
雑誌mono(モノ)マガジンの別冊でmono(モノ)スペシャル Workwear(ワークウェア)No.5というムックが発売されていましたので、今日はそのご紹介。相変わらず分厚く重い本です……。
今号の大特集は、スコービル(Scovill)社のボタン。といっても私自身はこれにはそれほど興味はなく、中ほどにあるトレンチコートの特集のほうに興味を持ちました。このムックはとても分厚いので、第1特集でなくてもかなりの分量になるんです。

No.5
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いつものようにものすごくマニアックな特集でして、トレンチコートの歴史や初期の仕様などが微に入り細に入り掲載されています。はっきり言いまして普通にトレンチコートを着こなしたいだけならこんな知識は不要だと思いますが(汗)、好きな人にはたまらない特集でしょう(内容の正誤については私はもちろん判断できません……)。
私が気になったのは、イギリスのバーバリー(Burberry)やアクアスキュータム(Aquascutum)のトレンチコートがラグランスリーブ(ラグラン袖)仕様なのに対し、アメリカ陸軍のトレンチコートがセットインスリーブ(もしくはスプリットラグラン?)仕様であることですね。
ところで、ラグランスリーブが流行しなくなって久しいですが、いつになったら復活するのかな。私はラグランスリーブのアウターが好きなんですよ。
それでは。
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