今日は、カシオ計算機（Casio）のGショック（G-Shock）、Gショック・ミニ（G-Shock Mini）の時計（腕時計、ウォッチ）を取り上げます。
Casio（カシオ計算機）のG-Shock（Gショック）
Gショックは、1983年に登場したとにかく高い堅牢性がウリのデジタル腕時計。警察や軍隊でも実際に使用されているとのこと。当時宣伝していたとおり、アイスホッケーのパック代わりにしても壊れなかったそうな。
デザインは、まさに機能美というか「用の美」というか、そんな感じ。服のカジュアル化が進んだ現在、意外に幅広い着こなしに合うのではないでしょうか。
Origin（オリジン）、The G
まずは、基本であるOrigin（オリジン）シリーズから紹介します。
5600シリーズは、1987年登場の大ベストセラーDW-5600Cを引き継ぐシリーズ。近年はThe Gという電波時計（Multi Band、マルチ・バンド）機能や太陽電池（Tough Solar、タフ・ソーラー）機能を搭載したモデルが多いです。
モデル数がたくさんあって迷ってしまいますが、GW-M5600シリーズが現時点のフル装備モデルみたい。The G機能が付いていないシンプル（安価）なモデルもあります。
5000シリーズは、初代機DW-5000を引き継ぐシリーズ。5600シリーズとの大きな違いは、ケース素材が従来の樹脂ではなく重量のあるステンレススチールであること。高級感がありますね。
Resin（レジン） G-8000、G-8100
G-8000、G-8100は、四角いデザインが異彩を放つスタイリッシュなGショックです。Resin（レジン）シリーズ。
2009年版「イルクジ」のGulfman（ガルフマン）
Gulfman（ガルフマン）は、海での使用を考慮した防錆（サビ）機能を備えたモデル。
そのGulfmanに、特別モデルが誕生しました。1994年の「国際イルカ・クジラ会議」を記念した通称イルクジの2009年版です。イエローとブラックの配色がまぶしいですね。某プロ野球チームのファンの方もどうぞ（？）。
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