雑誌mono(モノ)マガジンの別冊でmonoスペシャル ワークウェアNo.2というムックが発売されていましたので、今日はそのご紹介。分厚く重い本です…。
No.1のほうは寡聞にして存じませんでしたが、No.2のほうはイギリス特集ということで「広い意味」のワークウェアを取り上げているので、コンサバ趣味の私も楽しめる内容でした。と言うか、ものすごくマニアックでストイックな内容ですね。
圧巻なのは、巻頭特集のダッフルコートについての記事。ダッフルコートの仕様や歴史が詳細に記述されています。
ダッフルコート姿の写った古い写真がとにかく満載でして、イギリス軍の軍服として大活躍していたことがイヤというほど実感できます。昔は軍用で着丈の短いダッフルコートもあったんだなぁ。
ダッフルコートはオタクっぽいなんて言っていたら、草葉の陰からモンゴメリー(モントゴメリー)将軍に怒られちゃいますよ、マジで。
フェアアイルセーターについての特集も興味深かったですね。独特の外来語表記で、服飾評論家の出石尚三氏の文章であることが一発で分かります(汗)。フェアアイル特有の複雑な柄は、当時登場した機械編みに対抗するのが目的だったのだそうな。
ちなみにフェアアイルセーターが街着として着られるようになったのは、イギリスのウィンザー公(エドワード8世)が着始めたのがきっかけ。これはトラッドファンの多くが知っているであろう豆知識ですよ。
その他の注目は、バブアー(バーブァー、Barbour)やナイジェル・ケーボン(ナイジェル・ケボーン、Nigel Cabourn)についての特集かな。
トラッドやアメカジが復活して、この本のようなマニアックな内容の特集が増えてきましたね。monoマガジンには、以前こんな特集も載っていました。
それでは。
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