キリンカップ・サッカー、日本代表の対スコットランド戦、特に後半は観てて退屈したような…。
屈強でプレーの荒っぽいスコットランド選手に日本選手が壊されないか心配でしたが、やっぱり中澤佑二が壊されちゃいました(汗)。大したことなければいいけど。
さて今日は、サッカーTシャツを紹介します。スウェーデンのカジュアルウェアブランドWhipping Floyd(ホイッピング・フロイド)のForever Elevenというシリーズ。有名選手を取り上げているようですが、ちょっと渋い人選。






ガリンシャは、ペレより少し前のブラジルのスーパースターといっていいのかな。天才的ドリブラー。「ガリンシャ」は愛称で、小鳥の一種(ミソサザイ)の意味だそう。
レフ・ヤシンは、旧ソ連の名ゴールキーパー。1963年にバロンドール(欧州年間最優秀選手)を受賞。ゴールキーパーの受賞者は、いまだにこの人だけです。手足が長いことから、愛称は黒蜘蛛。
ノビー・スタイルズは、1960年代に活躍した泥臭いプレーが身上のイングランドのミッドフィルダー。1966年のワールドカップ(W杯)イングランド大会で、対ポルトガル戦に向けて監督に「(相手エースの)エウゼビオが自由にプレーできないようにしろ」と指示され、「今日だけですか? それとも一生プレーできないようにですか?」といったというのは本当なの?(笑) 愛称は "Toothless Tiger" みたい。この人は前歯が欠けていたそうです。
ゲルト・ミュラーは、W杯通算14ゴールの歴代最多記録を持つドイツを代表するストライカー。1970年にバロンドールを受賞しています。愛称は爆撃機(デル・ボンバー)。
マリオ・ケンペスは、1978年のW杯アルゼンチン大会で得点王に輝いたアルゼンチンを代表するストライカー。愛称は闘牛士(エル・マタドール)。
ソクラテスは、ジーコ等とともにブラジルの黄金のカルテットのひとりだった選手。名前も風貌も哲学者みたいだったような。私がリアルタイムでプレーを観たことがあるのは、この中ではこの人だけです。医師免許を取得していたため、愛称はドトール(Doutor)(ポルトガル語の「ドクター」。あのコーヒーショップも同じ綴り)。
それにしても、サッカー選手には愛称というか異名を持つ人が多いですね。有名なところでは、「王様」「皇帝」「神様」「将軍」とか。「空飛ぶオランダ人」なんて人もいたな。「スシ・ボンバー」も頑張れ(笑)。
ブルゾン、コートの記事を更新しました

本日の更新は、以下の記事でございます。
この季節は、日が照らないとまだ肌寒いですね。大人っぽいブルゾンを追加しました。
それでは。
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