マッキントッシュ(Mackintosh)を別記事で大きく取り上げていますが、興味深い新作が入荷していますので、今日はそのご紹介。
Kitsune(キツネ)は、フランスのデザイン集団。ブランド名が日本語っぽいことから想像できるとおり、やはり設立者のひとりは日本出身の人です。多方面で活動しているようですが、特にファッションには力を入れています。
で、マッキントッシュがそのKitsuneとコラボしました。伝統的なデザインながらも古臭くないアウターをつくってくれています。
Tokyo(トウキョウ)は、ハンティングジャケットっぽいフィールドジャケット。生地は透湿防水フィルムを張り合わせたウールで、着脱可能なライナー付き、と機能性に優れています。
もちろんデザインも文句なしで、金属製のスナップボタンとコーデュロイの襟が効いていますね。
Paris(パリス)は、着脱可能なフードが付いたステンカラーコート(バルマカーンコート、バルマカンコート、バルカラーコート)。生地は、マッキントッシュお得意のゴム引きです。
これもスナップボタンとコーデュロイがすこぶる効いていますね。しかもライナーのウールのブランケットのストライプ柄がなんともお洒落。
いずれもお安くない商品なのですがけっこう売れちゃっていますので、お早めにどうぞ。
なお、フィールドジャケットを集めた記事や、ステンカラーコートを集めた記事がありますので、それらも併せてご覧ください。
Danassa(ダナッサ)のブーツ
さて、ダナッサ(Danassa)のデッキシューズを別記事で大きく取り上げていますが、秋冬の新作が入荷していますので、軽くご紹介。
ダナッサは、1996年創業のポルトガルの靴メーカーの一ブランド(ダナッサブランドは2002年に誕生とのこと)。近年はポルトガル製の靴がかなり店頭をにぎあわせていますが、ダナッサはその代表格かな。お手ごろ価格が魅力です。
こちらは、編み上げブーツ(レースアップブーツ)。ボートソールらしき靴底を装備していますので、これでもいちおうデッキシューズなんです。デッキシューズもこんなブーツになれば、秋冬のラギッドな着こなしに対応してくれますね。
素材は、スムースレザー(表革)に加えてスエード(スウェード)もあります。
ブーツにしては比較的お値段がお手ごろで履き心地も軽そうですので、ブーツに抵抗ある人でも試しやすいと思いますよ。なお、ブーツを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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この記事へのコメント
KITSUNE
文句なしにカッコイイですけど相変わらずキツネ高いですね^^;未熟な新人社会人の自分としては手が出せないです;;
blackwatch
まあやっぱり安くはないのですが、マッキントッシュでしかもダブルネームだと仕方ないのでしょう。デキはさすが格好良いです。
そういえば、Kitsuneの2010年秋冬のテーマが“Ivy League”だそうですね。まさにこのブログ向きだなぁ。
http://hypebeast.com/2010/02/kitsune-2010-fallwinter-ivy-league-collection/
KITSUNE
でも去年の冬?のなんですがダブルネームじゃないのに38万のスタジャンには驚かされました(笑)毎回拘りがあるのは分かるんですが所々強気な値段にしてくるんですよね^^w
今年?からですかね、結構プレッピー・アイビー路線になったのは。それまではよくあるフレンチ?路線だったんですけどね、去年から流行りつつありますが今季はやはりアメトラ(特にアイビー?)がきてるんですかねえ、自分の後輩も最近までモード一辺倒で興味がなくむしろアメトラとかのをバカにしてたのに今ではハマってビギンやセカンドやフリー&イージー辺りを呼んで勉強していますよ^^;
blackwatch
38万円のスタジャンは、まあそういうものが買える人向けの商品でしょう。その値段を見ると、マッキントッシュのほうがお買い得に見えますね(笑)。
アメトラは、去年どころか2、3年前から徐々に来ていますよ。HUgEが取り上げたのが2年半前ですし。
http://blackwatch.seesaa.net/article/94918610.html
アメトラにこれまで縁がなかった人も、そろそろ目が慣れてくるころでしょう。