
クロケット&ジョーンズ(Crockett & Jones)の革靴(靴)を別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる新作をご紹介。
クロケット&ジョーンズは、1879年創業のイギリスはノーサンプトンの本格靴ブランド。以前は裏方的な仕事が多かったと思うのですが、いまではすっかり世界的なブランドになりました。
Compton(コンプトン)は、シングルモンクストラップ。こちらは、微妙にセミスクエアトウの木型(ラスト)の318を採用したComptonで、どうやら正式名はCompton 3のようです。ダイナイトソールよりもさらにドレス寄りのゴム底であるシティーソールを採用し、甲革(アッパー)はカーフ。
言うまでもないことですが、グッドイヤーウェルト製法でイギリス製です。











同傾向のスエード(スウェード)のモデルもあるのですが、もう残り少ないという……。
これらのCompton 3は、おそらくユナイテッドアローズ(United Arrows、UA)の別注モデルと思われます。何も説明がないのはなぜだろう。

モンクストラップにもいろいろありますが、私がこのCompton 3を見たときの第一印象は、オールデン(Alden)の953、954、955といった定番モンクストラップみたいだなと。アメリカ的な着こなしにも合いますし、I型スーツにも合いますね。
近年はオールデンもかなり値上がりしていまして、実はクロケット&ジョーンズのほうがいまは安いのかな。昔からそうだったっけ?
- Monk Strap Oxford (Suede, Calfskin) - Alden New England
- Monk Strap Oxford (Shell Cordovan) - Alden New England

なお、モンクストラップの靴を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のカーディガンの記事はこちら。
それでは。
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