
エンジニアド・ガーメンツ(Engineered Garments)を別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる商品をご紹介。
エンジニアド・ガーメンツは1999年に誕生した国内カジュアルウェアブランドで、ネペンテス(Nepenthes)の傘下ブランドです。今風のオトナっぽいアメカジを目指すなら、このブランドは今絶対にオススメ。鈴木大器氏がデザインしています。
エンジニアド・ガーメンツが、おなじみバブアー(バーブァー、Barbour)とコラボしています。エンジニアド・ガーメンツにはHighland Parkaというミリタリーパーカーがあるのですが、それをバブアー流に改造したのがHighland Wax Parka(ハイランド・ワックス・パーカー)。
Highland Parkaのポケットなどのミリタリーっぽい意匠を薄め、バブアー風の意匠に。裏地にはファーを装備し、暖かい仕上がりに。そして表地にはワックスコットンを採用しています。フードは着脱可能。
冬の主役として頼りになる一着になりました。テーラードジャケットの上に羽織ってもよいでしょう。











別注商品ではありませんが、ついでにこちらも。Bedford Jacket(ベッドフォード・ジャケット)は、エンジニアードガーメンツの定番的デザインのジャケットのひとつ。胸ポケットが2つあり、襟のタブで首元を閉じられるのが特徴です。ピークトラペル仕様。カバーオール的なカジュアルな雰囲気。
こちらは、秋冬の大定番生地であるコーデュロイ(コール天)地のBedford Jacket。いっけん普通ですが、実はパッチワークのように生地を切り替えた面白味のある仕上がりです。

なお、ミリタリーパーカーを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
Harley of Scotland(ハーレー・オブ・スコットランド、ハーリー)のシェットランドウールセーター
ハーレー・オブ・スコットランド(ハーリー、Harley of Scotland)は、1929年創業の名前のとおりイギリスはスコットランドのニットブランド。真っ当なセーターをつくり続けていると思います。スコットランド製。
こちらは、温かみのあるシェットランド(シェトランド)ウールを使用したクルーネックセーター。身頃などに縫い目のない(シームレス)仕上がりです。サドルショルダー仕様の基本に忠実なつくり。サイズ38でM相当くらいじゃないかなぁ。
アザミの実のトゲで表面をひっかいて起毛させたセーターであるいわゆるシャギードッグセーターは、J・プレス(J. Press)が命名したというアメトラファンにもおなじみのセーター。モコモコと量感があり、暖かいセーターなのです。ハーレーにもあります。









ヴォー・トゥルー(voe true)は、原種にこだわった染色しないシェットランドウールを使用したセーター。この自然な色合いはすこぶる魅力的ですね。リブ編みのものもありました。
ハーレーは扱い店が多く、安価で売っているお店も見つけやすいでしょう。現在ですと、フェブインターナショナルさんとCLOZESTさんのところが、特に色展開が多く値段も控えめだと思いました。
なお、ウールセーターを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
そうそう、楽天市場さんのところでは、恒例のお買い物マラソンが始まります。ポイントがたくさん付与されますよ。11月10日(日)の23:59まで。詳しいことはこちらをご覧ください。
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それでは。
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