今日は、グリーン・レーベル・リラクシング（Green Label Relaxing、GLR）の気になる商品をご紹介。
グリーン・レーベル・リラクシングは、ユナイテッドアローズ（United Arrows、UA）の廉価版ブランド。大人も着られる廉価ブランドの中では、このブランドは特にオススメでしょう。
1919年創業のインドネシアの靴工場が2003年に創めたのが、「ジャラン・スリウァヤ（Jalan Sriwijaya）」ブランド。ハンドソーンウェルト（ウェルテッド）製法とグッドイヤーウェルト製法を交ぜた「九分仕立て」と呼ばれる製法を得意としています。グリーン・レーベル・リラクシングが、そのジャラン・スリウァヤに別注しています。
まずは、スエード（スウェード）地のセミブローグ。ブローグの穴が大きめなところが迫力があって良いですね。ジーンズともよく合いそう。木型（ラスト）はジョン・ロブっぽい（？）このブランド定番の11120で、ダイナイトソール（Dainite Studded Rubber Sole）仕様。
いわゆるUチップは、これからの時代の必須の靴になりそう。合わせモカの靴は多用途に使えるでしょう。木型は爪先の厚みがありそうな138で、ダイナイトソール仕様。
丈の短いサイドゴアブーツ（チェルシーブーツ）は、爪先が細めのWindsor（ウィンザー）という別注木型を採用。60年代（1960年代）の映画に出てきそうな端正な雰囲気が魅力です。革底仕様。
ペニーローファーは、フレンチ型といえそう。シボの入ったグレイン革を使用しているのが特徴で、大人っぽい渋い仕上がり。ダイナイトソール仕様。
スニーカーもいいですけど、着こなしが引き締まるのはやっぱり革靴。特にジャラン・スリウァヤは各セレクトショップが力を入れているようです。ちなみにビームス・ライツのペニーローファーはセールになっていますね。
なお、「カテゴリ / 靴」をご覧になると、当ブログの靴の記事を網羅できます。前回のグリーン・レーベル・リラクシングの記事はこちら。
現在グリーン・レーベル・リラクシングでは、各店舗にてセールを開催中です。「タグ / United-Arrows」をご覧になると、当ブログのユナイテッドアローズの各ブランドに関する全記事を網羅できます。
Joseph Cheaney（ジョセフ・チーニー）のHarry（ハリー）がセールに！
ジョセフ・チーニー（Joseph Cheaney）の靴を別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる商品をご紹介。1886年創業のイギリスの靴ブランドで、靴で有名なノーザンプトンに今でも残る名門ブランドのひとつです。
Harry（ハリー）は、タッセルローファー。かかとのステッチがブルックス・ブラザーズ（Brooks Brothers）別注のオールデン（Alden）っぽくて面白いなと。アメリカっぽい靴を英国靴でお楽しみください。木型はローファー用の “214” で、革底仕様。
もちろん、グッドイヤーウェルト製法でイギリス製ですよ。
こちらの靴が、東京ライフ（TOKYOlife）さんのところのブラックフライデーのセールにて20％OFFになっています。12月2日（月）の12:00までですので急ぎましょう。
なお、ローファーなどのスリッポン靴を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
そのほかのセール情報は、こちら。
それでは。
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