今日は、ドレイクス(ドレークス、Drake's、Drakes)のマフラー、ストールを取り上げます。《最終更新日: 2020年1月3日》
Drake's(Drakes、ドレイクス)
ドレイクスは、マイケル・J・ドレイクとイザベル・ディックソンが1977年に創業したイギリスブランド。マフラーとネクタイが非常に有名なブランドです。
1980年代にポール・スチュワート(Paul Stuart)やエトロ(Etro)などの商品を手がけたことをきっかけに、世界的なブランドになりました。ドレイクスのネクタイやポケットチーフは別記事で紹介していますので、今日はマフラーとストールを。イギリス製(スコットランド製)ですよ。
2013年のマイケル氏の引退後はブランドの方針が変わったように思いますが、マフラー類については方針にそれほど変わりはないように思います。
ウール、アンゴラ素材のマフラー、ストール
ドレイクスのマフラーで主力なのは、ラムウール(ラムズウール)75%とアンゴラ25%を配合した素材のもの。柔らかくふんわりとしていて、それでいて張りのある風合いが魅力です。幅は約30cmで長さは約170cm(フリンジ含まず)のものが中心。
こちらは、ストライプ柄のマフラー。ビジネススーツにも好相性のシックな雰囲気が魅力です。
こちらは、もう少し太めのストライプ柄マフラー。これはちょっとプレッピーっぽい仕上がりといえそう。
こちらは、五線譜(?)のようなストライプ柄のウールアンゴラマフラー。ビジネスにもカジュアルにもどうぞ
こちらは、グレンチェック(グレナカートチェック)柄のマフラー。グレンチェックにもいろいろありますが、こちらは少し柄が大きめのはっきりした柄といえるでしょう。
こちらは、ブロックチェック柄といえるのかな。1枚につき4色使っていまして、巻いたらなかなかキレイなものです。
こちらは、グラデーションがかかった柄のマフラー。なかなか芸術的な美しいマフラーといえます。
こちらは、リバーシブル仕様のマフラー。写真のように両面を見せるように巻いてもよいですし、片面を完全に隠して着こなし次第で見せる面を変えてもよいでしょう。
その他の素材のマフラー、ストール
こちらは薄手で大判ですので、ストールと呼びたい仕上がり。大きさは約55×210cmで、素材はメリノウール100%です。
こちらは、ウールとシルク(絹)混紡のストール。大人っぽいドレススタイルのアクセントに最適です。イタリア製。
こちらは、ニットマフラー。ニット特有のカジュアル感を楽しめます。大きさは約33×184cmで、素材はウール100%。ノルディック系の柄が冬のカジュアルスタイルを盛り上げてくれるでしょう。素材はウール。
他の記事も……
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追記
- (2010年2月18日)2010年春夏最初の更新。
- (2012年1月4日)2011年度秋冬最初の更新。
- (2014年1月7日)2013年度秋冬最初の更新。
- (2015年1月4日)2014年度秋冬最初の更新。
- (2016年1月7日)2015年度秋冬最初の更新。
- (2016年12月28日)2016年度秋冬最初の更新。
- (2019年1月7日)2018年度秋冬最初の更新。
- (2020年1月3日)2019年度秋冬最初の更新。
この記事へのコメント
com
それぞれの利点、欠点があれば教えて下さい。
blackwatch
ウール混紡のものも混紡率は10-20%で、カシミアが主みたいですね。値段は若干安いくらい。
となると、ウールの風合いを求めてあえて混紡させたのか、丈夫さを求めたのか(あまり変わらない気がする)、安さを求めるならもうちょっとウールの割合を多くするような気も。
というわけで、正直言ってよく分かりません……。柄の好みで選んでも大きな問題はないように思いました。