
アレッサンドロ・スクアルツィ(Alessandro Squarzi)氏は、イタリアブランドであるフォルテラ(Fortela)のクリエイティブディレクターであり、そして何より世界的な洒落者として知られています。こんな人。
この人はヴィンテージ服の収集家でもありまして、イタリア人ながら着こなしはアメカジ(アメリカン・カジュアル)志向。そんな彼の着こなし術を研究した記事がありました。着こなし例もたくさん。
- ブルージーンズとホワイトジーンズ
アメカジ志向なのでブルージーンズは当然として、ホワイトパンツ(アイボリー系を含む)の登場頻度の多さが印象的。古着系の泥臭い服も、ホワイトパンツを合わせると都会的にまとまります。
- Tシャツとシャンブレーシャツ
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トップスについては、この2つが基本。ボタンダウンシャツやスプレッドカラーシャツの類はあまり登場しません(少しはある)。
- ネイビー、グレー、オリーブ
よく登場する色が、この3つ。ネイビーやグレーはまあ基本色として、特徴的なのはオリーブ色でしょう。ミリタリーのサープラス物がよく登場します。
そうそう、コンサバなイタリア人らしく、黒い服はほとんど登場しないと思います。
- スエードローファーとキャンバススニーカー
ローファーはタッセルローファーかペニーローファー、スニーカーはデッキシューズ型かスリッポン型が主。特に大人のキャンバススニーカーの履き方は参考になると思いますよ。
黒い靴もほとんど登場しませんね。
- ジュエリーやアクセサリー
シルバーターコイズのジュエリーやブレスレット、そしてこの人はタトゥーがすごいのですよ。まあ正直言って、このへんは私はあまり参考にはなりません……。
- その他
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カウボーイハットやアロハシャツなども登場します。そして、ブレザーやポロコートのような真っ当(?)な服も当然登場。
最後に

実は私自身は、ワークウェアやミリタリー服があまり似合いません……。この手の服は、ガタイの良い人のほうが似合うと思います。それでも、スクアルツィ氏の特にキレイめの着こなしは私にも大いに参考になります。
ちなみに、フォルテラの商品は日本ではあまり扱われていないようですが、イタリアの名門ギ・ローバー(Guy Rover)とコラボした商品がありました。スクアルツィ氏らしい商品といえそうです。
それでは。
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