今日は、ジャーナル・スタンダード(Journal Standard)の気になる商品をご紹介。
ジャーナル・スタンダードは、ベイクルーズ(Baycrews)社の一ブランドで、大手「セレクトショップ」のひとつでもあります。フレンチっぽいブランドが多いベイクルーズの中では、ちょっとアメリカ寄りの服が多いでしょうか。
ジャーナル・スタンダードが、イギリスのラベンハム(Lavenham)にキルティングジャケットを別注しています。Walpole(ウォルポール)は基本的にはRaydon系の着丈の短いモデルですが、なんと中綿の量が2倍に。キルトステッチの幅も大きめに。
結果、ダウンジャケットに近いボリューム感が出ました。従来のキルティングジャケットでは保温性がもの足りない人にもおススメです。こういう方向性の別注は珍しく、狙い目でしょう。生地はポリエステル。
エディフィス(Edifice)も別注していまして、こちらは定番のスリムフィットのRaydon(レイドン)が基本。着丈を少し伸ばして、テーラードジャケットを中に着やすく仕上げています(それでもけっこうギリギリでしょう)。テーラードジャケットを着ないとしても、ちょっと着丈が長めのRaydonは魅力があると思いますよ。生地はポリエステル。
いずれもイギリス製。キルティングジャケットはオジサンになっても似合いやすく着こなしやすく、一着あると便利ですよ。
なお、キルティングジャケットを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のジャーナル・スタンダードの記事はこちら。
ジャーナル・スタンダードではセールを開催中です。
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Soglia(ソリア)のウールクルーネックセーター
ソリア(Soglia)は、大阪のエースナイン(Ace Nine)社のニットブランド。日本製にしては比較的お手頃価格のブランドといえます。
Landnoah(ランドノア)は、暖かみのあるミドルゲージのセーター。こちらはクルーネックで、側面のみ編み方を変え、そして肘あて(エルボーパッチ)の付いた凝った仕上がり。個性的なストライプ柄はアクセントになります。
Lerwick(ラーウィック)は、ラグランスリーブ(ラグラン袖)でフィッシャーマンズセーターっぽい仕上がりのウールセーター。身頃のみリブ編みにしている点にも注目してください。大胆な2色遣いのものもあります。
ここのセーターは、日本製で凝ったつくりなのにいわゆる「コスパ」が優れていると思うのです。ファストファッション系のミドルゲージのセーターはイマイチ質感が良くないと思うのですよ。
なお、ウールセーターを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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