今日は、雑誌Men's EX(メンズ・イーエックス)の2010年5月号を読んでみます。
新定番の結論
今月の大特集は、「新定番の結論」。新定番ということは、近年新しく定番入りしたアイテムということですね。ただ特集自体は、単なる新商品の紹介になっている記事もあるような(汗)。
さて、挙げられている商品をいくつかご紹介。チャッカブーツを春に履くなら、チャーチ(Church's)のSahara(サハラ)がオススメです。芯のないアンラインドにクレープソール仕様で、デザートブーツみたいに気軽に履けます。
この時季気になるアウターとしては、まずはマッキントッシュ(Mackintosh)のDunoon(ダヌーン)が挙げられています。2009年にシルエットを一新したDunkeld(ダンケルド)が話題ですが、DunoonはそのDunkeldのショート版。Dunkeldと併せてシルエットが一新されました。
より春らしいブルゾン型なら、バルスター(ヴァルスター、Valstar)のValstarino(ヴァルスタリーノ)はいかがでしょう。定番のスエード素材はもちろん、春らしいコットン系の素材のものもあります。A-1(A1)型とも呼ばれるこの手のブルゾンは、大人っぽい雰囲気が魅力です。
業界人のVゾーン100の好例
次は、ネクタイとシャツの特集。洒落者の実際のVゾーンをいろいろたくさん紹介しています。「習うより真似ろ」という言葉がありますが、Vゾーンも他人の気に入った着こなしを真似るのが上達への近道なのではないでしょうか。
ちなみに今季は、グレースーツにライトカラーのネクタイの合わせが多いみたい。特にライトグリーンのネクタイの人気が高いそう。もっとも私自身は、それほどネクタイの色合いの流行は意識しないですねぇ。私は淡い色のネクタイを使う頻度は少ないかも(まあ、濃い色のネクタイのほうが着こなしが簡単ですし)。
シャツについては、とりあえずはネックサイズと袖丈を気をつけるべきでしょうね。凝った色柄のことを考えるのは、そのあとの話。
…今月はこのくらいかな。また来月~♪
それでは。
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この記事へのコメント
えいねん
コメントを拝見していると、実はオーダーもカナリなさっておいでだと思いまする。そのあたりの散財ぶり(褒め言葉でつ!)もご紹介いただけるとウレシイのですが・・・
ドレスシャツにしたって、少し太めのロンドンストライプや、トリコロールな生地のものと思うと、オーダするしかありませんし。如何でありましょうか?であであ。
blackwatch
実はあまり最近オーダーメイドはしていないんですよねぇ。近年は既製品でも細身のものが多くて、特にカジュアルなら既製品でもいいかなと。
私が昔オーダーしたもの、特にシャツについてこのブログで紹介してもよいのですけど、「普通のオックスフォード無地です」「普通のキャンディーストライプです」みたいな感じになって、面白くもなんともない記事になると思うんですよ。「付加価値はサイズが合っているだけ」というシャツばかりですから。
面白みのある奇抜なシャツは、残念ながらオーダーしたことはありません。以前クレイジー柄をオーダーしようと考えたことがあるのですが、あればたぶん3、4枚ぶんくらいの生地代が必要ですよね(汗)。諦めました……。
そろそろ大人の41歳
blackwatch
どれくらいの期間着続けられるかですが、若者ではなく大人の場合、ドタ勘だと10年くらいがひとつの目処でしょうか。
あとは、20~30年くらい経つとシルエットの流行も一周するので、再び着られるようになるものもあるように思います。最近は一時の極端なスリム化傾向も落ち着いてきているので、1990年代前半くらいに買ったものなら、そろそろ今着られるものが少なくないのでは(ダッフルコートなら着られそう)。
もっとも、20年も我慢できないので、たいてい処分しちゃうんですよね(汗)。