
今日は、シップス(Ships)の気になる商品をご紹介。
シップスは、大手では最も老舗といえる1975年創業の「セレクトショップ」。昔の店名は「ミウラ&サンズ」でした。比較的コンサバなアイテムが多いのがうれしい。
こちらは、いわゆるドッグイヤーっぽいスタンドカラー仕様のコート。比翼仕立て(フライフロント)でラグランスリーブ(ラグラン袖)というところは正統派ステンカラーコートっぽいのですが、この襟でカジュアル感を出しています。
生地には、1864年創業のイギリスの名門ハリー・スティーブンソンズ(Halley Stevensons)社のフッ素コーティングされたコットン(綿)地を採用。袖裏以外はあまり裏地のない軽い仕立てです。






以前ご紹介したジムフレックス(Gymphlex)のコートに似ているのですが、こちらのほうが着丈は短め。ポケットのフラップもありません。まあこのへんは好みですね。生地はこちらのほうが上質でしょう。いずれにせよ、ビジネスにもカジュアルにも使えるコートです。
なお、ステンカラーコート(バルマカーンコート)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のシップスの記事はこちら。
20%ポイントバック!
Rakuten Fashionさんのところで扱うシップスの商品の多くは、3月12日(木)の9:59まではスーパーDealと称して20%ポイントバックされるのです。上記のコートも対象になっていますよ。セールも開催中です。
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Amazon.co.jp(アマゾン)さんを別記事で大きく取り上げていますが、またまたお得な催しが始まっています。
今回は、ファッションの対象商品が10%OFFになるキャンペーン。ビームス(Beams)やユナイテッドアローズ(United Arrows、UA)などのセレクトショップの春の新作も含まれているのが特徴です。期間は3月12日(木)まで。
そのほかのセール情報は、こちら。
- 東京ライフ(TOKYOlife)の2019-2020年ウインターセール!
- アーバンリサーチの2019-2020年ウインターセール!
- リーバイスの2019-2020年ウインターセール!
- リーガル公式通販の2019-2020年ウインターセール!
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それでは。
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この記事へのコメント
ノオウエアマン
スタンドカラーコートについて、つい先日も紹介されている記事がありましたが今はスタンドカラーの流れ?なのでしょうか?
以前の記事では昔からあるコートと書いてありましたが個人的には珍しく感じます。
私なんかは逆に襟なんて、デザイン面を考えても無い方が良いと思ってしまうのですが、それだとカジュアルになり過ぎて使い勝手が悪いんですかねぇ…
ちなみに婦人ウエアでは襟のないコートはよく見かけます。
blackwatch
スタンドカラーといってもいろいろありまして(ユニクロあたりのビジネスコートにはよく採用されている)、私が紹介しているものはいわゆる「ドッグイヤー」風の襟なのがミソなのです。
この手の襟のコートの元祖が何なのかはよく分かりませんが、個人的にはやはりBaracutaの印象が強いですね。現行モデルにはないようですが、過去にはつくっていたことがあります。
https://brandear.jp/kakosatei/shouhin/19420624
https://brandear.jp/kakosatei/shouhin/21826826
トラッド好きの人なら「こういうのもアリだな」と思えるコートだと思います。ノオウエアマンさんのご趣味は分かりませんが。
ちなみに、男性服で襟のないアウターウェア類というのは定番服にはほとんどないのでは。特にコートは防風や防寒、それにホコリ除けの機能がたいてい求められますから、襟は付いているものなのです。スタジャン等のリブ襟でもそのへんの機能は意識されているでしょう。
近年よく見る中綿入りのノーカラージャケットは、M-65ジャケットなどの着脱式のライナーが元ネタでしょう。つまり本来はそれ一枚で着る服ではないのです。
また、近年は襟が小さめの服の流行が続いていまして、ノーカラー人気はその延長線上にあると考えています。今後襟が大きくなってくると、ノーカラー人気も落ち着くように予想します。
ノオウエアマン
スタンドカラーのアウター?ウエア?というと、着丈が腰辺りまでのブルゾン?のイメージだったのでコートは新鮮でした。
ただビジネスのコートでは、よくあるのですねっ。
それから襟についてですが、これまたよくよく考えてみると愚問でした。
コートってシャツやジャケットを着た後の最後の最後に着るものなのでコートの襟・生地が首・肌に当たる心配なんてしなくて良いんでしたっ。
ファッション的にも実用的にも襟というのは必要なのですねぇ…
あと今更ながら私のファッションは、こちらでカテゴライズされている中にはないなぁ…と気が付きました(笑)。
ついでに、ここで言う事ではないですが最近は何だかオシャレ・ファッションにお金をかけようっ・力を入れようっ…というようなものがなくなって来ましたかねぇ…
まあファッションはお金をかければ良い、力めば良いというわけではないのでしょうが…
これは最近のファストファッションの質が格段に上がったのが大きいかなと最近は考えるようになって来ました。
そして何よりも重複してしまうかもしれませんが、オシャレ・ファッションに気を使うのが小っ恥ずかしいというのか疲れたというのか…これもあります。
blackwatchさんは、どうでしょうか?
長きに渡りファッションの記事を更新し続けられている方だからこそ問いたい事かもしれません。
blackwatch
まあ、ファッションについての考え方は人それぞれですので、そう思われるのであればそれでいいのではないでしょうか。私は自分が良いと思う服を着るだけです。
それと、今は流行的に貧乏くさい服が主流なのは確かです。ただ、これもまた転換期が来ると思います。
ノオウエアマン
何事もそうなのかもしれませんが、ファッションに対する考え方もその時々の環境によって変化するんでしょうね~
blackwatch
ええ、まあそんなところです。