今日は、J.S.ホームステッド(J.S.Homestead)のリネン(麻)とコットン(綿)混紡素材のセーター、ニットカーディガンをご紹介。
J.S.ホームステッドはベイクルーズ(Baycrews)社の一ブランドで、ジャーナル・スタンダード(Journal Standard)から2009年に枝分かれしたブランド。ラギッドなアメカジ(アメリカン・カジュアル)を志向しています。
リネンコットンのセーターは、サラッと乾いた感触が特徴。主に春や初秋に気持ちよく着られるはずです。こちらは、今人気のショールカラー(ヘチマ襟)のプルオーバー。首元のボタンを留めると表情を変えられます。
一方こちらは、ショールカラー仕様のカーディガン。4つ付いたポケットが印象的で、インナーのみならずブルゾン的に着ても格好良いでしょう。
2月も中旬を過ぎると分厚いウールセーターはそろそろ着たくなくなってくる頃(地域差はありますが)。そんなときは、こんなセーターを着て温度調節してみてはいかがでしょうか。
なお、「カテゴリ / セーター」をご覧になると、当ブログのセーターに関する記事を網羅できます。前回のJ.S.ホームステッドの記事はこちら。
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そのほかのセール情報は、こちらです。
Boglioli(ボリオリ)の新作
ボリオリ(Boglioli)のテーラードジャケットを別記事で大きく取り上げていますが、この春夏の新作が入荷していますので軽くご紹介。
Dover(ドーバー、ドーヴァー)は、3つボタンセンターベント、3パッチポケットというアメトラ寄りのデザインのジャケット。この春は、コットンとリネン混紡のヘリンボーン地が出ました。春夏用のツイードという感じのヘリンボーンはトラッドな雰囲気で良いですねぇ。
SOHOは、サイドベンツ仕様のWight(ワイト)をミシンステッチからAMFステッチ(手縫い風ステッチ)に変更したモデル。よりヨーロッパ寄りの仕上がりといえるでしょう。こちらはP534という凹凸のあるウールのホップサック地を使用したネイビージャケットで、はっきり言いましてこの生地は何かと使いやすいはずです。
暖かくなってくればジャケットが主役の季節になります。パッドや芯を極力廃したボリオリなら簡単に今っぽく装えますよ。現在一番人気なのは伊達じゃないです。カジュアルにも使いやすいのです。
なお、テーラードジャケットを集めた記事や、ネイビーブレザーを集めた記事がありますので、それらも併せてご覧ください。
それでは。
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