ナイキ(Nike)のスニーカーを別記事で大きく取り上げていますが、今日は最近気になるモデルをご紹介。
Air Magma(エア・マグマ、エアマグマ)は、1988年登場のトレッキングシューズ。後に誕生するACGシリーズができるきっかけになったモデルだそう。本格的なトレッキングブーツとスニーカーを足して2で割ったような靴で、今どきのアウトドアスタイルにばっちり合います。
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また、そのACGシリーズのAir Wildwood(エア・ワイルドウッド)も復刻されました。1989年に誕生した山野を走るためのトレイルランニングシューズです。シブハデな色遣いが魅力的かと。
古風になりすぎないアウトドアスタイルを目指すなら、この手のポップな靴が良さそうですね。
なお、スニーカーを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のナイキの記事はこちら。
Soundman(サウンドマン)のBerkeley(バークリー、バークレー)
サウンドマン(Soundman、音男)は、今井千尋氏がデザインする2000年に誕生したカジュアルウェアブランド。コンセプトは、テーラード・ワーク・ミリタリー・スポーツを基本にデザインされたスタイリッシュ・ローテク・クローズ、とのこと。
Berkeley(バークリー、バークレー)は、大きなリブ編みの襟が付いたいわゆるスパニッシュカラーコート(スパニッシュコート)。たぶんこの襟のコート、日本のヴァン・ヂャケット(VAN Jacket)がアイビーブーム時に広めたんだと思います(欧米でも一般的なデザインなのかはよく分かりません)。
で、サウンドマンは1837年創業のイギリスのアブラハム・ムーン(Abraham Moon and Sons)社のツイード地でこれをつくってくれました。スラントポケット(斜めポケット)という仕様も相まって、ブリティッシュな雰囲気に仕上がっていますね。
Berkeleyは本来は中綿入りのモデルのようですが、BEYES(バイズ)さんの別注モデルは中綿を抜いてスマートに仕上げています。
トラッドな雰囲気ですがあまりないデザインのアウターと思いますので、ありきたりなアウターを避けたい人には狙い目だと思いますよ。
なお、「カテゴリ / ブルゾン、コート」をご覧になると、当ブログのアウターに関する記事を網羅できます。
それでは。
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