ジョン・チャップマン(John Chapman)の鞄を別記事で取り上げていますが、先日ジョン・チャップマンのショルダーバッグを入手しましたので、今日はそのご紹介。
ジョン・チャップマンは、1893年創業のイギリスのアウトドアバッグブランド。フィッシングバッグのような昔ながらの鞄をつくり続けています。
私はこの手の鞄としてはブレディ(ブレディー、Brady)の小さめのショルダーバッグを持っているのですが、もっと大きなものが欲しくなりました。そこで、同様にトラッドなブランドであるジョン・チャップマンを試してみることにしました。
私が入手したのは、Flyfisher NFTF16(フライフィッシャー)というショルダーバッグ。まさに基本的なデザインのフィッシングバッグといえます。フラップには金具のバックルが付いていますが、実は磁石(マグネット)式なので開閉はラクラクですよ。
ジョン・チャップマンの定番の鞄は張りのあるゴム引きのコットン(綿)地を使用しているのですが、これは "Modern Classics" という現代的なラインのモデルのためか、おそらくゴムは入っていないと思われます。クタッとしていてよりカジュアル寄りの雰囲気といえるかな。
一般的にこの手のフィッシングバッグは、カントリー寄りのブリトラ(ブリティッシュ・トラッド)やアメトラ(アメリカン・トラッド)などのトラッド一般のスタイルと相性が良いです。さらにこの鞄はカーキ系の色目なので、ミリタリーっぽいスタイルとも相性が良いでしょう。
私の手持ちのアウターでは、キルティングジャケット、ダッフルコート、Pコート(ピーコート)、スウィングトップあたりと合わせる予定です。
私の買ったFlyfisherは最後のひとつだったみたいで残念ながら今はもうないのですが、ほかのモデルはまだありますよ。ネットが雰囲気を盛り上げるPoacher NPKF14(ポウチャー)やボストンバッグなど。ネイビー系の色目も渋いですね。
たぶんこれらは、ジャーナル・スタンダード(Journal Standard)の別注商品だと思います(ほかでは見かけないので)。
なお、ショルダーバッグを集めた記事がありますので、そちらも合わせてご覧ください。「カテゴリ / 鞄」をご覧になると、それぞれ当ブログの鞄に関する記事を網羅できます。
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それでは。
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