今日は、モンディーン(Mondaine)の時計、置時計(壁掛け時計、クロック)、腕時計(ウォッチ)を取り上げます。
Mondaine(モンディーン)
モンディーンは、1951年創業のスイスの時計ブランド。すこぶる視認性に優れ、かつお洒落な感じのするデザインの時計を作っています。
モンディーンと言えば、「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」。スイスの多くの駅において、実際にここの時計を発見することができるはず。
あと、駅内の全時計の時刻を同期させるためのStop to Goという機構も有名です。Stop to Go特有の秒針の動き(12時のところで2秒間止まる)を模した腕時計も昔はあったのですが、作りが複雑なためか今は基本的には作っていないみたいです。
EVO(エヴォ)
モンディーンの腕時計の基本と言えるのが、EVO(エヴォ)シリーズ。ご覧のとおり、まさにモンディーンといった風情です。ムーブメントはスイスのロンダ(Ronda)社製のクォーツ。
ダイヤルやケースの色は、各種あります。またベルト(ストラップ、ブレスレット)の素材も、レザーのものとメタルのものがあります。
シンプルなデザインなので、ビジネススーツに合わなくもないかな。ただ、そんなに高級感のある仕上がりの時計ではないと思います。
Mario Botta(マリオ・ボッタ)
こちらは、サンフランシスコ近代美術館(SFMoMA)等を手がけた有名建築家であるマリオ・ボッタ(Mario Botta)がデザインしたモンディーン。
ちょっとアール・デコ風のレトロな雰囲気が魅力です。
クロック(置時計)
Globe(グローブ)は、小さくて球形のコロンとした置時計。インテリアとして、とても優れたデザインだと思います。
Meeting Point(ミーティング・ポイント)は、スイス・チューリッヒ中央駅にある時計を基にデザインされた時計。写真では大きく見えますが、実は高さ21cmのデスククロックなのです。
Wall Clock(ウォール・クロック)は、壁掛け時計。最もモンディーンらしい商品は、やはりこれじゃないかな。デザインの完成度の高さに加え、裸眼だとド近眼の私は(汗)その視認性の高さが嬉しい。直径25cm。
こちらは、スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ発売20周年記念モデル(20-year Special)。一見定番的なデザインですが、なんと文字盤本体が着脱可能で、腕時計にも置時計にも変身できる時計なのです。
ボーイズサイズで、ケースの直径がちょっと小さめなのも特徴。
その他
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