シップスのスタンドカラー仕様のコットンラグランコート

Ships(シップス)

今日は、シップスShipsの気になる商品をご紹介。

シップスは、大手では最も老舗といえる1975年創業の「セレクトショップ」。昔の店名は「ミウラ&サンズ」でした。比較的コンサバなアイテムが多いのがうれしい。

こちらは、いわゆるドッグイヤーっぽいスタンドカラー仕様のコート。比翼仕立てフライフロントラグランスリーブラグラン袖というところは正統派ステンカラーコートっぽいのですが、この襟でカジュアル感を出しています。

生地には、1864年創業のイギリスの名門ハリー・スティーブンソンズHalley Stevensons社のフッ素コーティングされたコットン綿地を採用。袖裏以外はあまり裏地のない軽い仕立てです。

Stand Collar Coat 114-10-0053: Olive
Stand Collar Coat: Olive
Stand Collar Coat 114-10-0053: Olive
Olive
Stand Collar Coat 114-10-0053: Beige
Beige
Stand Collar Coat 114-10-0053: Beige
Stand Collar Coat: Beige
Stand Collar Coat 114-10-0053: Navy
Navy
Stand Collar Coat 114-10-0053: Navy
Navy
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以前ご紹介したジムフレックス(Gymphlex)のコートに似ているのですが、こちらのほうが着丈は短め。ポケットのフラップもありません。まあこのへんは好みですね。生地はこちらのほうが上質でしょう。いずれにせよ、ビジネスにもカジュアルにも使えるコートです。

なお、ステンカラーコート(バルマカーンコート)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のシップスの記事はこちら。

20%ポイントバック!

Rakuten Fashionさんのところで扱うシップスの商品の多くは、3月12日)の9:59まではスーパーDealと称して20%ポイントバックされるのです。上記のコートも対象になっていますよ。セールも開催中です。

Ships x Kaptain Sunshine Primaloft Bal Collar Coat 114-14-0166
Kaptain Sunshine Primaloft Bal Collar Coat
Traditional Weatherwear Waverly Reversible 124-88-0014
Traditional Weatherwear
McGregor Scottish Drizzler Jacket 114-03-0890
McGregor Scottish Drizzler Jacket
Clarks Desert Boot Full Grain Leather 115-23-0935
Clarks Desert Boot Full Grain
Clarks Wallabee 115-13-0970
Clarks Wallabee
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Amazon.co.jpアマゾン)さんを別記事で大きく取り上げていますが、またまたお得な催しが始まっています。

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そのほかのセール情報は、こちら。

それでは。

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この記事へのコメント

  • ノオウエアマン

    お疲れ様です。
    スタンドカラーコートについて、つい先日も紹介されている記事がありましたが今はスタンドカラーの流れ?なのでしょうか?
    以前の記事では昔からあるコートと書いてありましたが個人的には珍しく感じます。
    私なんかは逆に襟なんて、デザイン面を考えても無い方が良いと思ってしまうのですが、それだとカジュアルになり過ぎて使い勝手が悪いんですかねぇ…
    ちなみに婦人ウエアでは襟のないコートはよく見かけます。
    2020年03月07日 11:32
  • blackwatch

    ノオウエアマンさん、こんにちは。

    スタンドカラーといってもいろいろありまして(ユニクロあたりのビジネスコートにはよく採用されている)、私が紹介しているものはいわゆる「ドッグイヤー」風の襟なのがミソなのです。

    この手の襟のコートの元祖が何なのかはよく分かりませんが、個人的にはやはりBaracutaの印象が強いですね。現行モデルにはないようですが、過去にはつくっていたことがあります。
    https://brandear.jp/kakosatei/shouhin/19420624
    https://brandear.jp/kakosatei/shouhin/21826826

    トラッド好きの人なら「こういうのもアリだな」と思えるコートだと思います。ノオウエアマンさんのご趣味は分かりませんが。

    ちなみに、男性服で襟のないアウターウェア類というのは定番服にはほとんどないのでは。特にコートは防風や防寒、それにホコリ除けの機能がたいてい求められますから、襟は付いているものなのです。スタジャン等のリブ襟でもそのへんの機能は意識されているでしょう。

    近年よく見る中綿入りのノーカラージャケットは、M-65ジャケットなどの着脱式のライナーが元ネタでしょう。つまり本来はそれ一枚で着る服ではないのです。

    また、近年は襟が小さめの服の流行が続いていまして、ノーカラー人気はその延長線上にあると考えています。今後襟が大きくなってくると、ノーカラー人気も落ち着くように予想します。
    2020年03月08日 13:18
  • ノオウエアマン

    返信ありがとうございます。
    スタンドカラーのアウター?ウエア?というと、着丈が腰辺りまでのブルゾン?のイメージだったのでコートは新鮮でした。
    ただビジネスのコートでは、よくあるのですねっ。
    それから襟についてですが、これまたよくよく考えてみると愚問でした。
    コートってシャツやジャケットを着た後の最後の最後に着るものなのでコートの襟・生地が首・肌に当たる心配なんてしなくて良いんでしたっ。
    ファッション的にも実用的にも襟というのは必要なのですねぇ…
    あと今更ながら私のファッションは、こちらでカテゴライズされている中にはないなぁ…と気が付きました(笑)。
    ついでに、ここで言う事ではないですが最近は何だかオシャレ・ファッションにお金をかけようっ・力を入れようっ…というようなものがなくなって来ましたかねぇ…
    まあファッションはお金をかければ良い、力めば良いというわけではないのでしょうが…
    これは最近のファストファッションの質が格段に上がったのが大きいかなと最近は考えるようになって来ました。
    そして何よりも重複してしまうかもしれませんが、オシャレ・ファッションに気を使うのが小っ恥ずかしいというのか疲れたというのか…これもあります。
    blackwatchさんは、どうでしょうか?
    長きに渡りファッションの記事を更新し続けられている方だからこそ問いたい事かもしれません。
    2020年03月08日 16:31
  • blackwatch

    ノオウエアマンさん、こんにちは。

    まあ、ファッションについての考え方は人それぞれですので、そう思われるのであればそれでいいのではないでしょうか。私は自分が良いと思う服を着るだけです。

    それと、今は流行的に貧乏くさい服が主流なのは確かです。ただ、これもまた転換期が来ると思います。
    2020年03月09日 23:24
  • ノオウエアマン

    返信ありがとうございます。
    何事もそうなのかもしれませんが、ファッションに対する考え方もその時々の環境によって変化するんでしょうね~
    2020年03月10日 22:59
  • blackwatch

    ノオウエアマンさん、こんにちは。

    ええ、まあそんなところです。
    2020年03月11日 23:44