今日は、ドレスシャツ(ワイシャツ)についてのこの記事。
特に、サイズ選びについて力を入れて書かれています。
サイジングをチェックするときは肩幅とアームホールの2点が非常に重要です。
(中略)
カジュアルシャツは別ですが、ドレスシャツに関して言うとジャケットの肩先よりまだ内側にくるぐらいが目安です。
肩先からずり落ちるくらい肩幅の大きなシャツは、基本的には大きすぎます。まあ、最近はタイトフィットが主流なので、特に若い人にはこういうドレスシャツを着ている人は少なくなりました。
全体的な細さよりも気をつけたいのがアームホールの付け根部分です。
(中略)
脇下の生地に大きくゆとりがあると、ジャケットの脇とゴソついて気持ち悪いだけでなく、手を挙げたりした際に腕側の脇下の生地が身頃側の生地を引っ張り、シャツの裾がパンツから出てしまったりする原因となります。
この部分は盲点ですね。シャツの裾がしょっちゅうパンツがはみ出てしまう人は、シャツのサイズ、特にアームホールに注目してみてください。
手を真っすぐ下ろしたときにシャツのカフスがダラ~ンと親指の付け根くらいまで垂れ下がることがありませんか? 袖が長すぎるのも原因ですが、カフスが大きすぎる場合がほとんどです。
(中略)
そうした場合、袖の長さを詰める際にカフスの釦(ぼたん)位置を少し横にずらしてもらうよう依頼すると良いですよ。
私のボタンダウンシャツの記事でも書いていますが、この手首のボタン位置を調整するワザは、実は非常に大事です。シャツの袖丈をちょっと長めにして手首のボタンで固定するのが、シャツの正しい着方だと私は考えています。
あと、基本的すぎるのか今回の記事では触れていませんが、シャツの首回りがピッタリフィットしていることも重要ですよ。
お勧めのディテールとしては、前立てと胸ポケットがない方がよりエレガントです。ボールペンやたばこを入れて膨らんでしまった胸ポケットはいただけません。
これは、ヨーロッパ(特にイタリアやフランス)スタイルの考え方ですね。アメリカやイギリスのシャツには前立てがあるのが普通ですし、アメリカのシャツはポケット付きが基本です。あと、少々ならポケットにモノを入れても構わないと思いますよ。
それにしても、ドレススタイルのルールってのはめんどっちぃなぁと(汗)。シャツだけでもこれだけいろいろあるのに、まだスーツだ靴だとありますからねぇ。まあこれも一種の「教養」ですので、頑張って着こなし術を会得してください。
それでは。
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