早いもので、2022年ももう終わり。皆さんにとって今年は良い年でしたでしょうか? というわけで、今年のコンサバファッションを振り返ってみましょう。
引き続き、クラシックフィットの時代
昨年のこの記事では「クラシックフィットの時代」という内容を書きましたが、その傾向は今年も継続しています。細すぎず大きすぎず、昔ながらのフィットの時代。
定番的な服を買いやすい時期、ともいえそうです。奮発して、質の高い服を頑張ってそろえたいところ。
ウール(カシミア)のジャケットやコートが気になる

フィットがクラシックになれば、素材もクラシックに。ということで、ウール(羊毛)やカシミア(カシミヤ)の服、特にジャケットやコートが気になるなと。
秋冬なら、ピーコートやダッフルコート、CPOシャツあたりがまずは取り入れやすいでしょう。私としては、テーラード系のポロコートあたりが特に気になっています。
ただ、テーラード系のオーバーコートは、私の生活ですと着ていくところがあまりないのですねぇ。まあ、あまり気にせず着ればいいのでしょうけど。
ウールやカシミアといった動物繊維は、グレーとネイビーを格好良く見せる素材という点でも注目すべきでしょう。これは今年の記事。
色遣いについて考えてみた

今年は、色遣いについての記事をいろいろ書きました。結局のところ、定番的な色遣いが一番安心・確実ということになりますが。
春夏にはこんな記事も。
今年のベストバイ

今年の私は相変わらず大したものを買っていませんが、15年ぶりにシエラデザインズ(シェラ・デザイン、Sierra Designs)のマウンテンパーカーを買い換えました。
色は前回と同じグリーン。近年はグリーンにもいろいろあるようですが、昔ながらの「真緑」に。サイズは前回は日本サイズXSだったのですが、今回はクラシックフィットということでSに。重ね着も余裕です。





アメリカ製なので値段はかわいくないのですけど、意外に「このバランス」のマウンテンパーカーは他にはなかなかないのです。
ちなみに初号機は、水洗いすると予想以上に縮んでしまいました。生地も良くも悪くも味が出ます。やっぱり60/40クロスの水洗いはおススメしません……(そもそも洗濯表示も水洗い不可ですし)。
2023年の展望

2023年春夏の傾向については、こんな記事があります。
過去の歴史を勉強して、将来にそなえましょう。これも今年の記事。
昨年の記事はこちら。
それでは。
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