今日は、ビームス・プラス(Beams Plus)の気になる商品をご紹介。
ビームス(Beams)は、最も成功した「セレクトショップ」のひとつといってよいでしょう。アメトラからモードまで、高いレベルで幅広く商品を展開しています。ビームス・プラスはアメトラ(アメリカン・トラッド)なラインです。
ビームス・プラスのボタンダウンシャツは、60年代(1960年代)のアメリカ製シャツを基にしているとのこと。首の後ろのバックボタンとハンガーループ(ロッカーループ)が付いたアメトラ度の高い仕上がり。身幅は少し細めで着丈は裾出しにも対応します。冬物が入荷しています。
千鳥格子(ハウンドトゥース)は、遠目には無地に見える小さめの柄。白黒の色合いは着こなしに落ち着いた印象を与えてくれます。起毛された温かみのある生地。
ギンガムチェック柄も起毛された生地で、くすんだ色合いも落ち着いた印象。クルーネックのセーターに合わせたいですね。
コットンフランネルのシャツ、いわゆるネルシャツも、無地ならなかなか新鮮なのではないでしょうか。寒い日は無地シャツも暖かいものが着たい。あえて白を選ぶのもオツでしょう。
秋冬の定番のコーデュロイ(コール天)地のシャツも、ドット柄はやはり新鮮。フレンチな着こなしか、あるいはワークスタイルか。
いずれも日本製ですよ。
なお、ボタンダウンシャツを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のビームス・プラスの記事はこちら。
またビームスでは、セールを開催中です。「タグ / Beams」をご覧になると、当ブログのビームスに関する全記事を網羅できます。
そのほかのセール情報は、こちら。
Freemans Sporting Club(フリーマンズ・スポーティング・クラブ)のハンティングジャケット
フリーマンズ・スポーティング・クラブ(Freemans Sporting Club)は、2005年に誕生したアメリカはニューヨークの紳士のためのお店。もともとは2004年に誕生したレストランで、その後理容室もできました。服は、50年代(1950年代)のラギッド寄りのアメリカン・クラシックという感じ。
“US Duck Hunting Jacket” は、凝ったポケットが印象的なハンティングジャケット。ハンティングジャケットにもいろいろありますが、これはアメリカ式のジャケットといえるでしょう。カバーオールっぽい雰囲気がありますが、ストラップで背負えたり着丈を長くできたりと(見た目の好みは賛否を分けるかも)より機能的な仕上がりです。
生地は丈夫なコットンダックで、襟はコーデュロイ(コール天)地。基本的には一枚仕立てです。日本製。
なお、フィールドコートやハンティングジャケットを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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