを使用したダウンジャケット。落ち着いたデザインが好印象です。フードもファーも着脱可能。
「サージ ダウンベスト」は、ポリエステルレーヨン混紡地を使用したダウンベスト。なんと言っても肩部分の切り替え（ヨーク）にレザー（皮革）を使用していることが特徴で、アメカジ気分を盛り上げます。
Edifice（エディフィス）
エディフィスのダウンジャケットは、ヨーロッパ的で都会的なものが多いですね。
「ナイロンタフタウールダウンブルゾン」は、ツヤのあるナイロンタフタを基本に肩部分にウール混紡地を使用したダウンジャケット。色の切り替えが面白く、スポーティーな仕上がりです。フードは着脱可能。
「サキソニーグログランダウンベスト」は、ウール地を基本に肩部分にグログラン地を使用したダウンベスト。落ち着いたウール地のダウンウェアは今季人気です。
「ツイード60/40クロスリバーシブルダウンベスト」はリバーシブル仕様で、表面はツイード、裏面は60/40クロスというオイシイところを取ったダウンベスト。しかも60/40面には肩部分にゴートスキン（山羊革）も使っていて、高級感のある仕上がりです。
B.C Stock（ベーセーストック）
ベーセーストック（B.C Stock）は、ベイクルーズのお手頃価格のブランドです。
「ナインミリタリーサテンダウンブルゾン」は、ポリエステルとナイロンの混紡地のダウンジャケット。とにかくポケットがたくさん付いているミリタリー感満点の仕上がりです。フードもファーも着脱可能。
「ミリタリー60/40ダウンベスト」は、クラシックな感触が魅力の60/40クロスを使用したダウンベスト。デザインはやはり近年人気のミリタリー風ですね。フードは着脱可能です。
「ショールダウンベスト」は、ポリエステルとウールの混紡地のダウンベスト。とにかく、大きなヘリンボーン織りの生地とショールカラー（ヘチマ襟）仕様が抜群にお洒落っぽい仕上がりだと思います。
他の記事も……
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なお、もし今日の記事の商品などがうまく表示されないようでしたら、「快適にご覧いただくために……」の記事の内容を確認してみてくださいね。ノートン先生が何かしているかも……。
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追記
- （2009年12月26日）2009年度秋冬度最初の更新。
- （2011年1月19日）2010年度秋冬度最初の更新。
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