
三陽山長(山長)の靴を別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる商品をご紹介。
三陽山長は、長嶋正樹氏が中心になって2000年に誕生した山長印靴本舗が母体。その後、三陽商会の傘下に入り、今の三陽山長となりました。日本の本格靴ブームのさきがけ的なブランドです。
悠二(Yuji)は、スエード(スウェード)地のビットローファー(ビットモカシン)。裏地なしの柔らかなアンラインド仕立てですが、底付けはしっかりしているのがこのブランドらしいところ。木型(ラスト)はローファー用のOR2019で、革底(レザーソール)仕様。
悠一(Yuichi)も同様のアンラインド仕立てのベネシャン型ローファー(いわゆるヴァンプ)。これは木型が爪先に丸みのあるローファー用のR2013。
















鹿一郎(Rokuichiro)は、編み紐が大人っぽいタッセルローファー(タッセルモカシン)。木型はR2013で、ゴム底(ラバーソール)仕様。
修一郎(Shuichiro)は、シングルモンクストラップ。格好良いけど格好良すぎないバランスの良い仕上がりだと思います。バックルにゴムが付いているので、スリッポン感覚で履けます。木型は程よいラウンドトウのR2010で、革底仕様。
以上、すべてグッドイヤーウェルト製法で日本製です。そして、すべてセールになっていますので、お見逃しなく。
なお、ローファーなどのスリッポン靴を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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