今日は、フリークスストア(Freak's Store)さんのところで、ウインターセールが始まりました!
フリークスストアは、1986年創業の日本のデイトナ・インターナショナル(Daytona International)社の一ブランド。独自(オリジナル)商品は比較的お手頃価格です。
フリークスストアが、鈴木大器氏がデザインするエンジニアド・ガーメンツ(Engineered Garments)に別注しています。3つボタン段返り、胸ダーツなし、フックベント、フラップ&パッチポケット、袖ボタン2つ、まさにアメトラ(アメリカン・トラッド)なI型ネイビーブレザーが登場しました。
とはいってもそこはエンジニアド・ガーメンツ、ほとんど芯やパッドがなく裏地もない仕立てで、さらに製品洗いをかけてパッカリング(縫い目のシワ)も目立ちます。かなりカジュアルな雰囲気のブレザーに仕上がっています。
生地はイタリアはマルラーネ(Marlane)社のPrimatistという薄手のトロピカルウール(羊毛)で、裏地はなし。シルバーボタンを採用しています。身幅は少し余裕があって、着丈は少し短め。アメリカ製ですよ。
なお、ブレザーやネイビージャケットを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
Paraboot(パラブーツ)のシボ革Barth(バース)
パラブーツ(Paraboot)の靴を別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる商品をご紹介。
デッキシューズの大定番であるBarth(バース)に、Foulonneという革が加わりました。シボのある皮革を採用しているのが特徴で、通好みの渋い仕上がり。こういう濃色の型押し革を普通のドレスシューズに採用すると夏にはちょっと重い感がありますが、デッキシューズのようなスリッポン型の靴だとちょうど良い感じになるのです。
短丈の(もしくはロールアップした)パンツに合わせたいですね。マッケイ製法。
アメリカブランドのデッキシューズと比べると高価ですけど、革質やつくりの良さではやはりパラブーツが値段のぶん上だと思いますよ。製法はマッケイで特に変わりませんが。
なお、デッキシューズ(ボートモカシン)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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