
今日は、ビームス(Beams)の気になる商品をご紹介。
ビームスは、最も成功した「セレクトショップ」のひとつといってよいでしょう。アメトラからモードまで、高い水準で幅広く商品を展開しています。ビームス・ライツ(Beams Lights)は、手の届くラグジュアリー= “Luxual” をテーマにしたライン。
パドモア&バーンズ(Padmore & Barnes)は、アイルランドの1934年創業の靴ブランド。1964年から1987年までクラークス(Clarks)の傘下にあり、ワラビーなどの靴をつくっていました。というわけで、クラークス風の靴づくりは(本家よりも?)得意としているのです。

Willow M387(ウィロー)は、60年代(1960年代)に誕生したパドモア&バーンズの代表作のひとつ。ワラビーとデザートブーツの中間くらいの靴といえそうです。クラークスではウィーバー(Weaver)という名前で同型のモデルがあります。










ビームス・ライツが、そのパドモア&バーンズにウィローを別注しています。甲革(アッパー)はスエード(スウェード)ですが、履き口周りを表革(スムースレザー)でトリミングしているのが特徴。より「濃い」面持ちになったといえます。もちろん生クレープソール仕様。ポルトガル製です。
今季はスエード靴が盛り上がっているのですが、デザートブーツよりちょっとカジュアル寄りを狙うならこういう靴が面白そう。サイズが1cm単位しか用意されていないのが残念かなと。

なお、チャッカブーツを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のビームスの記事は、こちら。
またビームスでは、セールを開催中です。「タグ / Beams」をご覧になると、当ブログのビームスに関する全記事を網羅できます。

そのほかのお得な情報は、こちら。
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