今日は、シップス（Ships）の気になる商品をご紹介。
シップスは、大手では最も老舗の「セレクトショップ」。比較的コンサバなアイテムが多いのがうれしい。
シップスが、1974年創業のアメリカの名門アウトドア用品ブランドであるマーモット（Marmot）に別注しています。防水透湿性に最高に優れたゴアテックス（Gore-Tex）を内蔵したステンカラーコート（バルマカーンコート、バルマカンコート、バルカラーコート）で、表地はポリエステル。
見た目にあまり季節感はありませんが、薄手ですので基本的には春秋向きでしょう。身幅は適度に余裕があって着丈は膝ちょい上でしょうか。いまの時代にとても着こなしやすい（そしてクラシックだ）と思います。ビジネス用途にもカジュアル用途にも。
とにかく、ラグランスリーブ（ラグラン袖）で比翼仕立て（ボタンが見えない仕立て）という仕様は、私好みなのです（当ブログの読者ならお気づきでしょうが）。襟は大きくないので（クラシックなコートはもうちょっと大きい）、この点は現代的だと思います（私自身はこちらのほうが似合う）。
今季のシップスは、かなり頑張っているように感じます。紹介しようと思ってもすでにほとんど売り切れている商品もありますし。「中の人」が変わったのでしょうか？
なお、ステンカラーコート（バルマカーンコート、バルカラーコート）を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のシップスの記事はこちら。
シップスではセールを開催中ですので、お見逃しなく。
そのほかのセール情報はこちら。
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Arpenteur（アルペントール、アーペントル）のVeste Eddie
アルペントール（アーペントル、Arpenteur）は、2011年に誕生したフランスはリヨンのワークウェアブランド。新しいブランドということもあり、ワークウェアといってもファッション性を重視したブランドといえます。フランス製。
Veste Eddie（Eddie Jacket）は、起毛感のあるしっかりしたコットンであるモールスキン地の一枚仕立てのカバーオール。身幅は少し余裕があって着丈は少し短め、ちょっとジージャンっぽさもある仕上がりです。そして、なんと言ってもこのブルーの発色がフレンチらしくて魅力的。
なお、カバーオールやワークジャケットを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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