2011年秋冬ミラノのメンズコレクションの雑感

2007年秋冬パリ、ミラノ、ニューヨークのメンズコレクションを見てみる (1): プラダを着た悪魔

先日までミラノ2011年秋冬メンズコレクションが行われていましたので、今日はその雑感を。

私はモードは専門外(?)ですので、プロの人みたいな客観的な記事は書けません……。あくまでトラッド派の私が気になったものを拾ってみただけですので、話半分でお読みください。

Moncler Gamme Bleu(モンクレール・ガム・ブルー)

Moncler(モンクレール、モンクレー)のダウンジャケット、ダウンベスト

トム・ブラウンThom BrowneがデザインするモンクレールモンクレーMonclerモンクレール・ガム・ブルーMoncler Gamme Bleu)。今季のテーマは、ハンティングなのかな。トム・ブラウンによるブリティッシュ・カントリースタイルが存分に見られます。こういう路線のトム・ブラウンは過去にありましたっけ?

今回は、犬をお供に連れています。千鳥格子ハウンドトゥースを多用していました。

タータンチェックも登場。さらにブリティッシュ気分を盛り上げます。

差し色としては、赤と緑をよく使っていました。個人的には、どちらの色も今の気分ですねぇ。

というわけで、アメトラとブリティッシュ・カントリーが好きな私としてはとても好感度の高いコレクションでした。分かりやすいですし、きっと人気が出るでしょう。

ビビッドカラー

今季は、ちょっと派手なビビッドカラーが多く使われているようです。

特に印象的だったのが、クリストファー・ベイリーChristopher Baileyがデザインするバーバリー・プローサムBurberry Prorsum。細身のパンツが1960年代(60年代)のイギリス風ですね。

ラフ・シモンズRaf Simonsがデザインするジル・サンダーJil Sanderも、先季同様色遣いが目立ちました。シルエットはいつもどおりという感じ。

ダッフルコートを集めてみました

トーマス・マイヤーTomas Maier)がデザインするボッテガ・ヴェネタBottega Venetaからは、ダッフルコートが登場しました。

ムートンのアウター

ムートンアウターを集めてみました、B-3ジャケット、ランチコート、他

フカフカのムートンやボアを使ったアウターをよく見かけました。今後B-3ランチコートのようなアウターが流行するのは必至でしょう。ただ、本物の羊革だと高いんですけどね。

ちなみにランチコートは、『絵本アイビーボーイ図鑑』にも登場しますよ。

あとがき

1970年代(70年代)の復活を以前記事にしましたが、今回はそれを感じさせるルックがいくつかありました。ランチコートあたりも70年代っぽいアイテムですし。特に顕著だったのが、フリーダ・ジャンニーニFrida Giannini)のデザインするグッチGucci。フレアパンツに、肩幅の狭いコンケーブドショルダーという着こなし。

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ロッド・スチュアートミック・ジャガーの当時の着こなしから着想を得たのだそう。もっとも、こういうグッチのような着こなしはあまり私好みではないのですけどね。70年代が今後どれくらい広まるでしょうか。

プラダPradaは1960年代(60年代)、もしくは1990年代(90年代)っぽい感じかな。

昨季のコレクションはこちら。

それでは。

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