
最近人気のクレリックシャツ。襟やカフスが白いシャツです。I型スーツとの相性があまり良いとはいえませんので、このブログではぜんぜん紹介していませんでした。
もちろん、このシャツ自体が悪いわけではないですよ。ブリティッシュスーツにはよく合います。実際、私も昔は仕事でよく着たものです。
問題は、このシャツをノータイ(ノーネクタイ、アンタイド、センツァ・クラバッタ?)で着る着方。クール・ビズ以降、よく見かけます。

私が思うにこの着方、すでにちょっと食傷気味というか、「手垢」がついているというか…。服装ルール云々みたいな堅苦しいことをいうつもりはないですが、少なくとも今は、私はこの着方をオススメしないなぁ。
…うーん、何だか各方面の人を敵に回した記事になったような(汗)。ま、たまには刺激のある記事を書かないとね(?)。この着方をするなら、あと5年か10年くらい経って再挑戦すれば、新鮮かも。
ちなみに、「クレリックシャツ」は和製英語。英語では "white collar shirt" 等というのかな?
正しく着れば、もちろんクレリックシャツは格好いいですよ。
コットンパンツの記事を更新しました

本日の更新は、以下の記事でございます。
調子のよさそうなチノパンツ等を追加しました。チノパンツは、プレッピースタイルの基本アイテムのひとつでもあります。
それでは。
人気Blogランキングなるものに参加することにしました。ご協力よろしくお願い致します…。

この記事へのコメント
しんいちろう
いつも楽しく読ませていただいております。
クレリックシャツですが、これは午前中に着るシャツで、午後からは着るべきでない…などと以前は言われたものですよね。
blackwatch
その話は、私も聞いたことがあります。でもこれを遵守するなると、(一日何回もシャツを着替えられる)貴族くらいしかクレリックシャツを着られないですね(笑)。
ただ、このシャツに「夜」が似合わないのは分かる気がします。夜のパーティーや冠婚葬祭には、このシャツは着ない方がいいと思います。