
今日は、リーガル(Regal)の気になる革靴(靴、シューズ)をご紹介。
今の日本を代表する靴ブランドであることは間違いないであろうリーガルは、アメリカのブラウン(Brown Shoe)社を母体に日本製靴が1961年に国内ライセンス生産を開始したのが始まりです。
53CLは、ボリュームのある手縫いのモカシン縫いが特徴のペニーローファー。こういうモカ縫いをリーガル曰くイングリッシュモカと呼ぶのだそう(一般的には「被せモカ」かな)。天然クレープソールを採用していることもあり、カジュアル感の強いローファーに仕上がっています。
ローファーといえば華奢なものが多いのですが、これはボリュームがあるのが特徴。ボリュームのある服に合わせても靴が負けません(「ボリューム」ばっかりだな)。マッケイ製法(ブレイク製法)。










同傾向のチャッカブーツ(チャッカーブーツ)である52CLもありまして、これも迫力のある仕上がり。シボの入った皮革(レザー)、もしくはスエード(スウェード)にも注目してください。
これらはパラブーツ(Paraboot)あるいはラッセル・モカシン(Russell Moccasin)といった雰囲気の靴といえるでしょうが、クセのない仕上がりで服に合わせやすいと思います。値段もこなれていますね。

なお、ローファーなどのスリッポンを集めた記事や、チャッカブーツ(チャッカーブーツ)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のリーガルの記事はこちら。
それでは。
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