ブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)を別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる情報をご紹介。
ブルックス・ブラザーズは、1818年創業のアメリカの老舗ブランド。名実ともにアメトラ(アメリカン・トラッド)を代表するブランドといえます。
ブルックス・ブラザーズ・公式サイトさんのところにて、20,000円(税抜)以上の購入で送料無料になるキャンペーンが始まりました。送料は通常648円(税込)ですので、地味にお得です。詳しい条件などは、こちらの記事をご覧ください。
さて、ブルックス・ブラザーズのテーラードジャケットやブレザーを別記事で大きく取り上げていますが、I型ジャケットがいろいろ入荷しています。3つボタン段返り、センターベント仕様。すでにけっこうサイズが欠けていますので、気になる人は急ぎましょう。セールまで残っていることをあまり期待しないほうがよさげ(再入荷を希望して入荷があるかどうか)。
いずれも春夏の定番的な生地を使用しています。そして日本製というのが偉いですね。
- 凹凸が特徴のシアサッカー地。パッチ&フラップポケット仕様で、背抜き仕立てのMilanoフィット。
- シャツでおなじみのオックスフォード地。パッチ&フラップポケット仕様で、背抜き仕立てのMilanoフィット。
- シアサッカーよりは凹凸が控えめでドレス感のあるコードレーン地。3パッチポケット仕様で、背抜き仕立てのMadisonフィット。
- サラッとした平織りのコットンポプリン地。無地コットンの代表的な生地。3パッチポケット仕様で、背抜き仕立てのMadisonフィット。
この機会に、ファンシャツをカスタマイズするのもオツでしょう。ちなみにこれ、全部同じ柄の生地を選べば普通のシャツもつくれますし、クレリックシャツもつくれます。
セールやアウトレットの商品も送料無料の対象になりますので、いろいろまとめて買ってしまいましょう。
ちなみにブルックス・ブラザーズ・オンラインショップさんのところでは、大型連休中も発送は通常どおり行うとのこと。裾上げは日にちがかかるようです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
送料無料の期間は5月6日(月)まで。「タグ / Brooks-Brothers」をご覧になると、当ブログのブルックス・ブラザーズに関する全記事を網羅できます。
『東京五輪ユニフォームの謎』
3年ほど前に、1964年東京オリンピックの公式ユニフォームについてのある「疑惑」が話題になりました。あの有名な赤いブレザーの制服は、ヴァン・ヂャケット(VAN Jacket)創始者の石津謙介氏がデザインしたものとされていましたが、それは事実と異なるのではないか、という疑惑。
この記事以降続報がなかったのですが、このたびこの記事の著者による単著が出ました。その名も『1964東京五輪ユニフォームの謎~消された歴史と太陽の赤~』。おそらく追加の調査や取材がなされているのでしょう。
電子書籍版もありますし、この大型連休中に読めたらいいなぁと私は考えております。
それでは。
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