別記事でニューヨーカー（Newyorker）を大きく取り上げていますが、今日はニューヨーカーのブルゾン、コート（アウター）をご紹介。
ニューヨーカーは、1879年創業のダイドーリミテッド（旧社名は大同毛織）の1ブランドで、1964年に誕生しました。ブランド名から想像できるとおり、ニューヨーカーはアメトラ（アメリカン・トラッド）を基本としているブランドだと思います（まあ近年はいろいろつくっていますけど）。
ニューヨーカーのアウターは、全般的にそれほど細身のシルエットではありません。大人に対応した仕上がりといえます。
「ガイドジャケット」は、ジャケットとブルゾンの中間のような仕上がり。何回も書いていますけど、この手のジャケットは特に旅行時などになんですよね。それなりにキチンとしたいけど気を使いたくないという状況。ポリエステルという生地も、気を使わずに済みます。
薄手の仕上がりで、あまり季節感はない感じ。
「エポーレットジャケット」はその名のとおり肩章（エポレット）が付いていまして、サファリジャケットのようなデザイン。上のガイドジャケットと近い使い方ができると思いますが、生地はコットン（綿）とリネン（麻）の混紡でより男らしい雰囲気といえます。
やはり季節感はそれほど強くなく、初秋くらいまで着られそう。
「コットンリネンストライプジャケット」は、Pコート（ピーコート）を春用にしたようなアウター。手を抜きがちな春先のアウターですが、1着ちゃんとしたものがあると便利です。素材はその名のとおりコットンリネン。
いずれもセールになっていますので、値ごろ感がありますよ。「カテゴリ / ブルゾン、コート」をご覧になると、当ブログのアウターに関する記事を網羅できます。
その他のお得情報は、こちらです。
- Javari.jp（ジャヴァリ・ジェーピー）の2010年春夏物のファイナルサマーセール！
- ダナー（Danner）の2010年サマーセール！
- 2010年の春夏物のサマーセール大特集、第2弾！
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Sage de Cret（サージュデクレ、サージュ・デクレ、サージュ・デ・クレ）のアウター
サージュデクレ（サージュ・デクレ、サージュ・デ・クレ）は、「ワーク、ミリタリー、トラディショナルこそメンズウエアのベースであると主張」する千田仁寿氏のデザインするカジュアルウェアブランド。
そのサージュデクレの秋冬の新作が入荷していましたので、軽くご紹介します。まずこちらは、後染めでうっすら迷彩（カモフラージュ）柄が見えるトレンチコート。
男らしいトレンチは魅力的だがオジサン臭いのはイヤだし、かといってピチピチシルエットのガキっぽいのも避けたいという欲張りなあなた、こういう選択肢もあります。
一方こちらは、柔らかいラムスキン（羊革）のライダースジャケット。コンパクトなシルエットで、街中で上品に着るライダースとして好適です。最初から味出し加工が施されています。
なお、「タグ / Sage-de-Cret」をご覧になると、当ブログのサージュデクレに関する記事を網羅できます。
それでは。
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